祖父の時は、まだまだと思って見舞いに行った翌日、奴の誕生日に祖父は亡くなった。
さて祖母を日曜に見舞った。もう声は出なくなっていたが、
私を見て口を何か動かしていた。もう少しがんばるのかなと思ったら翌日に個室に移動、2日後の今日亡くなった。昨日が私の誕生日であった。
ちょっと何か不思議だ。生きて死ぬんだなあ。
祖母はとても良い人でケアマネさんもヘルパーさんも良くしてくれたのだった。 祖父が死んだ後2年はのびのび生きられたのではないだろうか。 よく働いて、沢山苦労した。
歌と踊りが好きで、子供の頃は走るのが得意だったと言っていた。
悔いがない人生とは行かなかったかもだが、いわゆる大往生である。私には悲痛ではないが、何か欠けた感がある。一方で、お疲れ様でした、と思う。