"突いた”のタイツ

オーディオ、ご本、お映画なんかのブログで~す。
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「宇多田ヒカルの終焉」

2010年12月23日 21時29分17秒 | 日記
タイツさん、ごめんね。
ずいぶんご無沙汰しちゃってるけれど、書きたい題材はあるのよね。
それはタイトル「宇多田ヒカルの終焉」っていうの。
色々本人は休業する弁解をしているようだけれど、要は音楽にいきづまっちゃって、
新しい楽曲が出来なくなったって事だと思ってるの。
色々新しい構想が浮かんでて、書きたい歌いたい気持ちが充満していたら、休業なんてする筈ないじゃないの。
思い返せば彼女は子供の時から音楽まっしぐらの生活だったのだから、20年ぐらいやっているのかしら?
行き詰まっても当然の長期間よね。
普通の人間生活に戻って、当分は音楽から離れるらしいけど、私はもう戻ってこないのじゃないかしら?と思ってる。
戻ってきたとしても宇多田ヒカルではなくて違う人格の、違う音楽ではないかしら。
勘だけれど、今までのヒッキーより詰まらないものになって返ってくるのじゃないか?
復帰した音楽家でグレードアップしてくる人はほとんどいないわ。ジョン・レノンしかり。

しかしこの間のラストコンサートのヴォーカルはひどかったわね。
とてもおカネのとれる唄じゃない。BDやDVDなら相当替唄を入れるか修整しなくては売り物にならない。
大のファンの私でさえ買う気にならんわ。
なんか急きょ決まったライブからか、映像的にも2006からみると劣るみたい。
きっと数十年たったら彼女のピークは最高傑作は2006liveということになるでしょう。
一人の大きな音楽家の終焉ね。最近の彼女の楽曲に不満だったとはいえ、辞めるとなると寂しいわ。
さよなら、ヒッキー。