函館の夜

美瑛から長い道のりを走り函館に到着です。
北海道はでかい。450キロ6時間かかりました。

到着後は一旦宿に入り一息ついてから函館観光。


函館、港町って感じ


観光客のみんなが撮ってたので…


倉庫街の一角



ここで飯を食って
ここでもイカ刺し、そしてウニ、かに、えび
と海の幸を頂き満腹。

そして夜が更けてきたら函館山




函館山、説明いらないでしょ！


おまけ、にせ夜景…町にあった看板です


そして今日はバタンキュー！
で、おやすみなさい。

今日の朝

８月２９日（金）
朝起きてテレビをつけましたら関東地方は大雨洪水警報
が出てる。八王子辺りでも電車が脱線したり大変な事に
なってるようだ。

付近の方は心配だと思います。
川も氾濫して床下浸水とかになってるし、最近の天気は
良く判らない…というか自然が徐々に破壊されてるのかなぁ
と感じてしまう。

今日のトップの写真は丹沢が雲の上に出てしまった写真ですが
こんな景色はここしばらくは見たことがない。
携帯写真なので広角になってしまい、丹沢方面が良く見えないが
珍しいというより怖さも感じた朝でした。

美瑛の町で

８月２１日
今日は朝から天気が良さそう…
朝早くから起き出し十勝岳へ行く事に
本格登山の準備はしてないので車で行けるとこまで行って
近所を探索という事で出かけました。

望岳台というところに駐車場があり本格的に登山する方たちの
出発地点でもあるようです。山小屋もあり時間によっては
売店もありますが、僕らは時間が早かったので開いてないです。



霧の中うっすら見えました
望岳台を基点に散歩コース1.6キロがあったのでスニーカーでも
歩けそうなので歩いてきました。
噴火の後の溶岩がゴロゴロしていて晴れていれば景色も
良いんだろうな思わせてくれますが、霧のなかで視界は　
あまり良くないです。


こんな看板もいかにも北海道らしいような・・・

キャンプ場に戻ってきて今度は川にキャンプ場の
そばを流れる美瑛川に釣りに行ってきました。
北海道の大自然の中渓流魚も沢山いて釣りも楽しいと思ってました。


雰囲気は最高

キャンプ場の管理人さんから事前に情報をもらっていたにもかかわらず坊主。
北海道だからと魚が簡単に連れるわけないよね（汗）

さて次なる遊びはサイクリング。
今日も車はカミさんに預け、合流地点は美瑛の道の駅。
もちろん僕は自走です。この道も車で何回か走りましたが
絶対自転車走ってみたかった。


白樺林の中、良い感じでしょ、白樺街道って言いますから

北海道だぜ、長野じゃないよ



美瑛川にて
ここは一旦通り越してしまったが戻って撮ってみた。
なんとなくこの川に惹きつけられたって感じでしょうか…？


バス停っす、北海道はいろんなバス停があるのでそれを見るのも楽しみです

道の駅で合流後はみんなでサイクリング。
まずはセルブの丘、ここはカミさんが行きたいといったところです。


綺麗ですね


サイクルジャージで４輪バギー






ここはケンメリの木とかセブンスターの木とかいろいろあります。
木よりも道が素晴らしい。適度なアップダウンから20％勾配も
あり、追い込んで走るには良いコースですし、景色を見ながらノンビリ
走るのも最高です。
パッチワークに路や何とかの木を巡る方、自転車で廻る事をお勧めします。

さてメシと思ってましたが今日は旭川ラーメンを食いたいので
軽く食って休憩しようとお店に入りました。
地元のジャガイモを食材にして美味しいものを食べさせてくれる
らしい。


じゃがいもサラダ

うまそう
子供が全部食べてしまいました…（涙）


こんな感じのお店です



この一本道いいな…と思ったらカミさんも写真とってました

さてそこそこ走り腹も減ったのでメシ。
今日は旭川ラーメン。


「ひまわり」ここで食べると思ったが

今日は定休日…ショック！
なんという魔の悪さ。せめて写真だけでも撮っておこう。


美瑛の駅に戻ってきたがラーメン屋はないね。
近所を探索するが旭川ラーメンはないね。

それでも諦めきれないので車で国道を走り
やっと見つけたお店はチェーン店の小熊とか言ったかな

腹が減ってたので出てきたら速攻食べちゃった（汗）

今日の温泉は十勝岳温泉へ行ってきました。
ここカミホロ荘の温泉最高
夕日が沈む時間に是非行ってみてください。

ゆっくりし過ぎて帰りは真っ暗の中山道を走っていると
道端に何か動くものが、茶色の動物とは判ったが
そばまでゆっくり行ったらなんとキタキツネでした。
出会えた事で感激でカミさんと子供は大喜びでした。
素晴らしいサプライズをありがとう。

キャンプ場に戻ってからは星を見に外に出て見ましたが
あんなに星が近くにあるなんて思わなかった。
それと星があんなに大きいとも思わなかった。

明日は美瑛を離れます。
いよいよこの旅行も最後の地函館に向かいます。

旭山動物園

８月２０日（５日目）
今日は子供のリクエストで旭山動物園に行くことにしました。
天気は曇りいつ雨が降り出してもおかしくないような天気。
それでも行く、天気が悪いので自転車にも乗れないのでこの日にしたのです。

動物園には開園時間に合わせて着いたのですが、無料駐車場はすでに一杯。
そりゃそうです、この動物園の集客率は全国一ですから（汗）

近所の駐車場で500円払って駐車しました。
園内に入っても凄い人、そりゃそうです、集客率は全国一ですから…
人負けしそうななか頑張って動物見ようとしますが、動物より人間のほうが沢山。

順番の待てない人、横入りしても平気な顔をしてる人、
動物を見ようと人を押しのける人。いろんな人がいます。

そりゃそうです、全国一ですから、全国一の人が沢山います。
自分もその中の1人ですが（笑）






こんな感じです、動物の写真はありませんが（汗）

動物園も十分満喫して今日も白金温泉。
今日は近所のホテルでプール＆温泉＆食事です。
プールで一泳ぎして、温泉で疲れをとって、食事は北海道産ホッケの焼き魚定職。
小ぶりなホッケでしたがそんなもんなのかな…
こっちで食べるホッケはもっと大きいぞ、と思ったのですが…まっ、いいや。北海道産だ。

食事も終わりキャンプ場に戻ってもテレビもないし、電灯の明かりがあるだけなので寝るだけです。

北海道の５日目が過ぎていきました。

富良野から美瑛の町へ

８月１９日
富良野の朝を向かえここから美瑛の駅まで自転車走ることにしました。
僕は自転車で車をカミさんに預け美瑛の道の駅に１０時に待ち合わせ。



富良野からの道

少し登り始め丘のような天辺まできたら峠でした。

深山峠、ここからの眺めも最高ですね


峠の少し先にあったお店、北海道って感じで撮って見ました


この道も北海道らいしでしょ

という事で美瑛の道の駅でカミさんと合流し
パノラマロードに行ってきました。


これ、普通に道端ですから


丘の町ですから坂が・・・息子よ頑張れ


カミさんに引いてもらってます、時速１５キロですが（笑）




千代田ファーム、ここでメシ、にくにく

牧場直営なので肉が安くて旨いらしい…
という事でサーロインをチョイス。
肉を塩、胡椒だけで肉のうまみが出る肉も久しぶりだな。
それなりの金額を出した肉もソースがかかっているので
肉のうまみ本来の味覚が味わえなのが多いですから、
それに比べ塩と胡椒しかかかってないのに甘いし、旨いし
最高でした。

食うのに一生懸命だったので写真なし（汗）




今日の泊まりは白金温泉キャンプ場なので食料の買出しをしましたが
昼にお金を使いすぎたので夜は節約。


節約し過ぎたかな・・・？ちょっと反省。でもこういう雰囲気で食べるのも旨いっすよ

そして温泉に行きましたがこれまた最高。
黄金色の温泉はかけ流しです、北海道は雄大です。

明日は雨のようです、日が落ちてからは肌寒いです。
キャンプ場は真っ暗で子供はビビッてます（笑）

富良野の町で

富良野の駅でカミさんと合流。
今日はカミさんの希望で富良野のお花畑を探索。



さすがにランベンダーは咲いてない。でもキレイでしょ。

次は冨田ファーム。




咲いてましたランベンダー・・・でも温室です。

そして富良野で名物の富良野カレーを食べに行きました。
割と有名店で黒カレーを食べましたが・・・
店に入って待った時間２０分、席に着いて待った時間３０分・・・
さすがにここまで待つと、う・ん・ざ・り・でした。
旨い、不味いを言う前にお店の体制から考えた方がいいかもね。
でも、お客さんは次から次へときます。

やっと出てきたカレーは５分で平らげ、次なる行動へ
昨日の夜に富良野で泊まれるところを探しましたが
やっと見つかったのが素泊まりで9,000円の民宿（三人で）
その時にせっかくなのでラフティングも申し込んでましたので
今日の午後は川遊び。


山に向かいこれから川下り

ラフティング中は荷物はすべてバスに置いてきたので
写真もありません。
家族で行くコースなので穏やかな流れの中を下って行きます。
途中ちょっとだけ激しいところもありますが子どもが安全に
下れる川のようです。

それでもガイドさんが緊張感を高めてくれて結構面白かったです。


こんな川です、空知川です。



ここでは泊まれるところは確保しましたが、メシはどうしようか・・・
と言うことですぐそばにあったバーバリアンという店に行くことに、
ここでもお客さんがわんさかいらっしゃいます。
食事もおいしいし、景色も最高、空気も旨い、でもこの富良野の雰囲気には
馴染めない。
なんか違うような気がするのは僕だけか・・・？

という思いのまま富良野の夜は更けていきました。

富良野の町へ

８月１８日
苫小牧を出発。
僕は自転車、車をカミさんに預け富良野を目指します。
当然車のほうが早いので、自転車の僕は早めのスタートです。
スタートは４時。１２０キロ先の富良野に１０時の再会の約束です。


朝のこの時間は肌寒いです。

苫小牧からは海沿いに日高まで進み、そこからは山岳ルート
難所は日高峠だけ…とその時は思っていた。
徐々に高度を上げていかにも北海道らいしい風景のなか
辺りは牧場だらけ景色は最高、匂いがなければ…でもそんな事も
吹き飛ばしてるくれる景色はやっぱり最高。


日高峠に向かう道

日高峠を克服、ここからは下るだけと思っていた。
占冠の町で休憩。道の駅で顔を荒い、歯を磨きコンビニで朝飯
を調達して出発。
でも登るぞ…？登坂車線も出てきました。
引き返すわけには行かないのでとにかく漕ぐ。漕ぐ。漕ぐ。
頂上には金山峠と書いてありました（汗）

ここからは本当に下り、ブレーキの心配しながら下りますよ。
こんな景色は本州にはないんじゃないかと思いながら、写真を撮ろうかな…
と思ったがこの景色の中止まりたくない、この時間を止めたくなかった。

そのまま爽快に下山。
チョー気持ちいい～～～！

待ち合わせの富良野駅到着。

北海道（二日目）函館から洞爺湖

８月１６日
函館に到着、とりあえずメシ。
函館と言えばイカ。イカを食べれるとこは寿司屋、ですが…
予算が乏しいので回転へ。


函太郎。函館では有名店、回転ですが（汗）
店に入ったら人が一杯。
待ち時間は40分だって、でも待った。旨そうだったのと、他に店を
探すのが面倒だったので…

腹いっぱいになるまで食ったら長万部に向けて出発。
途中、温泉を探しましたが時間的に入れる温泉はありません。
一件だけあったのですが、なんとなく入りづらい雰囲気だったので
パスしたので今日は諦めました。

北海道の第一夜も野宿です。
寝るところは困りません、ちょっと走ればすぐパーキングがあるし
何処でも寝れるし。ただ真っ暗なので朝起きたらびっくりなんて事が
あるかもしれないが…

８月１７日
起きたらこんなとこ。



北海道で初めて目にした風景。

良かったよ、起きたらびっくりじゃなくて…（笑）

さて、今日は洞爺湖一周サイクリングです。
洞爺湖までひとっ走り行って来ます。


洞爺湖到着。８時。

洞爺湖、絶景！

いよいよサイクリング開始

軽快に快調にるんるんサイクリング。
時速２０キロですね、でもね２０インチで２０キロケイデンス９０
でまわしてるってすごいでしょ。７歳で！（親バカですが…）




ちょっと寄り道。いい感じの坂があったので登ってみました。
１．６キロの登り坂。でも息子は怒ってましたけど。


キムンドの滝

北海道ではソフトクリーム食べ放題と息子と約束してたので
早速、一個めを食べてちょっと休憩して走ります。




この先で息子の自転車の後輪にはすってカミさん転倒、ガードレールもなく危うく湖に

左腕（ひじ）を擦りむいて泣いてました。

洞爺湖では自転車バカ野郎が沢山いました。
こういう時ってみんな仲間になるんだね。

これから長万部に向かうもの、札幌に向かうもの、
僕らは苫小牧に向かいます。
ここからは車はカミさんに預け、自転車一人旅で苫小牧へ
いといの湯に向かいます。


川の名前はわからんが橋の上から見たこの風景が好きです。


陽も傾きかけたこの時間走りやすいです

１７時。いといの湯到着。
今日はここで風呂入って、メシ食って寝ちゃいます。
久しぶりに畳の上で寝れます。

温泉入って汗流し、ゆっくりしてから飯にします。
飯はここでもイカ刺し、ホッケで乾杯。
したらもう爆睡でした。

いざ、出発！

８月１５日
仕事を終えて家に帰って来たのが２０時。
さて、車に荷物やら自転車やらを積み込み２２時に
いよいよ出発。

神奈川から東京に入り東北自動車道で北上し福島で一旦仮眠。
朝の５時にはまた東北時自動車道を北上し青森に１５時に到着しました。


途中のサービスエリアで


岩手山だと思う・・・？


津軽弁ぜんぜんわからん


青森港、いよいよ本州としばしのお別れ


出航




フェリーの窓ガラスがあるため画像が悪いですが・・・

いよいよ函館到着。
８月１６日　１８時到着、これから北海道上陸の飯に行ってきます。