20100425黒岳

天候：雪・吹雪・あられ・ガス
気温：1800ｍでマイナス２度


７合目、リフト降り場付近
今日は久しぶりのＫ２・ワークとＧ・シナジー


nobsanラッセル、３０～６０cm


nobsanラッセル、ガスとあられ


nobsan、テクニック


kaosan、スプレー！


nobsan、スプレー


kaosan、またスプレー

動画　ロケーション　nobsan kaosan
動画、ロケーションが判ると思います
（かっこいいシーンはあえて使っていません　＾＾）

tsuxu いつもの転倒シーン
動画、私のいつもの姿、真っ白で真冬のようです！

１枚目の画像は積雪層（ゲレンデの除雪断面）が判るでしょうか？
もちろん場所によって変わりますが、３月の黄砂の面から１ｍは
新たに積もっています（純粋な積雪ではありません・風成有りかと）

１８００ｍの夏尾根付近でnobsanのピットチェック、積雪深４ｍオーバー、
８０cmくらいのところに氷板（２月末の降雨かと考えています）
金～土曜日で新たに積雪しており、この下の面との結合はまだ弱く、場所
によっては割れました、ここらの斜度では危険と感じるレベルではありま
せんでした

１パーティーが撤退してきましたが『雪崩注意してね～』と声かけをしてもら
っています、１８５０m辺りで雪崩ではないが、上部から脆弱な部分が剥れて
落ちているところがあった、直下のラインは確かにリスクが高いのでピークは
止めて、1800mを2回滑っています

※ここはゲレンデ上（外）のバックカントリーエリアです、今日も午後はガスが
濃く視界待ちの滑りでした（風）、無線機で先頭が指示を出しながらやっています

※バックカントリーの興味のある方は、携行必須アイテム！は地図とコンパス
（できれば腕時計タイプで構わないので高度計）、愛と希望はザックの中へ、
夢は布団の中で…
本や座学などで予備知識のインプットや情報収集、ガイド山行をお勧めします


ロープーウェイの箱とスライド、今日もガスの中へ

前回も今回がラストだな～と感じていたのですが、また今日がこんなに良い
なんて楽しかった！　先週よりも良かった！フェイスショットでむせる幸せ！

しかしこの雪は世の中にはあまりいい事ではないので困った喜びです　　＾＾ｖ

20100418黒岳

ガスの中へnobsan、手前はtsuxu


kaosan、いつも笑い声を響かせながら滑ってくるので
　　　　　吹雪でもガスの中でも発見しやすい！


nobsan、この人はどんな雪質でも視界が悪くても関係なく
　　　　　すっ飛んでいく！　


tsuxu、訳がわからない


kaosan、ヘッド


tsuxu、テレマーカーっぽいでしょ


nakki-　帰りの箱に乗って、窓の結露もあるけどガスが濃く、鉄塔が
　　　　　現れると幻想的です


3回転、tsuxu、そうだね～　やっぱりこんな感じです

天候は小雪、ガスの中で様子見ながらの滑走、いつもの3人、
私が病み上がりなので調子を合わせてもらって1800mを2回、
新雪のモナカ、ただしガスの中だったので雪はくされず、
全面という訳ではないが、柔らかくコンデションは良かった、
ハイク中も滑っている時も白酔いしてしまい私には難しい！
滑るのはスピード乗った方が楽しいね！
こんな雪はラストじゃないかな！　楽しかった！　＾＾ｖ

dish_7 Grilled octopus

またまた訳のわからないものですいません～
先週末はまたコンデション不良で休み、いい天気だったのにな～
首のリンパを腫らしてしまい耳浴で快方へ向かっています

炊飯器を使った料理シリーズで見た事があって、思いつきでこさえてみました

中身は普通の材料でカットも普通です、決してタコ足１本とかしていません
そうだな～　『たこ焼き』というより、超存在感のある『お好み焼き』が近いかな　　＾＾ｖ

20100404於鬼頭岳

天候：曇り・雪・晴れ・曇り
気温：マイナス５度～
okitodake


体力、スピード、仙人とはこういう方なのだ、６７歳！


仙人は舞うように滑る、バランスが素晴らしい


kaoさん、唯一ピークまで板を上げたタフさ！　女性です！

今回は登山グループに参加、コースは南側からのルート、滑れる斜面があると
そそのかされ！？天塩岳の近くの於鬼頭岳へ
バックカントリーというよりはピークハントになっています

稜線歩きやピークの画像はいまいちだったのでＵＰ無しですいません、
青空は少しの時間だけで、曇りがち、風も少々、雪の時間もありました
ピークでは曇りで天塩岳は見れず残念でした


コース中の東へ向かう北向きの斜面にはセッピの張り出しの下を通る行程、
デブリもありました
最近の降雪で雪は白くロケは良い、しかしデブリ・ブロックやクラックが
隠れている個所もあり集中力が大事
それから積雪層を見ると昨日行った三段山より黄砂は少ないようでした

仙人トップがほとんどでしたが、無駄の無いコース取り、行動様式など等、
えらい勉強になりました、途中視界が悪かった時に悪場所に差し掛かり予定
のコースより高度を上げて進み、長い～トラバースになってしまい、これは
失敗だと後で判りました、当初の予定を立てているＴさんもさすがベテラン
の読図力は凄いです

曇りの時間がほとんどだったので、湿雪は楽しい程度の雪質で板つかみには
会いませんでした、ピークまで行かなくても美味しい斜面があるので、そこ
だけでもおもしろそう、あっちにもこっちにも美味しい斜面が広がっていて
いつもつい引き込まれそうになる、自重です
しかしあのセッピ地帯はやっかいだな～　＾＾ｖ

20100403三段山

天候：曇り・小雪・あられ・吹雪・曇り
気温：１０時でマイナス５度
記録：６９


１段目、新雪プラス５～１０センチくらい


今日も西風が強い、気圧の谷が通過している


また新雪を歩けるとは思っていなかったのでやはり嬉しい


ホワイトアウト、視界明け待ち（東の谷）、あられバチバチ


２５分後


雲の色が濃い


久しぶりのクジラ

悲しいかな、寒気が入ったり、降雪もしていたのに風邪で２週連続バッカンを休
んでしまい、そのまま３月が終わってしまった
今回は訳のわからないタベモノではなくバックカントリーでの投降が嬉しいです

天候条件が良くないので様子見ながら、もう１段目で体が動かない！息が切れ切れ…　
しかし新雪の興奮でハイクを続ける
やはり２段目からは風が強く、あられの吹雪に、ホワイトアウト状態、しかし太陽
の温かみを感じられるのでのんびりと待機する事に

１度視界が開けたのですが、すぐ見えなくなってしまい２度目でトライできました、
時間は正午を過ぎているので、雪はくされ初めているがそれなりのスプレーを体感、
気持ちが良かった
春によくあるサンドイッチ積雪層に足を取られ、飛びそうになったが持ちこたえて
ターンを続けた、それがこのへんてこなトレース（５番目の画像）

それから天候と体調を考えこの１本で終える事に、この先は１段目には戻らず、く
じらの上の新雪をゆるやかに滑る、もうすっかり重雪になっているのだが、傾斜が
続く限り気持ちが良い時間でいられた、しっかり満足感も

駐車場で帰り支度をしていると興奮ではじけながら下山してきた、二人組みが印象
的でした　＾＾ｖ