ピアノを弾こう🎹 国分寺市、小平市の《つぶらピアノ教室》

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10月のショパン

2017-10-01 18:52:07 | ピアノ教室
10月になりました。
今年もあと3ヶ月…早いですね。
今月、来月とステップやコンクールに挑戦して頑張っている生徒ちゃん達。
今ある力を充分に発揮できるように、そしてこの経験をこの先の演奏の力に繋げるために、精一杯の努力をしましょう!

当日は楽しく弾ければOKです!


さて、この秋ショパンの雨だれの前奏曲に挑戦している生徒さんがいます。

いつもきちんと必要な練習をしてきます。
コンスタントに時間を割いて、コツコツと積み重ねて、随分力がついてきました。

この曲が作曲されたのは、スペインマジョルカ島。
作家ジョルジュ・サンドとの逃避行の最中。

この時期のこの場所は、雨が多い時期で、秋が深まっていく中での雨は、陰鬱で、暗い気分になるようです。
また、ショパンの体調の悪化から、死への恐怖や不安も感じられます。

でもそんな不安を掻き立てるかのような曲調の中で、ひときわ美しい旋律が歌われていて、とても魅力的な曲ですね。

ショパンの曲の中でも有名な曲なので、きっとどなたでも、どこかで耳にしたことがあると思います。

今月はこの曲や、ショパン、ジョルジュ・サンドについて書いて行きたいと思います。

前奏曲(プレリュード)は、全部で24曲作られています。

胃腸薬のCMで知られた曲も、この曲集の中にあります。
『い〜薬です!』のあの『O田胃散胃腸薬』です。

次回から少しずつ、この曲とそれにまつわるお話をしていきますね♬



コメント
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