ニュースの真実

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防護服を中国に大量発注、仏の無償提供を断りながら

2011年03月31日 | テレビ 報道
日本政府は、フランスから無償提供された10000着の最新鋭防護服を拒否し、中国の厦門市の防護用品メーカーに防護服65400着を日本向けに輸出するよう要請した。その後、政府は同会社に20万着の追加発注を行っていると言う。
日本政府は、なぜ原子力に関して実績のある米国、フランスの製品を使わずに、原子力に関して大した実績のない中国製品を使おうとするのだろうか?
民主党幹部に中国側からいくらかのキックバックがあるのではないか?フランスの申し出を断る合理的な理由が思いつかない。

「この防護服で大丈夫?」 作業員の不安

2011年03月31日 | 福島第一・第二原子力発電所
「この防護服で大丈夫?」 放射性物質広がり作業員不安(アサヒコム 2011年3月27日)

被曝事故で東電の安全管理体制が不安視されている中、福島第一原発で復旧を進める作業員たちが「自分が身につけている防護服が、その場の放射線量に合ったものなのか自信がもてない」と訴えていることが、東電関係者の話で分かった。「高いレベルの防護服が不足しているのではないか」との疑問を述べる東電協力企業の社員もいるという。

東電によると、原発内は放射能汚染の危険性に応じて、低い「A」から高い「C」まで3段階に分かれており、作業員は各区域に応じた防護服を着用することになっている。

復旧作業でも、最も危険性が高い屋内の「C区域」で作業をする場合は、Cレベルの防護服を着用している。ただ、現在の敷地内は相次ぐ事故で放射性物質が広がり、原子炉建屋などの内部だけではなく、通常は安全とされている屋外や関連施設も危険な状態になっているという。混乱する現場で放射線の状態の事前チェックが行き届かない状態も続いている。作業員らは線量計を身につけているが、「この場所でもCレベルの防護服を着るべきではないか」「本当に大丈夫なのか」と疑問を感じながら、作業を進めている人が多いという。

C区域の防護服は、放射線管理区域専用のももひきのような下着と靴下をはき、その上にグレーにオレンジが入った化学繊維の服を着る。さらに「特殊保護衣」という使い捨ての紙製のカッパ(白色)か、完全防水性のビニール製のカッパ(黄色)のどちらかを状況に応じて重ね着する。マスクは、空気中の放射性ヨウ素を吸い込まないため、フィルターにヨウ素を吸着する活性炭が入ったもので顔全体を覆う。酸素が薄い場所などでの作業では、酸素ボンベを背負って入ることもある。

中国の外交の偽れざる素顔

2011年03月31日 | 海外 中国
中国共産党の日本に対する侵害行動は、民主党政権誕生後に頻繁化し、先年9月の尖閣諸島事件に象徴されるように、その度合いがエスカレートして来ている。

■表向は「平和」「友好」
中国の程永華駐日大使は28日に到着したペットボトル入りの飲料水などの物資について、積み降ろしから避難所までの輸送は中国側が責任を持つよう言われたとし「戸惑うところがある」と話した。2008年に起きた四川大地震の際の中国の受け入れ態勢を例に挙げ「国際的、一般的には援助を受ける側がいろいろと手配するもの」とした。結局、物資の輸送は中国大使館が運送会社を手配したと言う。

■日本政府の事実上の受け入れ拒否か?
ペットボトルに水道水をそのまま詰めたり、農薬や添加物テンコ盛りの野菜、毒餃子やダンボール肉まん事件も記憶に新しい。
「基準値内」とする放射能汚染汚染された福島の水や野菜と、中国の毒野菜に得体の知れない水かの選択を被災者に迫る訳にはいかない。

■中国自民軍に物資を運んでもらうのか
土地勘も情報も無い上に、道路事情の悪い被災地に輸送してもらったら大混乱は必至。
なにより安全保障上、日本国内輸送については日本側が責任を持ってやるべきだろうと思う。

震災後、混迷する日本の領土を脅かす中国
南西諸島の東シナ海の日中中間線付近で26日、中国の国家海洋局に所属する海洋調査船の搭載ヘリ「Z9」が警戒監視中の海上自衛隊の護衛艦「いそゆき」に急接近し、周りを一周した。Z9は震災前の7日にも、同海域で別の護衛艦への近接飛行を行っていた。
防衛省によると「Z9」の機体には中国国旗と「中国海監」という文字が書かれており、護衛艦の周りを一周した際、最も接近した距離は約90メートル、高度は約60メートルだった。