極東ロシアのカムチャッカの州都は、ペトロパブロフスク・カムチャツキーである。17世紀から18世紀にかけて、ロシアの探検家がアムール川流域やカムチャッカ半島を探検した。ペトロパブロフスク・カムチャツキーが開かれたのは、1740年のことである。一方、アムール川流域では、清国(現中国)との関係上、ロシア人の定住は19世紀中ごろになる。アムール川流域の方が、ロシア人の定住は遅かったが、19世紀末から20世紀初頭にかけて、シベリア鉄道が引かれると、入植者の数が増えて発展していった。一方、カムチャッカは現在でも鉄道がなく、道路も半島を網羅しておらずに、空路と航路しかカムチャッカへの道はない。
ペトロパブロフスク・カムチャツキーの市街。中心地は細長く、ソビエツカヤ通りとレーニンスカヤ通りの二つの通りに集中している。夏であるが寒い位で、日本の冬の装いの人が多いが、それでも短い夏を楽しむかのように、半袖の人もチラホラ。
やっぱり、綺麗な女性を写真に収めたい・・・でも、失礼にならないように遠くからパチリ。コチラを向いて欲しかったなぁ~。
人々が日常のお買いものをするショッピングセンター。
生鮮ブース。なんだか、北海道の生鮮市場みたい。
土地柄、漁業や水産加工業の従事者が労働人口の約半数が従事している。
蟹・海老・イクラ。おいしそう♪ そうそう、イクラはロシア語ですよ。ロシア語がそのまま日本語になったのですね。
甘いお菓子のお店は、どこの国でも必ず覗いてみる。^^ 甘い誘惑に弱い私・・・・
でも、この色彩は鮮やかすぎて驚いてしまいますね?ケーキを作ったり、シュガーアートをするときのデザインのお勉強の為にパチリ。
民芸品というかこういうアート作品にも、とても興味がある。
やはり、ロシア正教であることが伺える。マリア様や聖人のカレンダーやカード、ミニ額がスタンドで売られてる。
大自然の中に囲まれた小さな街なので、宗教的建築物がほとんど目に付かないが、少し外れにいくとロシア正教の玉ねぎ屋根の寺院が山の中腹に見られる。
郊外のロータリーで十字架を発見。
市民の住居は、近代的でお洗濯ものを干すのであろうサンルームが特徴のようである。
少し郊外では、こんな感じ。
スーパー内。ロシアと言えば、やはりウオッカでしょう?釣鐘型のボトルを購入検討したが、アバチャー山麓でコケモモが可愛かったので、コケモモの赤いウオッカを購入。とっても甘いいい香りだが、40度。グラスに5mmだけ入れて、ソーダ―で割って頂いた。レロレロ~~♪
スーパーでというか、カムチャッカで購入したものは、ウオッカ1本とお茶を数箱。そして、このビニール袋を購入。とても素敵なデザインなので4種類購入。1袋22ルーブルで80円位。
とても美しいでしょう?何枚も購入して来たので、人様にプレゼントを差し上げるときに、このビニール袋に入れてお渡ししようと思う。
本当にデザインの勉強になる。ウットリ・・・・
コケモモやハマナスの実などのロシアのお茶を購入して来たので、しばらくは素敵なお茶の時間が楽しめそう♪
モット、色々なカムチャッカの事を書こうと思いつつも、帰国後はとても忙しくて、今夜はもう眠たくなってしまった。明日も忙しいぃ~~!!
頑張って6時に起きちゃくっちゃ・・・
Good night !
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