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つんでれ家

ツンデレラの徒然常々な日々を綴ります。子供とのお出掛け情報やくだらない話満載。

ホームパロディ≪つんでれけ≫~『幸せは、まだ遠い』~

2013-08-27 | つんでれけ(日常)
『つんでれけ。』では、我が家のノンフィクションを中心に、誇大表現を用いて小話を書きます。
旦那様の仕事関係もあり、すべて偽名です(怪しい( ̄▽ ̄;))
何年か経ってから、「あの時は楽しかったな~(*´∇`*)」と“私が”振り返るためだけの小話です。まだ子供達が親と遊んでくれてるうちに書いとこって☆
ただ、それだけなんです(。°ー°)σ
ツンデレラの日常に興味のある人は、読んでみてください♪




ホームパロディ≪つんでれけ≫~『幸せは、まだ遠い』~


今日から小学校開始!
幼稚園も後期夏季保育が始まる!

やったあぁぁぁ~~~!!!:*:・゜ヽ(゜`∇´゜)ノ゜・:*:

母の歓喜の絶頂は、今朝はまだ、見られない★
というのも、、、
マインの夏休みの宿題の丸付を忘れていた~~~ッッ!!!
……-=三ヾ(ヾ(ヾ(ヾ(ヾ(ヾ(*T□T)ツ

今朝、気付いたのである。ヽ(TдT)ノ
マインと二人、朝から必死のパッチで、喜びに浸るどころではない。
そんな猛烈に忙しい朝。
ムータンが自分に関心のない親の隙を見て、食べてはフラリ、食べてはフラリと遊んでいたのを見かねた、末チビのニャオが母に代わって、ムータンを一喝ッッ!!!
「ムータンっ! まだぜんぶ、ごはんたべてへんでッ!!!」ヾ(`Д´)ノ彡☆
「偉いッッッ!!!!!」
思わず、イガグリ頭をぐりぐりしながら、ニャオを褒めた次の瞬間。


「おまえ、イッコも食ってないやろがあああッッッ!!!!!」ヽ(▼皿▼メヽ)≡(ノ▼皿▼メ)ノ


-----清々しい、朝の始まり……………?













ホームパロディ≪つんでれけ≫~『要注意』~

2013-04-18 | つんでれけ(日常)
『つんでれけ。』では、我が家のノンフィクションを中心に、誇大表現を用いて小話を書きます。
旦那様の仕事関係もあり、すべて偽名です(怪しい( ̄▽ ̄;))
何年か経ってから、「あの時は楽しかったな~(*´∇`*)」と“私が”振り返るためだけの小話です。まだ子供達が親と遊んでくれてるうちに書いとこって☆
ただ、それだけなんです(。°ー°)σ
ツンデレラの日常に興味のある人は、読んでみてください♪




ホームパロディ≪つんでれけ≫~『要注意』~


バレーの練習日。
体育館まで行かなければならないので、車で幼稚園へ送り、そのまま体育館へ直行する。車での送迎とはいえ、幼稚園集合時間がいつもの送り時間より20分も早い。
朝からバタバタ、キーキー煩いつんでれ家になるのが常である。
その日も、「ひえええええええ~~~ッッッ!!≡≡≡ヘ(*`゜ω´)ノノ」ともうダッシュで出発。だがしかし、家を出てすぐに、大渋滞に捕まる。
「……ひええええええええ~~~Σ( ̄ロ ̄lll)」
仕方がない。
仕方がないのだか、だがしかし、バレーの集合がぁァァァ゜ヽ(゜`Д´゜)ノ゜
でも、ピクリとも動かない列に、するべきことは何もない。
何もないので仕方がない。
そんなこんなで、ジリジリと待つ、待つ、待つ………。

ようやく、幼稚園に送り、体育館にも直行。
試合前の練習日でなくて、本当に良かった!
この日は、みんなも割合にゆっくり目だったので、とにもかくにも間に合った!
うん、良かった良かった!

バレーのコート準備をしながら、今日の渋滞情報を得る。
なんでも、御陵地さんに天皇陛下及び皇后がいらっしゃる、とかだったらしい。
話を聞きながら、(……あ~~、そーいえば、1、2週間くらい前にオッシーが危険物管理の徹底を職場で言い渡されて、それもこれも、天皇陛下の御陵地ご訪問がどーたらこーたらって言ってたなー…)なぞと、呑気に思い出す。
危険物が紛失して、それが天皇暗殺?!とかになったりしたら、エライこっちゃやもんな~、映画っぽいよな!とか、それをネタに小説なんかも書けそうやな!なんて、フザケタ事を想像していた自分もついでに思い出す。
そーかそーか、今日だったか。
まさか、自分もそのとばっちりを受けるとは思っていなかった。
御陵地周辺の警備の数の凄い事、凄い事、どんだけ居たことか、と前の道を通ってきた友人が事細かに話してくれる。
なるほどねぇ~、と御陵地のすぐそばに住んでるくせに知らなかった私は、感心しながら話に聞き入っていた。
と。
最後の遅刻組が入ってきた瞬間。

「アーーーッッッ!!!Σ(°▽°) ツンデレラ、居てるわッッッ!!!」
「…良かったなァ!!!捕まらなかったんや?!O(≧∇≦)O !!」

-----(・Д・)???

は? 何?

他所の人までこちらを見る始末。
私だって、目がテンに。

「………えっと……、な、なんか、あったん…???」
何も身に覚えはないくせに、妙にシドロモドロになっちまうから人間って不思議。
そんな私に、良かったな~、と肩をポンポンしてくれながら、口々に一言。

「いや、てっきり、捕まってるかと。(*´ω`*)」
「あんだけ警察いたら、いつもの運転してたら捕まるやろ?(`・ω´・)b」
「スピード違反とか暴走運転とかで捕まってんちゃうかって、みんなで心配しててん。(*´ω`*)」

Σ(・Д・)

……(¬_¬)

…………( ̄^ ̄)

………………( ゜д゜)

Σ(▼皿▼)Ψ

「な、なな、なんやて~~~ッッ?!?!」
(ノ▼皿▼)ノ~┻━┻(ノ ̄⊿ ̄)ノぐぇっ

このチームに果たして愛はあるのか?!
バレーを始めるに当たり、仲間に疑問を抱いた瞬間。
チームワークは何処へ………。



< 終わり >



(  ̄ノ∇ ̄) ̄- ̄)ヒソヒソ
じゃあ、悲鳴あげずには居れないよーな、あの荒い運転はなんだっつーんだ???
心から心配してあげてたっつーの!
………by愛あるチームメイト




【参考】2013年12月3日 崩御後百年を迎えた明治天皇の陵を御参拝……でしたぁヽ(oゝω・o)-☆










ホームパロディ≪つんでれけ≫~『繁殖』~

2012-12-08 | つんでれけ(日常)
『つんでれけ。』では、我が家のノンフィクションを中心に、誇大表現を用いて小話を書きます。
旦那様の仕事関係もあり、すべて偽名です(怪しい( ̄▽ ̄;))
何年か経ってから、「あの時は楽しかったな~(*´∇`*)」と“私が”振り返るためだけの小話です。まだ子供達が親と遊んでくれてるうちに書いとこって☆
ただ、それだけなんです(。°ー°)σ
ツンデレラの日常に興味のある人は、読んでみてください♪




ホームパロディ≪つんでれけ≫~『繁殖』~


週に三回も子供のスイミング教室で通い慣れている伏見港公園。それが今日は一変してお祭りになっていた。
京の農林秋祭り。
野菜などの販売のみならず、道の駅などで売っているお餅や食べ物、木工品、抹茶引きや動物と触れ合えたり、食べ物屋台もあれば工作コーナーもある。
こりゃ、来てみてラッキー!(●≧ω≦)人(≧ω≦●)
というわけで、親子共々遊ばせて頂いた。
純正はちみつの試食コーナーでは、花によって味も香りもまったく異なることに感嘆し、食べ物屋台などで舌鼓を打つ。
抹茶の石臼引き体験では引いた分だけは持ち帰れるとあってオッシーとヒイロが必死に引いて抹茶をゲット!
ツンデレラはもちろん、安くで野菜を仕入れる。
チビ達は、動物を触ってみたり、この時の為に木で作られた簡易遊具で遊んだりと忙しい。
そして、最後に子供達お楽しみの真打ち!
『田んぼの魚すくい』コーナー。
ドデカい防水シートで作られた池にいる魚(鯉・フナ・ドジョウ・ナマズ・エビなど)を金魚すくいのポイで救うというシロモノだ。
好きだね~我が子は。しかも、うまいんだ、これが!
それなりには丈夫にしてくれているポイで、すくうすくうすくう。
もちろん、デカいものは狙わない。
……というか、デカいフナはポイでは絶対すくえないだろ?!
……あんなもんすくったら、絶対ポイが折れるわ!
そんなもんまで居るのである。
うん、いいよ。なんでもアリだよ、こーゆーのは。
そんな魚すくいで、末チビのニャオまで頭を使って、小さなエビすくいに専念。
これがまたすくえるから面白い。
もうすぐ祭りも終わる、という時間帯に始めた我が子達。
しかも、すくってすくってすくいまくる。
そのコーナーのおじさん達は、こいつはラッキー!とばかりに、ほくほくと、すくった魚やエビを全部くれた上に、更に「おまけ、おまけ。」「サービス、サービス!」と絶対すくえないサイズのフナやらなまずやら、袋にもう、どんだけ入ってるのかわからないほどの魚をくれた。
子供達も「ヤッター!」とほくほくである。
ヒイロなぞは、「おじさん、あれが欲しい。」なぞと追加注文。
それでも許される時間帯であった。
貰った魚を見ながらみんな、いい笑顔。
(そんなに貰って、大丈夫なん?)--そんな顔で見る人もいるくらい。実際、「飼うんですか?」と聞かれさえした。
もちろん、水槽はある。でなけりゃ断固拒否だ。
つんでれ家は魚の宝庫で一角は沼臭漂うコーナーになっているほどなので、そういうことに今更驚く訳もない。
一応、オッシーが控えめに、「……あんなにいいの?」と聞いてくれたけど、「いーよ、どーでも。」とやさぐれた。
そうだ、いいよもう、どーでも。
たとえ、貰いすぎで水槽足らないやろうな~と思ったとしても、また買うよ水槽。
………結局、アタシも好きだからね。
やや自棄になりつつ、生温い目で子供達を見ていたら、ムータンが嬉しそうに話しかけた。
「お母さん!エビ初めてやな!エビ可愛いな~~~(*´ω`*)」
……うん、まあ、可愛い、かな。と思いつつ見ると、更に言う。
「エビ、こんだけいたら、結婚していっぱい赤ちゃん産まれて、増えるかなぁ?!」
……うん、まぁ、それも有り得るかも……。それくらいの数だ。
「いっぱい増えたらいいなぁ!!」
---うーん。それは素直に賛同できない、と見つめる。
「いっぱいいっぱいエビ増えたら、今度、釣りの餌に使えるなぁ!!」

……………?!Σ(°Д°)

………(゜д゜;)

そーゆー理由?!<(_ _;)>ガクリ★
そうか、そうなのか?!
繁殖させて、エビを釣りの餌にしたいのか?!
いやまぁ、ある意味自給自足でいいのか?!
と、一瞬、騙されそうになって我に返る。
「………いや、田んぼのエビは、海釣りには使えへんのと違うかな……。」
「え?!なんでなん?!」
「…いや、ほら、海水やと生きられへんし……。」
と言いながら、我ながら自信もない言い方になる。んなもんわかるか。
「えー? じゃあ、次の釣りの時、試してみよ~。」
そんな事を言うムータンに、曖昧に頷いておく。
……いやまぁ…試すのはいいけどな。
しかし、可愛いと言った舌の根の乾かぬうちに餌って………。

子供の考えには到底付いて行けない、と思い知った今日の祭り。
京の秋は奥深い、と思い知らされた一日となったのであった……。



< 終わり >



*ヒイロ4年、マイン3年、ムータン1年、ニャオ年中の11月











ホームパロディ≪つんでれけ≫~『意図がある』~

2012-10-22 | つんでれけ(日常)
『つんでれけ。』では、我が家のノンフィクションを中心に、誇大表現を用いて小話を書きます。
旦那様の仕事関係もあり、すべて偽名です(怪しい( ̄▽ ̄;))
何年か経ってから、「あの時は楽しかったな~(*´∇`*)」と“私が”振り返るためだけの小話です。まだ子供達が親と遊んでくれてるうちに書いとこって☆
ただ、それだけなんです(。°ー°)σ
ツンデレラの日常に興味のある人は、読んでみてください♪




ホームパロディ≪つんでれけ≫~『意図』~


今日は味覚狩り♪
近場を選んだものの、すぐに車に乗ることに飽きる我が子達。
「テレビーッ!テレビ点けて!」「ああ~っ、もう酔ってきたぁ。」なぞと、煩いことこの上ない。
「もうすぐ着くから、テレビはせーへん!」ツンデレラの断言に、口々に「えええーっ?!後何分ー?!」と不満の声。
だが、ナビを見れば一目瞭然だ。
「後、15分。」
なんだか不満そうな声は上がるが、小学4年のヒイロなどは、「えっ?意外に近いな。」とかちょっと納得したり。
ふふふん。そうだろう、そうだろう。
…と、小学1年生のムータンが不意に聞いて来た。
「15分って何秒なん?」
おおっと!これは身近にある話題から、算数の計算へと発展するいい機会?!
こんな質問が出るとは、なかなかいいんでないの!
「何秒やと思う?」
オッシーも同じ気持ちだったのか、ちょっと嬉しそうに言う。
「ええ…っと、」
考え込むムータンに助け舟。いくら上の子達の勉強を漏れ聞いてるとはいえ、まだ1年生。「1分は60秒やねんで。その1分を15回したら15分やな。」
「わかった!15×60するねんや?!」
おお!そうそう、賢いじゃないの!
思わず、運転席と助手席で、親二人はにんまり。
「……あ、でも、ムータンはまだ計算出来ひんな…。」
ふと気付いてツンデレラが言う。なんたって、いくらななんでも、まだ九九も全部言えないムータンには無理な話。
………と思ったら、ムータンが言う。
「お母さん、数えといてな!」
そして、1回で60やろ…、2回で120……、と言い出す。
すごーーーいっ!!!賢いぞ、ムータン!!!\(≧∀≦)/
と思ったら、4回目くらいで、もはや訳がわからなくなってくる。まぁ、仕方があるまい。
「お母さん、手伝ってあげるんやろ?4回は?さっき180やったから?」
見れば、指をいっぱい使って考え中のムータン。
8から6足して…と指を折ったり開いたり。
「240」
「正解!」
「240に60を足して………」
指を折々、一生懸命足し算を繰り返す。
うーーーん、我が子ながら、なかなか偉いぞーーーっ!
掛け算が出来なくても、15回足せば、同じ答えになる。その理屈は素晴らしい!そして、15回も足そうっていうその根性も見事ではないの。
ツンデレラ、心でベタ褒めである。
そうして、無事に15回を足し終える。
「840に60を足して………えっと、900!!!」
「大正解~っ♪(≧∀≦)ノ やったな!だから、つまり、15分は?」
「900!!!」
「900………何や?」
「???」
「15分の何を計算してたんやったっけ?…ほら、単位は?」
「???」
「ムータン言ってたやん!『15分は何秒なん?』って。つまり…?」
「900!!!」
「だから……900……?何?」
「……900……?………秒……?」
「そう!そうそう!!!900秒!15分は900秒なんやで!」
おおお~ヽ(oゝω・o)-☆
まぁ、大変な計算のあまり、何を求めようとしてたのかを忘れてしまったのは、よくあることだし、良しとしよう!なんたって、ちゃんと計算も出来たし!
「……計算に夢中になって、最初の意図、忘れてたな。」
隣でオッシーが小さく笑っているけど、そんなもんはどうでもいい。
ちゃんと、15分が900秒ってわかったんだから!とツンデレラが心の中でほくそ笑んでいると、ムータンが嬉しそうに言い出した。
「15分は、900秒!よし、いーち、にぃ、さーん、しー、ごー……」

!(°Д°)
わかった!!!
ムータンの意図が!!!

そんなツンデレラの心は読めなかったらしいオッシーが「…なんや、いきなり?」と不思議そうに数を数えだしたムータンに怪訝そうに漏らす。
「…わかったわ。15分は900秒。だから900数えたら着くって魂胆やわ。」
「えっΣ(゜д゜;) じゃあ、何?!着くまで、延々数字数えられてんの?!」
「まぁ、そういうことになるわな………。」
「……………。」
にじゅーろく、にじゅーしち、にじゅーはち……
気付けば、何故か、子供達全員で数えている。

辿り着くまで延々と車中に数字の四重奏が鳴り響く。
煩いこと、この上なし………。<(_ _;)>



< 終わり >