『ツボイ塗工』~亡き父の魂と共に~ 関西ペイント・リフォームサミット参画店、水谷ペイントパートナー施工店・認定施工者

『生ける建物の声を聴け!』

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昭和40年代建築のアパート壁面初塗替え(全景)

2010年07月27日 00時07分05秒 | 日記
前回は足場に登って、破風付近から撮影した様子をご紹介しました。
今回は全体の様子をご紹介します。

壁の色は出来る限り白い方が宜しいとの事で、
オフホワイトに近く、少しだけイエローの入った綺麗な色を選択、
白すぎず、丁度良い感じに仕上がりました。

破風・霧避け・水切りはブラウン、雨樋はグレーというご指定でしたので、
破風は濃いめのブラウン、霧避け・水切りはライトブラウン、
雨樋はライトグレーを各種選択しての塗装段取りとなりました。

今回の肝は雨樋が収まる戸袋。

現況は木目調塗装のされたトタンでした。
お客様もブラウンで塗るか、グレーで塗るかお悩みでしたが、
壁面と同色に収めた方が全体的にすっきりする事をご説明し、
壁面と同色塗装となりました。

全体的にすっきりと仕上がり、施主様からも住民様からもご好評を頂きました♪

写真は一枚目より、
§施工前

§足場仮設中

§養生撤去中の様子

§工事完了後の様子



昭和40年代建築のアパート壁面初塗替え

2010年07月24日 12時52分07秒 | 日記
お久しぶりです。

当方、業務集中と私の体調不良により長らくブログから離れ、
日々の作業に全てを投じる毎日を送っておりました。

さて、今回は昭和40年代建築のアパート塗替え工事の様子です。

鉄部(霧避け・鉄骨等)に関しては辛うじてメンテナンスをしていたようですが、
壁面はなんと初塗替え。

激しいひび割れが縦横無尽に走り回り、ヘアークラックの数も無数。

これを何とか予算に収まるようにと言うご要望、
いつもお世話になっているオーナー様の声にお応えすべく、
私としても出来る限り頑張りました。

壁面は予算に収まるように、エポキシ注入を諦め、ノンブリードシーリングのダブル注入で対応、
下地調整塗装の予算が無かったのですが、希釈率を高めて(メーカー推奨希釈率内)、
何とか3種工程(シーラー・エポキシシリコン系フィーラー・2液反応硬化型シリコン樹脂)を実現、
フルスペックの工事は叶いませんでしたが、予算以上の仕上がりになったと思います。

写真は一枚目より、
§壁面シーラー塗装中

§壁面下地調整塗装後

§破風・木部専用下地調整塗装後

§塗装完了後

となります。

今後ともツボイ塗工ブログを宜しくお願い致します。