昨日は礼央さんをベタ誉めするという一切私らしくない珍しい記事を書いたので今日ヤリでも降るかと思ってたんですけど、降りませんでしたね(素)。や、別にライブ直後の興奮により錯乱してあんな記事を書いたとかそういうことではないですけど。
「神が降りたといわれるまで頑張る」と今さっき礼央化ラジオで言っていましたが、昨日言ってしまいました。悔しいですね。ちなみに「ふところ」は「太さ」ではなくて「深さ」です。いくらライブ後だと言ってもギターの調律くらいはしたほうがいいと思います。
はい、10月24日大阪BIG CATのネタバレレポ行きますよ。
曲順が一部曖昧なのですが、ある程度は許してください。
もはや決まり文句と化していますけど。私はズボンドズボンのファンではありませんので、その点お気をつけ下さいませ。要は、ファンじゃない人間に好き勝手言われているのを見るのがお嫌な方はお避けになってください。
全てがネタバレですので、以下を反転してどうぞ。(ツアー全日程終了したので、薄い色に変えました)
当日券より悪かった整理番号のおかげで、ほぼ最後列に近いよーな場所でしたけど、横向きには中央だったのでよかったです。それでも意外とステージは近かったです。
グッズ売り場を横目でチラ見してきましたが、ネックレスがツアー二日目にして売り切れていました。これってツアー後に特典があるアレじゃなかったでしたっけ?それは・・・欲しかった人が可哀想だなぁ。
衣装ですが、男性陣は扉のジャケットのようなスーツ。純子嬢も「お嬢」な黒い衣装で、白いお帽子をお召しでした。
・オープニング
ツアーにいらっしゃーいなバラード。礼央さんはキーボード弾き語り。「ウェルカーム」ってみんなでコーラスしていました。
会場の音響のせいなのかマイクが変なのか楽器の音量が大きいからなのか単に滑舌が悪いのか、歌詞はあまり聞き取れませんでした。それはライブ全体に言えます。私が普段楽器バンドのライブに一切行かないからかもしれませんが。何しろ、終わってから耳がおかしくなるようなライブに行ったのは5年前のaikoさんのライブ以来です。
今思えば、サポートを入れずに演奏していたのはこの曲だけだった(と思われ)。
靴音だか扉をノックする音だかのエフェクトが響きます。
・smile
礼央さんがギター持ってましたね。キーボードとベースのサポートの方が入っていたと思います。キーボードの方はトミーフェブラリーのような雰囲気の(おそらく赤眼鏡のせいですが)可愛らしい女性でした。ベースの方は、ずっと女性だと思っていたんですけど、男性、っぽい・・・?ま、私目が悪いんで(開き直り)
平歌部分で礼央さんと純子さんが二人でハモるところが非常に合っていなくて(音程の問題ではなく)、やはりこの二人の声は合わないということを再確認しました。菅田さんと純子さんが二人で「ちゅるちゅる」やってた部分もありましたが、そっちのほうが良かったです。純子嬢は礼央さんとハモらないほうがいいのでは(素)。
間奏部分の意味不明スキャット、CDでは礼央さんと純子嬢のユニゾンですが、菅田さんも入っていました。真哉さんは私の位置からは見えなかったのでコーラス参加の有無は不明。うん、3人以上でハモる場合はいいと思いましたが。
・答え
この曲で、ズボはライブ向きのバンドであることを再確認。CDでは声が細くてサマになっていなかった礼央さんのボーカルが割とまともに聴けました。歌っているところを見るという視覚的効果のせいだと思いますが、礼央さんが渾身の力で歌うから、その姿でだいぶやられます。あんな歌い方する礼央さんを初めて見ました。この頃からすでに礼央さんには何か宿り始めてました。
これが聴き劣りしないというのはけっこう驚きましたね。
うっかり礼央さんに対して色気を感じた自分が迂闊でした。
CDでは誰かとユニゾンでやってますが、楽器もなくなった最後の最後で純子嬢のソロコーラス(って日本語おかしいですねぇ)は迫力がありました。純子嬢が歌い終わると同時に消える照明が効果的。
・MC(たぶん)
どうもこんにちはーズボンドズボンですー的な。
今回も英語で言えばcarでやってきた(菅田さん「英語で言う必要は全くなかったけどね!」)。前回のツアーの時はガス欠とかトラブルだらけだったんですが、今回はスムーズに来たんだそうです。
昨日の23時だかなんだかに事務所集合だったんですけど、礼央さんが一時間遅れたということで。
車の中で寝るためにマイ枕を持参した礼央さん。「枕って意外と大きいんだね!リュックに詰めたらリュックが枕だけでいっぱいいっぱいになっちゃっ」たそうで、荷物とは別に枕を米俵のよーにかついで来たらしいです。
枕があると快適だったんだけど、「いいでしょーいいでしょー」と他のメンバーに自慢して、「貸さな~い」ってやってたんだそうです。客に何か言われて、「ね、卑しいでしょ?いいんだ」だって。
・boy
「答え」の時は礼央さんギター持ってなかったんですけど、この時は持ってましたかね?
とりあえず、純子嬢はどんな位置にいるのかを見ることがこのライブの大きな目的で、CDより歌うパート増えてんのかなとか思ってたんですけど、あのまんまなんですね。それが驚きでした。
時々出てきてコーラスをやる程度ですか。あれですね、「姫」的ポジションなんですね。確かに、嬢は確実にズボンドズボンの彩りなんですけど、そこにいるだけで彩り的なものがあります。嬢がメインで歌うときは他の人がぱっと引きますしねぇ。うん、「姫」ですね。
歌っていないパートでも自分で口ずさみながらうろうろ動き回っていたんですが、客のほうを見るというよりは自己陶酔型の人である印象を受けました。
礼央さんが楽器やってる時は、手ぶらなのが純子嬢だけなんですよ。だから、手拍子を煽るくらいのことはできていいのになぁ。たぶんboyの時にサポメンのベースの方が嬢より先に手拍子煽っていたのを見て、ちょっとあれでした。
・ラブフリ
ここからパーカッションがもう一人(のっちさん)と、管楽器3人(サックスとトロンボーンとトランペットが見えました)がサポートで加わりました。
ロングスカートアレンジです。わーい。このサポートさん4人良かったなー。
・青山ブルーマウンテン
再び扉をノックするエフェクトが響きます。
礼央さんが一旦袖に引っ込んで、ジャケットを脱いでネクタイも蝶ネクタイに替えて、ついでに折りたたみのテーブルを持って出てきます。この時、礼央さんの白シャツ背中がものすごく透け透けでした。あーけっこう背中の肉付きがよろし(略)
テーブルを出してテーブルクロスを広げ、それを拭く芝居を始める礼央さん。
「あ、どうも。コーヒー専門店デバイス青山大阪支部、店長のムトウでございます」
と、コーヒーは濃い目に限るんだということをつらつらと語りだします。砂糖もミルクも入れちゃだめ、無糖でね!だ、そうで。あ、店長の「ムトウ」っていう名前は「無糖」だったんですね。
こういう芝居は礼央さんはやはり上手いですね。
アメリカンの注文は真哉さん、アメリカンお湯入りの注文は菅田さんでした。濃いコーヒーが出せなくて凹む店長。
で、ここからライブバージョンの注文。
礼央さん「あら純子さんいらっしゃいませ、お帽子が素敵ですね。今日も一人ですか、相変わらず友達いないんですねー」
純子嬢「いるわよ!2,3人くらいは・・・」
礼央さん「2,3人でも寂しいですねぇ」
純子嬢「うるさいわよ!」
というやり取りがかわいらしかったです。嬢がお嬢っぽくすまして椅子に腰かけ、「まっくろーいものを飲みに来たの」
濃いコーヒーを出せるかもしれない期待をしながらメニューを広げる店長。
お嬢「まっくろーい、コーラ。ボトルで(このへんにハートマークが飛んでました)」
ずっこける店長。「もっともっと濃い目に入れたい」という歌詞が「コーヒーを入れたい」という根本的な欲求に変わり、「メニューにないぞ、スーパーで買えよ」と歌いながら、でもペットボトルのコーラは用意してありましたけど。
お次は、サポメンの管楽器3人衆が声を揃えて、「すいませーん、トイレ貸してくださーい」
歌詞は「経営が危ない」になってました。確かに危なそうですね。
曲の最後で礼央さんがコーラのペットボトルでテーブルクロス引きに挑戦していましたが、失敗したことが客の空気から伝わりました(見えませんでしたから)
コーラのペットボトルって、重心と摩擦力の関係でクロス引き無理そうな気はしますけど。お皿よりペットボトルのほうが摩擦力は大きそうやんね。
続きます。
「神が降りたといわれるまで頑張る」と今さっき礼央化ラジオで言っていましたが、昨日言ってしまいました。悔しいですね。ちなみに「ふところ」は「太さ」ではなくて「深さ」です。いくらライブ後だと言ってもギターの調律くらいはしたほうがいいと思います。
はい、10月24日大阪BIG CATのネタバレレポ行きますよ。
曲順が一部曖昧なのですが、ある程度は許してください。
もはや決まり文句と化していますけど。私はズボンドズボンのファンではありませんので、その点お気をつけ下さいませ。要は、ファンじゃない人間に好き勝手言われているのを見るのがお嫌な方はお避けになってください。
全てがネタバレですので、以下を反転してどうぞ。(ツアー全日程終了したので、薄い色に変えました)
当日券より悪かった整理番号のおかげで、ほぼ最後列に近いよーな場所でしたけど、横向きには中央だったのでよかったです。それでも意外とステージは近かったです。
グッズ売り場を横目でチラ見してきましたが、ネックレスがツアー二日目にして売り切れていました。これってツアー後に特典があるアレじゃなかったでしたっけ?それは・・・欲しかった人が可哀想だなぁ。
衣装ですが、男性陣は扉のジャケットのようなスーツ。純子嬢も「お嬢」な黒い衣装で、白いお帽子をお召しでした。
・オープニング
ツアーにいらっしゃーいなバラード。礼央さんはキーボード弾き語り。「ウェルカーム」ってみんなでコーラスしていました。
会場の音響のせいなのかマイクが変なのか楽器の音量が大きいからなのか単に滑舌が悪いのか、歌詞はあまり聞き取れませんでした。それはライブ全体に言えます。私が普段楽器バンドのライブに一切行かないからかもしれませんが。何しろ、終わってから耳がおかしくなるようなライブに行ったのは5年前のaikoさんのライブ以来です。
今思えば、サポートを入れずに演奏していたのはこの曲だけだった(と思われ)。
靴音だか扉をノックする音だかのエフェクトが響きます。
・smile
礼央さんがギター持ってましたね。キーボードとベースのサポートの方が入っていたと思います。キーボードの方はトミーフェブラリーのような雰囲気の(おそらく赤眼鏡のせいですが)可愛らしい女性でした。ベースの方は、ずっと女性だと思っていたんですけど、男性、っぽい・・・?ま、私目が悪いんで(開き直り)
平歌部分で礼央さんと純子さんが二人でハモるところが非常に合っていなくて(音程の問題ではなく)、やはりこの二人の声は合わないということを再確認しました。菅田さんと純子さんが二人で「ちゅるちゅる」やってた部分もありましたが、そっちのほうが良かったです。純子嬢は礼央さんとハモらないほうがいいのでは(素)。
間奏部分の意味不明スキャット、CDでは礼央さんと純子嬢のユニゾンですが、菅田さんも入っていました。真哉さんは私の位置からは見えなかったのでコーラス参加の有無は不明。うん、3人以上でハモる場合はいいと思いましたが。
・答え
この曲で、ズボはライブ向きのバンドであることを再確認。CDでは声が細くてサマになっていなかった礼央さんのボーカルが割とまともに聴けました。歌っているところを見るという視覚的効果のせいだと思いますが、礼央さんが渾身の力で歌うから、その姿でだいぶやられます。あんな歌い方する礼央さんを初めて見ました。この頃からすでに礼央さんには何か宿り始めてました。
これが聴き劣りしないというのはけっこう驚きましたね。
うっかり礼央さんに対して色気を感じた自分が迂闊でした。
CDでは誰かとユニゾンでやってますが、楽器もなくなった最後の最後で純子嬢のソロコーラス(って日本語おかしいですねぇ)は迫力がありました。純子嬢が歌い終わると同時に消える照明が効果的。
・MC(たぶん)
どうもこんにちはーズボンドズボンですー的な。
今回も英語で言えばcarでやってきた(菅田さん「英語で言う必要は全くなかったけどね!」)。前回のツアーの時はガス欠とかトラブルだらけだったんですが、今回はスムーズに来たんだそうです。
昨日の23時だかなんだかに事務所集合だったんですけど、礼央さんが一時間遅れたということで。
車の中で寝るためにマイ枕を持参した礼央さん。「枕って意外と大きいんだね!リュックに詰めたらリュックが枕だけでいっぱいいっぱいになっちゃっ」たそうで、荷物とは別に枕を米俵のよーにかついで来たらしいです。
枕があると快適だったんだけど、「いいでしょーいいでしょー」と他のメンバーに自慢して、「貸さな~い」ってやってたんだそうです。客に何か言われて、「ね、卑しいでしょ?いいんだ」だって。
・boy
「答え」の時は礼央さんギター持ってなかったんですけど、この時は持ってましたかね?
とりあえず、純子嬢はどんな位置にいるのかを見ることがこのライブの大きな目的で、CDより歌うパート増えてんのかなとか思ってたんですけど、あのまんまなんですね。それが驚きでした。
時々出てきてコーラスをやる程度ですか。あれですね、「姫」的ポジションなんですね。確かに、嬢は確実にズボンドズボンの彩りなんですけど、そこにいるだけで彩り的なものがあります。嬢がメインで歌うときは他の人がぱっと引きますしねぇ。うん、「姫」ですね。
歌っていないパートでも自分で口ずさみながらうろうろ動き回っていたんですが、客のほうを見るというよりは自己陶酔型の人である印象を受けました。
礼央さんが楽器やってる時は、手ぶらなのが純子嬢だけなんですよ。だから、手拍子を煽るくらいのことはできていいのになぁ。たぶんboyの時にサポメンのベースの方が嬢より先に手拍子煽っていたのを見て、ちょっとあれでした。
・ラブフリ
ここからパーカッションがもう一人(のっちさん)と、管楽器3人(サックスとトロンボーンとトランペットが見えました)がサポートで加わりました。
ロングスカートアレンジです。わーい。このサポートさん4人良かったなー。
・青山ブルーマウンテン
再び扉をノックするエフェクトが響きます。
礼央さんが一旦袖に引っ込んで、ジャケットを脱いでネクタイも蝶ネクタイに替えて、ついでに折りたたみのテーブルを持って出てきます。この時、礼央さんの白シャツ背中がものすごく透け透けでした。あーけっこう背中の肉付きがよろし(略)
テーブルを出してテーブルクロスを広げ、それを拭く芝居を始める礼央さん。
「あ、どうも。コーヒー専門店デバイス青山大阪支部、店長のムトウでございます」
と、コーヒーは濃い目に限るんだということをつらつらと語りだします。砂糖もミルクも入れちゃだめ、無糖でね!だ、そうで。あ、店長の「ムトウ」っていう名前は「無糖」だったんですね。
こういう芝居は礼央さんはやはり上手いですね。
アメリカンの注文は真哉さん、アメリカンお湯入りの注文は菅田さんでした。濃いコーヒーが出せなくて凹む店長。
で、ここからライブバージョンの注文。
礼央さん「あら純子さんいらっしゃいませ、お帽子が素敵ですね。今日も一人ですか、相変わらず友達いないんですねー」
純子嬢「いるわよ!2,3人くらいは・・・」
礼央さん「2,3人でも寂しいですねぇ」
純子嬢「うるさいわよ!」
というやり取りがかわいらしかったです。嬢がお嬢っぽくすまして椅子に腰かけ、「まっくろーいものを飲みに来たの」
濃いコーヒーを出せるかもしれない期待をしながらメニューを広げる店長。
お嬢「まっくろーい、コーラ。ボトルで(このへんにハートマークが飛んでました)」
ずっこける店長。「もっともっと濃い目に入れたい」という歌詞が「コーヒーを入れたい」という根本的な欲求に変わり、「メニューにないぞ、スーパーで買えよ」と歌いながら、でもペットボトルのコーラは用意してありましたけど。
お次は、サポメンの管楽器3人衆が声を揃えて、「すいませーん、トイレ貸してくださーい」
歌詞は「経営が危ない」になってました。確かに危なそうですね。
曲の最後で礼央さんがコーラのペットボトルでテーブルクロス引きに挑戦していましたが、失敗したことが客の空気から伝わりました(見えませんでしたから)
コーラのペットボトルって、重心と摩擦力の関係でクロス引き無理そうな気はしますけど。お皿よりペットボトルのほうが摩擦力は大きそうやんね。
続きます。
ライブ中・ライブ後は興奮と衝撃が大きいですが、落ち着くと見えてくることはありますよね。
まぁその辺はおいおいに。
えっとサポートミュージシャンですが、ベースの人はTABOKUNという男の方です。髪長くて線が細いので、女性だと思った人は結構いるようで。
キーボードは滝沢スミレさん。
その他のホーン・パーカッションの方々も、「ロングスカート」の前からサポートで参加してらっしゃいます。
続きも楽しみにしてます。
サポメンについての補足ありがとうございます。
ベースの方は最初女性だと思っていたんですが、終わりのほうで、あ、男性だ、と(苦笑)
>りいさん
読んでくださってありがとうございます。
一応、最後まで書き終わりましたのでよろしかったらどうぞー(笑)。