『200日買い物ストップ』 2日目

今回は何を手放したか…


『子供教育への執着』


私は『字』は一生の宝だと思います。
そして、強制して通わせられるのも小学生のうちはだけだと思っています。

どうしても、書道で初段までとって欲しかった私
でも、兄ちゃんには時間がなく、あと数回で卒業
そして部活に入れば習い事で休むのは難しいと…
だから、兄ちゃんに
「後半年で、4級分上がって初段まで取るしなかい！」
なんて無茶を言っていた


Ｔちゃんにもサッカーをさせてあげたい。
兄ちゃんの剣道も…
プールも英語も国語算数も、兄ちゃんと同様にさせてあげたい…

教育費は我が家の食費と同等金額。
住宅費に次いで２番目に来る費用。

でも、本人のやる気は…
書道ほとんどやる気無し
多少は、憧れはあるものの、出来るなら辞めたいのが本人の本音…

本音を分かっていても、悪あがきで聞いてみた。
「級は気にしなくていいって言ったら通う？
辞めてもいいけど」
と。

私の手前、喜びたいけど喜べない兄ちゃん
でも「辞める」
と言った。

ショックを受けているのは私

でも、もう自分の意思を持って進み出した兄ちゃん
私の手からちょっとずつ離れ、自分の道を歩き出している。

『金をかけても本人のヤル気がなければ意味がない…』

私は兄ちゃんの書道を辞めさせる事にしました。


まだまだ執着が全く無くなったとは言い難いけど、始めの一歩ではあると思います