『ツボイ塗工』~亡き父の魂と共に~ 関西ペイント・リフォームサミット参画店、水谷ペイントパートナー施工店・認定施工者

『生ける建物の声を聴け!』

建物は生き、意志を持ち、あなたの気付きを待っています。建物を笑顔にする塗装がここに!

湿式外断熱工法を用いたオリジナルエイジング工法

2020年06月01日 01時14分48秒 | 関西ペイント

世田谷区成城現場の施工報告です。

本物件は正面側タイルに不具合が見つかり、不具合部撤去後の壁面をどう整えるかが非常に難しく、折角なので、デザインに振り切りましょうとお話をして、湿式外断熱工法Zウォールによる日本で初めてのエイジング工法に踏み切りました。


塗装前現況。

タイルが施工後に比べ30センチ下がっているのが分かると思います。

その部分に問題があり、不具合部全撤去、アルミサイディングもカットを行い、下地が壊れているので、Zウォールでカバーしながらデザインに振りました。




かなり大胆な意匠にチェンジ。



見本通りの仕上がり。

湿式外断熱工法Zウォール


アレスダイナミックシーラーアクア&ダイナミックプラサフによる下地調整。


タイル・下地撤去後

タイル・下地撤去後

点検時

この案件では他社が補修を行っていましたが、タイル崩落危険を見つけることなく、簡易的な補修を高額で請けたそうです。

ツボイ塗工では徹底した作業のもと、確実な施工にデザインを加味した素敵な意匠を作り上げます。  

ぜひ一度ご相談頂ければと思います!








塗り替え物語in目黒区目黒完成。

2020年05月15日 07時09分09秒 | 関西ペイント




激しく汚れる外壁。
ジョリパッドによく見られる激しい汚れ。
これが最大の懸念。

ツボイ塗工は発売されたばかりで日本初出荷となった関西ペイントの防塵対応シリコン樹脂仕上げ、アクアセラシリコンOneによる改修をご提案しました。

見積り時点では3分艶調整としていましたが、艶消し出荷可能情報をゲットし、お客様に即時提案、最速出荷を掛けました。

こうした動きができるのもツボイ塗工の大きな強みです。

少しでも最新設計の材料をお手元に。

さらにブロッキングペイントで意匠を変え、素敵なウォーターブルーに一部ロイヤルブルーを。

素敵になったとお客様大満足!








そして、一番懸念されていたのがこの塀。
玄関先の汚い塀をお客様が懸念。

ここに関西ペイントの湿式外断熱工法Zウォールデザイン工法(ツボイ塗工オリジナル)を採用して、お客様の高い満足を勝ち取りました 





そして、ステイホームで飽きてしまったお子さまたちへペイントイベント開催のプレゼント!
 
足場の良い駐車場でお子さまたち、お父様お母様と共に楽しい時間を過ごしました。


駐車場内はスカイブルー。

ツボイ塗工の塗り替え物語はお客様と共に歩むハートフルペイントです!
 







湿式外断熱工法Zウォール特殊デザインエイジングトーン

2020年05月06日 21時10分24秒 | エイジング塗装
■タイルと馴染ませる手法
としてエイジングを用い、
タイルとの馴染み、
全体意匠の整えに重点を置きました。





■タイルの崩落を受け

どう整えるかと言う点において、

1)通常の方法では解体した痕跡が残る
2)大きな動きがあり、ひび割れ懸念

これをしっかりお話し、超弾性を保つことのできる関西ペイントのZウォールによるデザイン仕上げをご提案、採用されました。







■デザインのきっかけ

パンチが足りず馴染みがない。
そこで温めていたアイデアを使う。


駐車場内を白系に外をブラウンに、そんなご希望も少しバランスが崩れてる。そのため、エイジングで白系に寄せることにしたのです。

■塗り替えの魅力

このベース塗りの段階で既に大注目。
私の狙いはしっかり果たしています。
お客様が誇れるマイホームに。





■最終バランス調整
シートを外し、全体バランスを見て、最終調整をしてゆきます。

ツボイ塗工のデザイン仕上げはアースカラーによる地域への馴染みと、暖かみをもたらします。





ブログを開設して10年目ですがはじめまして!

2020年05月05日 19時09分10秒 | 日記
■このブログの筆者について
初めまして!
東京は目黒区で地域に根差した塗装店として営業活動しております、ツボイ塗工の代表、坪井邦夫です。

本人の生の言葉で現場の今を伝えようと、本ブログは10年が過ぎています。



■なぜブログを始めたのか
元々、亡き父の営業支援として始めたのが本ブログのきっかけです。

■どんなブログにしていきたいか
私にはたくさんの管理ブログがあります。そんな中で本ブログではより皆様に塗装を身近に感じていただけるように書ければなと思っています。




■いきごみ
いいねやコメントお気軽に!
よろしくお願いします。

アレスシックイを使ったコロナウィルス接触感染対策

2020年05月04日 12時55分34秒 | アレスシックイ


関西ペイントの接触感染対策品です。
今、入手ができません。

メディアでコロナウィルス対策として大々的に紹介され、あっという間に売り切れた接触感染対策テープ(左)。

手すりやドアノブなど、ウィルスが滞留しやすい箇所に高アルカリの漆喰塗料が仕込んであるシートを貼ると増殖が抑えられるというもの。

フランスの研究機関でコロナウィルスに類似したSARSコロナウィルスはpH13~13.5の環境で24時間で死滅する事が既に明らかになっている。

このシートに含まれるアレスシックイのpHは湿潤時12以上。

少し力は足りないけれど増殖を抑える力はあるのかなと。

しかし、このテープ、製造するのに3ヶ月掛かります。

既に製造中ですが、いつ入手できるようになるかは未定。

そこで次なる手として考えられたのが接触感染対策シート(右)

元々あったしっくい丸シート(アレスシックイシート)の原反を使い、急ピッチで製造販売されましたが、こちらも販売と同時に売り切れ。

これについては大量生産に入っている模様ですがこちらも入荷は未定。

ただ、考えると、手で触れるのは手すりやノブだけではありません。

手すりやノブは消毒ができる。

ある意味。

でも、壁は消毒が大変。

そこでツボイ塗工がおすすめするのは壁の接触感染対策。

関西ペイントが誇る漆喰塗料、アレスシックイを使っての壁面感染対策はいかがですか?

クロスの上からも塗ることができます!

是非ご検討くださいね😊