"突いた”のタイツ

オーディオ、ご本、お映画なんかのブログで~す。
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竹入は良かったのだ。

2010年07月02日 22時36分24秒 | 日記
久しぶりのブログだけども、ここしばらく鳴らしこんでたタンバンのW3-1319SA、竹繊維入り8cmフルレンジ
http://www.ritlab.jp/shop/product/speaker/data/tangband/w3-1319sa.html
なんだけれども、ようやくエイジングも一段落して聴きやすくなってきた。
最初は少しハイ上がりでピーク感も有ったのだけれども、
今では繊維がほぐれて?スムーズな高音になってきた。
ただしハイ上がり傾向はこのユニット本来の性質じゃないかな?
というのは、
ポピュラーの音源でわざと中高域にピークを作っている録音のものがあるでしょ、
ああいうのを鳴らすとピークにピークが重なって、少しキンキンする感じで聴きづらいのがあるのよね。
普通のCDでは問題ないわ、
元気で締まっていて若干中高音に力のある傾向のサウンドです。
ただこのユニット、磁気回路が大きくて強力だからハイコンプライアンスのタイプじゃないかな?
うちの大型Wバスレフをもってしてもハイ上がり傾向は補正されない。
おそらく共鳴管とかBHとか、もっと低域をカバーする箱が必要かも?
そういう箱のほうがこのユニットの真価が発揮出来るのじゃないかな?
作ってもみずに言えないけど、そういう予感がする。
うちではFMとの相性が良くって、とてもウォームかつスッキリとした高音で聴きやすい。
AV用途には良いと思うわ。
このユニットをいじっているうちに大発見があったのだけれども、これは次の機会に。
じらすわね、ヒントは写真よ。

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2 コメント

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Unknown (wow!)
2010-07-09 21:33:00
先日、高級ラジカセのようなもの?をデモしてるのを聴いてきましたが、8cmのウッドコーンのユニットがついてました。
近づいて見ると、ユニットが2cmくらい前後して必死に音を奏でてました!最近のユニットはそんなものなんですかね? 自分は余り使ったこと無いので驚きです。流石に低音はそこそこ出てるんですが、あまりに激しい動きに驚嘆しました。
昔のスピーカーなんかは、コーンに触れて初めて動いてるのが確認できるのが少なくないですし。スピーカーユニットも最近のは考え方がだいぶ違ってきてるんですかね。
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Unknown (wow!さま)
2010-07-10 07:36:52
まいどどうも。
8cmのウッドコーンというと、PARC Audioかしらね?
あそこの社長も、昔のユニットは耐入力が小さかったから磁石の減磁なんか考えなくても良かったが最近は違う、と書いていたね。
つまり今のユニットは大入力を想定して作られているということね。
しかし昔のユニットを知っているものには、最近のサブウーファのコーンの大きな動きにはビックリしますわ。
箱から飛び出しそう!
3D時代にはピッタリか?
でもサブウーファは低音しか出さないんだから良いけど、フルレンジは高音も出すから混変調歪みが気になりますのよ。
うちの竹入も写真のとおりの小型バッフルで鳴らすと、凄くコーンが動く。
高音が汚れるまでボリューム上げないから、混変調は確認してないんだけどもね。
長期アク禁でさみしいわ。なんか世の中から忘れ去られたような気がして、最近は淋の病気みたい。
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