東京つれづれ日記

あっという間に変化していく街「東京」で、なんとなく感じたことを書いていきます。

飲酒したら走らない車

2006年09月14日 02時24分42秒 | Weblog
飲酒したら走らない車、国内メーカーが開発に意欲 (読売新聞) - goo ニュース

 ついにこういう話がでてきましたね。良い話だと思います。どうせなら完全に人工知能を載せて、人間と話すように道路状況や周辺状況の案内、情報提供、危機回避などもできるようにして欲しいです。さらにレーダーとかカメラも標準装備にして、社会のシステム全体で交通事故を防ぐようにして欲しいです。

 交通事故での死亡者数が1万人前後で推移していましたが、たしかあの日露戦争の203高地での死傷者も1万人程度だったはず。
 過去に見た映画の中でも強烈な印象をもつあの「二百三高地」。あの血染めの丘と同じ程度の死傷者がこの現代日本で、自分も含めていつ被害に遭うかわからないという状況は、結構怖いものだと感じていましたので、こういう車の開発は嬉しい限りです。

 最近は自転車に対する取り締まりも厳しくなってきているそうですから、制限が増えるとは思いますが、少しは安全になるかもしれません。