東京つれづれ日記

あっという間に変化していく街「東京」で、なんとなく感じたことを書いていきます。

海賊対策

2008年09月29日 00時01分49秒 | Weblog
戦車積んだウクライナ貨物船、ソマリア沖で海賊乗っ取る(読売新聞) - goo ニュース

 ソマリアの海賊は既に有名な話になっていますが、戦車や武器弾薬を満載した船が乗っ取られるというのは、今までとは違う次元になると思います。

 しかし考えてみれば、世界中の物流や資源輸送の重要な海域でありながら、世界各国でたいした対策が打てないというのは、一体どういう事なのでしょう。

 この海域は日本への石油輸送の動脈ですから、ここで海賊が跋扈するという事態は、各種のコストに影響が出て、すべからず国民の生活にも影響があることなのではないでしょうか。

 日本は何もしなくて良いのでしょうか?
 日本国憲法の前文にも「自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」とあります。一度は国連常任理事国を狙っていたのですから、世界の中での日本としてすべきことは為さねばならないのではないでしょうか。

売り物

2008年09月28日 17時06分21秒 | Weblog
中国3大乳製品メーカーも汚染 「食の大国」混乱拡大(産経新聞) - goo ニュース

 この間、デパートに行ったときに書籍売り場やおもちゃ売り場に椅子が置いてあるのを見つけました。
 それを見て、日本での商売は、ただ単に商品という「物」を売るだけではないのだと感じました。
 中国では何を売っているのでしょうか。

道州制導入に「断固反対」 全国町村会

2008年09月27日 03時23分07秒 | Weblog
道州制導入に「断固反対」 全国町村会、自民党に要望書(共同通信) - goo ニュース

 道州制導入に「断固反対」全国町村会。

 東京にいると、首都圏全体での一体的な道州制というのは現実味を帯びているのですが、やはりそう簡単な話ではないようです。

 いまの都道府県は、長い歴史のあるかつての国をもとにしていますから、文化的な側面も含めて簡単に断ち切るわけにはいかないのでしょう。

 あと、大きくすれば効率的、という発想自体も疑問があるのではないでしょうか。
 東京も23区を一つにすれば効率的という話があるようですが、23区がそれぞれ競争しているからこそ、いろいろな事業にもよい影響があるわけです。

 効率一辺倒という発想できたからこそ、派遣労働者などいろいろな社会的な問題が出てきている可能性もありますし、「でかいことがいいことだ」という発想であれば、疑ってかかった方が良さそうだと思いました。

NYタイムズ どこの国の新聞なの?

2008年09月27日 03時14分22秒 | Weblog
NYタイムズ 「中国と協調姿勢を」 社説で麻生首相に“進言”(産経新聞) - goo ニュース

 「タロー・アソウの復活」と題した社説は麻生氏について「隣国では好戦的な国粋主義者としてよく知られている」と紹介。

 
 いいですね、このジョーク。
 ここ60年は戦争をしたことのない国だから「好戦的」?
 では今まさに戦争中のそちらはなんと表現すればいいのか?
 
 NYタイムズって、いつも面白い記事を提供してくれますね。

 
 

ハゲタカを食べるハトは何というのか

2008年09月26日 06時55分53秒 | Weblog
【米国発 金融危機】米証券に攻勢 日本勢、戦略に温度差(産経新聞) - goo ニュース

 日本の金融機関も含めて、外資に食い尽くされる日本経済は食べられるだけのおとなしいハト、という印象でしたが、もうそんな事はないのですね。

 都内でも一時期は凄まじい勢いで銀行の支店統廃合をやってましたし、経営再建が優先されて個人客に対するサービスも悪化しましたしね。(富裕層に対してはサービスが格段に良くなっているようですが)

 この決断がどういう結果になるのかはまだわかりませんが、以前に比べると決断の大胆だしスピードも速くなっているのではないでしょうか。
 このまま頑張って欲しいですね。
 そしてできれば国内の個人客へのサービスも、もう少し改善して欲しいものです。

ゆるキャラ流行ってますね

2008年09月25日 01時03分18秒 | Weblog
ゆる~く6体大集合 関空で「スターライト☆りんくう」(産経新聞) - goo ニュース

 東京の23区でもゆるキャラを持っているところがあるのですね。
 知りませんでした。
 
 しかし流行ってますね、ゆるキャラ。

 少し前は「戦隊もの」が流行で、交通安全とか商業・観光などのための戦隊が結構いたのですが、最近はゆるキャラ全盛という感じです。

 こういう光景って、やはり日本だけなのでしょうか。
 ここまで自治体などまでもがキャラ作りに力を入れるなんて。
 まぁ地域興しの一つの方法ということで、日本らしくてよいですが。

 そういえば財政破綻した北海道の夕張市には「夕張夫妻」というキャラがいるそうです。
 夫妻=負債ということなのですが、随分と自虐的なネーミングですね。
 でもマイナスを逆手にとってプラスに転じるというのは、大したものだと思います。

 

いろいろとご検討ください

2008年09月24日 07時08分22秒 | Weblog
後期医療、廃止せず 舛添氏発言、厚労省幹部が“修正”(産経新聞) - goo ニュース

 あっちこっちで内容の異なる、いろいろな意見が出ていますが、今の段階では良いのではないかと思います。
 どんなことを考えているのか、どんな方向にいくのか、どんな効果と負担があるのか、そういうことも発信していただき、良い制度をつくっていきたいものです。

いろいろな意見

2008年09月23日 02時24分46秒 | Weblog
総裁選告示 「自民は国益考えず」 民主幹事長ら相次ぎ批判(産経新聞) - goo ニュース

 テレビを見ていると、自民党総裁選挙について、野党の方々(なぜか自民党の一部からも)からいろいろな意見が伝えられています。

 でもテレビの放映時間の関係なのか、反対だから反対、みたいな印象しか受けなくて…ちょっと寂しいですね。

 国会での議論を求めるという点についても、ちよっと前の国会では野党側が審議拒否とかしていたような気もするのですが…。(国会開催の経費がどれだけ無駄になったのか。それとも無駄ではないのでしょうか)

 日本の国民は熱しやすく冷めやすいため、過去について忘れやすいかもしれませんが、生活が厳しくなってきているだけに、「選択」については非常に厳しい目を持つようになっていると感じています。
 年金などの社会保障から格差問題、食の安全やガソリン高騰などとも密接に関連している国際問題、個別の問題にどう考えて何をしたいのか、それが全然伝わってこない場合もありますのでね。
 できることであれば、反対するなら実現可能な対案を示していただき、またマスコミも、それらを各党の政策毎に比較するようにして報道して欲しいですね。

 スーパーとか行くと本当に物価が上がったと感じます。
 ガソリンも一時よりは下がってますが、石油価格は石油の輸送も含めて総合的な対策を示して欲しいですね。欧州におけるロシアのように、エネルギーの首根っこを押さえられると、社会や産業がたちいかなくなるわけですから。
 国民のひとりとして省エネにも努力しますが、安定したエネルギーの確保が無ければ、またガソリンが高騰して、輸送コストが上昇とか原材料の値上げとかで食料品を含む生活の基礎に関わる部分の値上げが続くわけですから。
 年金も社会保険庁について、最終的にどうするのか。まだなにかでてくるのではないかと思うのですが。
 最近は子供が殺害される事件も増えていてイヤになります。でもそれらの根本には社会自体になにか問題があるような気がしますし、秋葉原などの通り魔事件なども社会に何か原因があるような気がします。
 社会って書くと責任について他人事のように受け止める人もいますが、社会の構成員たる自分達が大きく関わっている、多数の主役のひとりな訳ですから。
 まぁ、自分の周りの人も石油価格の高騰を中心に、政治に関していろいろと意見を持つようになりました。
 だって、生活に余裕が無くなったから、食、社会保障、安全など、生活に関わる全ての面について、すこしでも状況が悪化すれば、以前と比較しもの凄いダメージを受けるわけですから。
 本当に「とりあえず反対」というのは止めてほしいですね。

これ凄いですね

2008年09月21日 00時11分38秒 | Weblog
沖ノ鳥島を救え…海水から砂造成、通電で化合物「自然付着」(読売新聞) - goo ニュース

 電気で吸着させて砂を作り、島を救う。
 凄いですね、この技術。驚きました。

 以前、「奇蹟のりんご」という本を読んだことがあるのですが、自然の本来持っている力を伸ばすことで信じられないような事ができるということを知りました。

 自然を征服するのではなく、自然を手助けし、共に良い方向へ進むというのは可能なのだと、そしてそれはかつての日本で普通に行われていたことなのだと、あらためて知りました。

 やはり以前のニュースで、農薬などによる土壌汚染等で耕作に使える土地が減少の一途をたどっているという話を聞きました。また、確かアメリカ大陸でミツバチが激減し、受粉ができなくなり農作物の育成に支障が出ているという話も聞いたような…。

 やはり自然による、自然と共に回復させるという手法は、最もよい方法なのかもしれません。
 何でもかんでも自然による再生がよい、なんて事は無理だとは思いますけれどね。でもこの件に関しては、自然の回復を手助けするようなこの方法は適切なような気がします。

緩急入り乱れて雨が降る

2008年09月20日 00時37分25秒 | Weblog
台風13号、20日朝に関東に最接近…上陸の恐れも(読売新聞) - goo ニュース

 ここ数日、段々と肌寒い夕べになってきたところにこの台風。
 降ってますね、雨。
 緩急入り乱れて、これからさらに降るらしいですが、被害のでない程度に雨水を落としていってほしいものです。

 台風シーズンが過ぎると秋も本格化します。
 そして冬。
 冬までには石油の価格が下がってくれるといいですね。