昨年も屋根と言えば遮熱断熱ハイブリッド塗装と、担当する物件のクールルーフ化を推進して参りました。
目指すは表層温度比-30℃以上。
あくまで反射効率の良い日射反射率70~80%のものを選択した場合となります。
遮熱のみで-20℃低減を謳う材料や工法は沢山あるのですが、体感として変わったなと思えるレベルに到達させるには、私のところのように遮熱層と断熱層、更に下塗り遮熱層と複層構造にしないと無理であることが私の実証と施主さまからのお言葉で見えてきます。
残念ながらどんなに技術革新がなされても、熱交換型や排熱等の言葉で彩ろうとも、機能別複層構造にした塗膜には敵いません。
そんな意味で私のところでは、手間がかかるのもいずれ施主様に還元されるものとしてしっかりと取り組んでおりますし、これからもその取り組みは変わらず、更に発展させるべく精進あるのみです。
遮熱塗装や断熱塗装は塗膜の構造を熟知した職人でないと扱いに無理が生じて失敗します。
特に塗装専門店ではない業者さんへの一任は失敗の始まりですから、情報武装をして、是非失敗のない塗り替えを実現してください。
www. tsuboi-toko.net
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