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放射線を短期間に全身被曝した場合の致死線量

2011年03月19日 | 東北地方太平洋沖地震
放射線を短期間に全身被曝した場合の致死線量

致死線量5% (被爆者100人中5人が死に至る) → 2シーベルト(2000ミリシーベルト)
致死線量50% (被爆者100人中50人が死に至る)→ 4シーベルト(4000ミリシーベルト)
致死線量100%(被爆者100人中全員が死に至る)→ 7シーベルト(7000ミリシーベルト)

すぐに影響が出るのは「一度に250ミリシーベルトを浴びた時」です。
この時は白血球の量が低下するという症状が起きます。
200ミリシーベルト以下の被曝では、急性の臨床的症状(急性放射線症)は認められないとされています。