詩 卒業式の日に

　卒業式の日に

　貴方に想いを打ち明けたい

　「大好きなの。忘れないで」

　そんな言葉を・・・

　でもダメね、きっと・・・

　恥ずかしくって

　とても口に出せやしない

　手紙に書くのも何だか嫌だし・・・

　でもこれ位は言えるかな

　「本当に来年も年賀状くれる？」

　そして「うん」と言ってほしい

　だって約束したでしょう？

　嬉しかったのよ

　とっても・・・

　卒業式の日に

　貴方の第２ボタン

　あの人にあげるんでしょう？



　そんな季節なのでf^_^;
　これも中学３年生の時です。
　同じ班の子で、男子と話せなかった私にしたら、割と仲良く話しが出来る人でした。
　でも悲しいかな、下の学年の子と、公認みたいな感じで(;_;)
　第２ボタンかぁ～(＾～＾)
　私には縁のない代物でしたね(^o^;)


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詩 夢

　高校へ行ったら・・・

　そんな事を随分考えます

　クラスが決まったら

　どんな自己紹介をしようか

　何部に入ろうか

　どんな女の子になりたいとか

　部屋をどんな風にしたいとか・・・

　アルバイトしたい

　ガリ勉はやだな

　洋服買ったり

　彼氏が欲しいな

　でも、その前に・・・

　試験に受からなくちゃ

　話にならないんだよね・・・



　“詩”と呼べる代物かどうか・・・f^_^;

　内容でわかる通り、中学３年、受験前の２月に書いた詩です。
　
　夢も希望もいっぱいです(#^-^#)

　中学までは割と成績も良かったので、一応、第一志望も安全圏内で、受験生の割には呑気な詩を作ってます(^_^;)

　今、正に息子が受験生なんですが、大した努力もせず、安全圏内(かどうかf^_^;)に願書を出したばかりです。

　もう少し、上を目指して欲しかったけど、行くのは息子ですから、「行きたい」と思う所に受かってくれれば、それに越したことはありませんね(*^-^)b

　春は、出費が嵩む季節ですね～(^_^;)

　卒業式、入学式、スーツ欲しいけど、我慢、我慢(＾～＾)


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詩 冬

　　冬が好き

　　春・夏・秋、そのどれよりも

　　冬が好き

　　暖かい太陽

　　気持ちいい風

　　雲一つない空

　　そんな日が大好き

　　寒い朝も

　　冷たい北風の吹く日もあるけど

　　やっぱり冬が一番好き

　　そして田圃のある風景の

　　美味しい空気が大好き



　単純ですね～f^_^;

　これは中学一年の時の詩です(^_^;)

　太平洋側の房総半島の冬は、真冬でも昼間は窓を全開にしていて心地良いのです(*^-^)b

　私にとっては、冬と言えば穏やかな“小春日和”(←秋の季語らしいですf^_^;)だったのですが・・・

　北九州は、やはり日本海側なんですね(^_^;)

　「冬」のイメージが、少し、変わりましたf^_^;


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詩 夜の雨

　煌めく星空を覆い隠して
　夜の闇の中雨が降る
　夜の帳に隠れて泣いているのは
　月だろうか
　星だろうか
　それとも空？


　しっとりと柔らかなこの雨は
　どこか春の匂いがする
　冬の凍てつく空気を洗い流し
　膨らみかけた梅の蕾に
　潤いを与えて


　あぁ、そうか
　泣いているのは
　早足でやって来る
　春の精に背中を押されて
　名残を惜しんでいる
　冬の精なのかも知れない



　昨日の夜の雨は、どこか春の匂いがして、寒々しい感じがなくて、春が近い事を感じました(*^_^*)

　“夜の帳に隠れて泣いている”

　そんな言葉がふと浮かんだので、久しぶりに詩にしてみました。

　夜の雨が、いつの間にか、冬から春への“精霊”の交代の話になってしまいましたf^_^;



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詩 いじわる

　明日もテストなのに

　勉強なんて手につきません

　誰かさんの事ばかり考えて・・・

　いじわるな人です

　夢の中で抱き締めて

　目が覚めた後の私を

　こんなに切なくさせて・・・

　いじわる

　私が恋しく思っても

　貴方は知らん顔

　私の事なんて

　これっぽっちも頭にないのね

　でもそれは仕方のない事

　私が勝手に好きになったのだから・・・

　貴方にとっては不可抗力

　寧ろ被害者なのかしら・・・

　でもごめんなさい

　私は貴方が好き

　この気持ちは変えられない

　そして夢に出て来た貴方のいじわるが

　本当は、とても嬉しかったの



　これは19歳の時、専門学校時代に作った詩です。

　明日もテスト・・・(^_^;)

　そんな時代もありましたねぇ～:*:・(￣∀￣)・:*:

　根が真面目ですから、成績はいい方でしたよ＾＾b

　あまり勉強はしてはいないけど・・・f^_^;

　今は息子が受験生　)´ε｀(　

　勉強しないところだけ似て、成績は・・・(〒_〒)

　来週から私立の試験が始まります(^_^;)

　なんとか、公立の志望校に受かって欲しいですσ(^-^;)


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詩 Scene of Dream

　気のあった仲間での北海道へのスキーツアー
　飛行機の中で私は
　偶然貴方の隣に座る事になった
　思いがけない幸運
　でもちょっと不安
　ついぎこちなくなる私の態度を
　貴方はどう思うかしら・・・
　やっぱり？
　私の隣は退屈ですか？
　飛び立って10分もしない間に
　貴方はぐっすり夢の中
　ライトが点きっぱなしよ
　眩しくないかとスイッチを探す私の手を
　貴方の手がそっと包む
　ドキッとして貴方の顔を見ると
　気持ち良さそうに眠ったまま・・・
　誰の夢を見ているの？
　　こんなに切ない私をよそに
　貴方は静かに微笑んでいる
　このまま　Stop the moment
　貴方が目覚めるまで
　貴方の寝息を聞きながら
　私もしばし夢を見ましょう



　「詩」というか、私の中では、ショート・ショートストーリーといった感じです。

　夢物語ですf^_^;

　実際にあったわけではありません。

　スキーツアーは本当だけど、隣にはなったっけ・・・？

　こんな事があったらな、っていう、想像の物語ですね(*^-^*)b

　25歳の時に作った詩です・・・


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詩 時よ

　時よ　早く過ぎてしまえ！
　あの人のそばにいられない時間なんて
　さっさと過ぎてしまえばいい
　時よ　早く私を運んで
　あの人に会える時間まで


　時よ　過ぎてしまわないで！
　あの人のそばにいられる時間よ
　いっそ止まってしまえばいい
　時よ　近づいていかないで
　あの人に会えなくなる時間には


　時よ！
　なんて無情に
　なんて正確に
　静かにただ流れていく
　全ての変化は皆お前のもたらすもの
　生も死も成長も
　いつからともなく
　いつまでともなく
　ただ全ての出会いまで
　ただ全ての別れまで


　時よ！
　止まる事も出来ずに？
　幸せな時間にさえも
　時よ！
　急ぐ事も許されずに？
　悲しい時間にさえも
　時よ・・・
　お前に流されていくしかないのか



　昨日の五行歌、「時はただ」を載せた時に書きましたが、高校１年の時に書いた詩です。

　私の詩にしてはちょっと長めな方ですね(^_^;)

　昨日の五行歌は、別にこの詩を意識した訳ではないのですが、出来てからこの詩を思い浮かべました。

　ふと感じる思いは、幾つになっても変わらないという事でしょうか・・・

　私が成長していないだけ・・・!?　f^_^;


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詩 冬の夜

　しんしんと冷え込みます

　寒い寒い冬の夜です

　こんな夜は

　勉強もさぼりたくなってしまう

　貴方も今やっているのかな？

　こんな冬の夜にも

　頭に浮かぶのは貴方の事

　そしてそれが励みになる

　寒い寒い冬の夜

　貴方の事を考えながら

　机に向かっている私なのです



　寒い冬の夜の勉強・・・

　はい。これも中学３年生の時の詩ですf^_^;

　受験勉強ですねφ(．． )

　息子が正に今中学３年の受験生なんですが・・・

　私と違って、成績悪いクセに勉強しなくて・・・頭痛のタネです・・・┐(´ー｀)┌

　そういえば今日・明日はセンター試験

　受験生の皆様、落ち着いて自分の実力を発揮出来るよう、頑張って下さい(*^_^*)


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詩・うそでいいから

　嘘でいいんです

　貴方に言ってほしい

　「好きだよ」って　その一言を

　わかってるんです

　地球が逆さまになろうと

　無理だって事

　私はむしろ嫌われているかもしれない

　私がバカだから

　貴方に迷惑ばかりかけてしまって・・・

　私は弱虫です

　意気地なしだから

　現実を見ていられないの

　だからいつも夢を見て・・・

　心のどこかで期待して・・・

　わかっているつもりなんです

　無理だという事を

　それでも言ってもらいたいの

　本当に、嘘でもいいから・・・




　暗い、情けない詩ですね～

　これは中学３年の時の詩です。

　久し振りに載せる詩が、こんなのでスミマセン

　しかし・・・

　「あれから○十年・・・」←綾小路きみまろかっ

　ほとんど進歩していない私・・・

　学習能力がないのか・・・

　余程“片想い”が好きなのか

　まぁ・・・“ときめき”を楽しむのは、幾つになっても、必要よ

　



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ポエムバトンversionⅡ

ポエムバトンversionⅡです。

　このバトンは８月に一度同じ方から携帯サイトで頂いてしたのですが、せっかく下さったので、全く違う形にしてみました。


　題は・・・「本当の気持ち」



①愛してるって
→有り得ない

②あの青空に
→輝く太陽は一つだけ

③何度でも何度でも
→傷つけられて苦しんで

④僕はそんな君が
→本当は大嫌いなのに

⑤これからもずっと
→友達の振りを続けるの？

⑥もうこれ以上
→僕を苦しめないで

⑦空の下で
→想いを馳せるのは彼の事だけ

⑧花びら舞い散る
→季節を共に過ごした

⑨大好きだった
→彼との会話

⑩ほんとはね、
→それを邪魔された事が許せなかった

⑪ありがとうとさようなら
→言えたらどんなに楽になるか

⑫今更だって
→わかっているけど

⑬きっと明日は
→自由になれる

⑭君と僕らの
→絆など最初からありはしない

⑮これが最後だとしたら
→君に言う事は一つ

　君さえいなければ

　彼は戻っていたかもしれない

　その思いが常に僕を苦しめる




　あしあとが消えるのは、彼だと思うのか、と「君」に言われましたね・・・

　私だってバカじゃない。違うかもしれない事位わかっている。

　わかっている事をいちいち人に指摘されるほど腹の立つ事はありません。

　でも、違うという証拠もない。

　現にその頃は彼が戻っていた兆しはあった。

　彼じゃないというなら、なぜ今はあしあとが消えなくなったのですか？

　彼と共通の友人が教えてくれました。

　彼は戻って、友人とメールしていたと。

　私の所には来てくれなかったけど・・・

　そのメールの内容は知りません。

　でもその友人は、私に言いました。

　「彼に会えるといいですね」と。

　「彼は他のサイトにいるで」と。

　彼が私を避けているなら、そんな事いう訳ない。

　「君」がいようといまいと、彼は戻っていないかもしれない。

　でも、可能性はゼロではなかった。

　「君」がいる事で、ゼロではない可能性が限りなくゼロに近づいた事は確かです。

　「君」がいなくても、彼が戻らなければ、私は静かに忘れていけたかもしれない。

　「君」がいた事で私は諦められなくなってしまった。

　「もしも」を考えてしまうから。

　携帯サイトでコメントせずに、わざわざここに来られる事が、どれほど私を苦しめたか、「君」にわかるはずなどありません。

　なにもかも、もう遅すぎるけれど・・・