ローラーガールズダイアリーの感想を書き上げた直後、「やっぱりエレンペイジにハズレはねぇぜ!キャハハ!!」とか思いながら鑑賞した「ハードキャンディ」なんだが、どうしたことか全く面白くなかった。。。。
それどころか不愉快なだけで、最近観た中ではぶっちぎりにつまんなかったぜ、、キャハハ・・・
2006年公開ということでエレンペイジ主演作品にしては割と古いもので、彼女自身子役というか、14歳の中学生役で出演。
強烈なのはそのあらすじで、簡単に言えば女子中学生が出会い系サイトで出会った男を拷問にかける話なんですわ。
それも出会い系サイトで少女をひっかけるステレオタイプ的な変態ではなく、別にエロい要求をしてきたりだとか部屋に連れ込もうとしてきたりとかは一切しない男で、会おうって誘ったのも家に行きたいって言ったのも少女の方。
そんな中途半端な変態が男としては観てるだけで泣きたくなるような目に遭わされるのである!
とはいえ後半になると、オッサンは真性ロリコンであり少女を殺した悪人であるという真実が明かされ、エレンペイジと出会ったのも偶然ではなく最初から懲らしめようとしていたことが明らかになるのだが、それが全然納得いかない!
エレンペイジはなんでそれを知ってるのか!?殺された女のなんなのか!?そもそもほんとは何者なのか!?
いろいろと腑に落ちないから動機もなく拷問をする悪趣味な映像としか受け取れなかった。
「やりすぎな報復」をやるのであればそれこそ「スーパー!」みたいに思いっきりコメディにして「報復してる側が行き過ぎてて笑うしかないww」みたいなテイストにしてくれればいいのだが、ハードキャンディの場合は少なくとも笑わせる感じではないし、かといって真剣な意味が特に感じられるわけでもなく、これといった面白みが全然感じられない非常に退屈な映画だった。
それどころか不愉快なだけで、最近観た中ではぶっちぎりにつまんなかったぜ、、キャハハ・・・
2006年公開ということでエレンペイジ主演作品にしては割と古いもので、彼女自身子役というか、14歳の中学生役で出演。
強烈なのはそのあらすじで、簡単に言えば女子中学生が出会い系サイトで出会った男を拷問にかける話なんですわ。
それも出会い系サイトで少女をひっかけるステレオタイプ的な変態ではなく、別にエロい要求をしてきたりだとか部屋に連れ込もうとしてきたりとかは一切しない男で、会おうって誘ったのも家に行きたいって言ったのも少女の方。
そんな中途半端な変態が男としては観てるだけで泣きたくなるような目に遭わされるのである!
とはいえ後半になると、オッサンは真性ロリコンであり少女を殺した悪人であるという真実が明かされ、エレンペイジと出会ったのも偶然ではなく最初から懲らしめようとしていたことが明らかになるのだが、それが全然納得いかない!
エレンペイジはなんでそれを知ってるのか!?殺された女のなんなのか!?そもそもほんとは何者なのか!?
いろいろと腑に落ちないから動機もなく拷問をする悪趣味な映像としか受け取れなかった。
「やりすぎな報復」をやるのであればそれこそ「スーパー!」みたいに思いっきりコメディにして「報復してる側が行き過ぎてて笑うしかないww」みたいなテイストにしてくれればいいのだが、ハードキャンディの場合は少なくとも笑わせる感じではないし、かといって真剣な意味が特に感じられるわけでもなく、これといった面白みが全然感じられない非常に退屈な映画だった。