まったりと海風を感じてⅡ

今日はどこ行く、自転車で…?
湘南の海風を感じながらまったりと走りましょ♪
只今、スローサイクリング中

100円

2016年10月07日 | 日常の日々

今年は台風の影響で野菜が高いね。

と、うちのカミさんがボヤいてます。

 

最近は自転車で出掛けると路地で販売している野菜を

買ってきてくれと頼まれる。

よく頼まれるのは冬瓜ですがデカくて重い。

それでもバックに詰め込み持って帰りますますけど。

 

で、先日のこと。

いつもとは違うところの路地販売でみつけたものがどうしても欲しくなった。

 

無理してバックに詰め込んだのがこれ。

これで100円だよ。

 

 

家に持って帰ったら家族から

「お前はゴリラか?」

という、お言葉を頂いたよ。

 


映画を観る

2016年10月03日 | 日常の日々

川崎チネチッタと言う映画館まで行って来ました。

イタリアンぽい名前ですね。綺麗な建物でしたので最近出来たのかもしれません。

イタリアンっぽい自転車をオブジェにしたら良かったと思うが。

 

その映画は「聲の形」という映画で近所の映画館でも上映されています。

しかし、川崎まで出掛けたのは、ここの映画館のみ字幕付きで放映しているのです。

 題名からも察しがつくが、耳の聞こえないヒロインが苛められるが、苛めをする方も心に深い傷をおって生きていく。

というストーリーなので、ここの映画館には字幕がついたんです。

 

この映画を観るきっかけは友人の一人に誘われたので、息子と出掛けることにしました。

友人は20年ほど前から耳が聞こえなくなり、それ以来筆談で会話する事になりました。

中途失聴者は手話も満足にできないし、口を読むこともできずに苦労し、そして将来を

どう生きるのかと真剣に考えたことがあるようです。

耳が聞こえないとコミュニケーションも上手くとれず、誤解されることもしばしばあります。

 それでも自分を誘ってもらい興味もあったのですが、アニメなのでどうしようかと迷い、

息子に話したら、この映画は話題になっているというではないか。

 

障害者と健常者との境ってなんだろう。

そんな線って誰が引いたのか。

その枠組みが、このような誤解を招いてるのかもしれませんね。

ということを考えてしまった映画でした。

足が速い人と遅い人の違いは…

身長の高い人と低い人の違いは…

耳の聞こえる人と聞こえない人の違いは…

難聴者の方は見た目で障害があるとはわからないです。

それをわかった時点であえて線を引くこともないんではないか。

 

自転車ブログなので、あえて本文とは関係ないが写真だけでもとアップさせました。


我が町、路地裏

2016年10月01日 | ちょっと歩く

富士山一周に参加できなかった土曜日は、少しでも自転車に乗ろうと思ってました。

天気も曇りだし、行き先は決めずに本能のみで出発。

私の本能も大したことなく着いた先は、いつも公園でした。

 とりあえず今日のテーマを決めよう。

そうだ、路地裏探索なんて良いんじゃないかと、一人で納得。

迷子なったところで大怪我する訳でもない。

走りはじめてすぐの道路脇。

 道路と民家の空地に咲いてました。

ただ、本能でしか生きてこなかった俺の学のなさで、花の名前がわからないのが悲しい。

 

さて、海から離れて路地裏を山の方角に進んで行く。

さすがに車も通らず気持ち良く走れるのだが、民家と川か山しかない。

時間も昼時なってきて腹が減ってきたが、食べ物屋がありそうな雰囲気はない。

もちろんコンビニだってありそうな気配はないので、旧道に出ることにしよう。

 

さすがに路地裏よりは何かがありそう。

 

前方に看板が見えてきた。

食べ物屋だったら入ると決めて、進んでみるとパン屋さんでした。

 なかなかの繁盛店のようで客もひっきりなしに入って来る。

適当に選んで公園にでも行って食べよう。

レジで支払いをする時に、

「お持ち帰りですか」と聞いてくるので

「持って帰ります」と答えたものの

「持って帰らない場合は、ここで食べられるのですか?」

「飲み物をオーダーして頂ければ奥で食べられます

 本能がこの店「あたりだ」と言っている。

 オーダーしたのは、パンプキンポタージュ。

飲んだ瞬間、カボチャ畑の大地の匂いがする。

もう一度、本能が叫んでる「あたりだ」

 

しかし、本能で選んだパンはチョコパンでした。

パンプキンポタージュにチョコパンは合いません。

俺の本能が叫んだ。

「ハズレ!」