先日のVS豪州戦は日本に対し主審の誤審が報じられていた。
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日本のゴールは「誤審」*******
6/12日の日本VS豪州戦でアブドルファタハ主審(エジプト)が誤審を認めて
謝罪していたと、試合後に
豪州選手が明かしたとの事であった。
問題の場面は前半26分の日本の先取点。
中村のクロスを処理しようとした豪州GKシュウォーツァーに柳沢、高原が相次いでぶつかっていた。
ボールはそのままゴールに入った。
豪州側は直後にファウルだと抗議したが、受け入れられなかった。
シュウォーツァーは「主審があの判定はミスだった、と認めた。
あのゴールの5分後、主審に『どういうことなんだ』と聞いたら『すまない。あれは間違いだった』と言っていた」と話した。
仮に主審が正式に誤審を認めても日本の得点が取り消されることはないが、
主審は試合後、豪州のビドゥカ主将にも「あの判定が結果に影響しなくてよかった」といったという。
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日本のゴールは正当*************
6/12日の日本VS豪州戦で主審を務めたエジプト人のアブドルファタハ氏が、
14日付のエジプト紙アルアハラムのインタビューで「
日本のゴールは正当だった」と語り、
「豪州の選手に対し、日本のゴールは誤審だったと謝罪した」とする一部の報道を否定した。
アブドルファタハ氏は「豪州の選手に謝ってなどいない。豪州のDFが日本のFWを押したため、
日本のFWが豪州GKとぶつかった」としたうえで、
「この場合、日本にPKを与えるか、日本のアドバンテージを取って得点をそのまま認めるかの二つの選択肢があり、
私は後者を取った」と語った。
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豪州戦で日本PK得る場面あった FIFAが誤審認める*************
国際サッカー連盟(FIFA)のジーグラー広報部長は14日、1次リーグF組初戦で
日本が
オーストラリアに1―3で敗れた試合の後半に誤審があり、
日本がPKを得るはずの場面があったと話した。
13日までの1次リーグの14試合でPKがない理由を問われて、
この試合だけがPKとなるべきだったと記者会見で答えた。
ジーグラー部長は1―1の終盤にケーヒルが駒野を倒した場面に言及し
「あれは主審の明らかなミスだった」と話した。
この試合でオーストラリアGKは12日に、中村が挙げた日本の先制点について、
エジプト人主審が日本の反則を取らずに「誤審を犯したと語った」と話していた。
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日本戦“誤審”審判が降格***************
国際サッカー連盟(FIFA)は16日の1次リーグC、D組3試合の担当審判員を14日発表し、
日本―オーストラリア戦(12日)を担当したエジプト人の
アブド・エルファタ主審は
アルゼンチン―セルビア・モンテネグロ戦の第4審判となった。
主審の交代要員となる。
FIFAのジーグラー広報部長は日本戦のジャッジについて、1―1の後半40分に
ゴール前でDF駒野が相手MFカーヒルに倒された場面はPKが与えられるべきだったと主張。
自陣ペナルティーエリア内で反則したDFは、警告を受けるケースが多い。
カーヒルは後半24分に警告を受けていたため、
PKなら2枚目の警告で退場処分になった可能性が高く、
日本には決勝点が入り、オーストラリアにとっては後半44分の決勝点が生まれなかったかもしれない。
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「PKなら状況違った」=ジーコ監督が主審を批判*******************
日本が逆転負けを喫した12日のオーストラリア戦で、日本に与えられるPKが見過ごされたと、
国際サッカー連盟(FIFA)が指摘したことについて、ジーコ監督は15日、
「あれがPKであれば、状況はまったく違っていた」と語り、敗戦に誤審の影響があったとの見解を示した。
誤審と指摘されたのは、日本が後半1-1に追い付かれた後、
ペナルティーエリアで駒野(広島)がケーヒルに倒された場面。
ケーヒルはその後、勝ち越し点を決めた。
日本サッカー協会の川淵三郎会長は「FIFAがそこまで認めるのは珍しいが、今ごろ言われても遅い。
そういうこと(誤審)も含めてサッカーだからね」と改めて問題視しない意向を示した。
また、ジーコ監督はエジプト人主審が日本の前半の中村(セルティック)のゴールについて
「日本FWのキーパーチャージで反則だった」と豪州GKに発言したとされることには、
「あってはいけないことだ」と批判した。
あの一戦のときに正当に判定を下していれば![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
今度は悔涙を喜涙に変えようぜ