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 「Around the world 」 感じた事を徒然なるままに・・・

世界各地の徒然、音楽、美術、時空をワープしてぼんやり世界の呟き。思ったこと、感じたことを徒然なるままに。

ひさしぶり・・・・ 旅疲れです。

2018-05-24 01:09:40 | 旅行

ただいまぁ~。

しばらくアップしていませんでしたが、先月はモロッコに参りました。そして、モロッコの「気」が抜けないうちに、今月は地中海沿岸のヨーロッパに参りました。画家ゴッホの足跡を訪ねて南フランスのアルルやアビニョンに参りましたよ。目的はそれだけではなありませんでしたので、モナコにも立ち寄りました。イタリアでは、ジェノバとミラノに参りました。

 

このコースは、随分以前に知人の運転するポルシェでスイスのジュネーブから南下してぶっ飛ばしましたよ。^^今は昔のお話。

「あ~、私にもそんな冒険した時代があったのねぁ~」としみじみと時間の経過を悟りつつ、しかし、私自身の本質は何も変わっていないのだとニースの海岸をぶらぶらしながら改めて悟りました。

 

ミラノでの目的は、ダヴィンチの「最後の晩餐」を鑑賞することでした。本物をご覧になった方はいらしゃるでしょうか?その方は、高いツアーに参加してご覧になったのでしょうか? 確実に「最後の晩餐」を鑑賞するには、コースに鑑賞することを確約しているツアーに参加すると良いと思います。

私は、日本から自分で予約をして15分鑑賞してきました。鑑賞時間に関しては、ツアーだろうと個人旅行だろうと、世界中の鑑賞者は15分と決められています。「最後の晩餐」を鑑賞する場合、多くは画集という形で見るのが多いと思いますので、一枚の絵画だと勘違いしてしまいがちですが、実際は壁画です。

ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会に併設の食堂の壁面に描かれた作品です。英語での案内付きで25人ずつガラス扉に区切られて15分だけ鑑賞が許されます。その鑑賞している間、ガラス扉の向こうに次ぎの25人が食堂内部の様子を伺いながら待っている様子が見るともなしに目に入ってしまいます。^^

この「最後の晩餐」に関しては、私自身が撮影した写真と共に後程改めてアップしたいと思います。(果たしていつのなるのやら?)

ゴッホの作品の舞台についても書きたいと思いますが、なにしろこの4年半は、と~~~~っても忙しくて、しかも、ノンビリしたいという気持ちもあり、したい事が沢山ありすぎて時間があっという間に過ぎてしまいます。

 

「自分が生きていること総てが趣味」という生活をしているので、時間がいくらあっても足りません!

 

モロッコは砂漠の国というイメージかもしれませんが、「モロッコのスイス」と呼ばれる土地もあり、本当にスイスにいるような気候でそこで飲むコーヒーは素晴らしくおいしかったです。アラビカコーヒーの強さが苦手で、現地ではミントティーばかり飲んでいました。現地の人が好んで飲むお茶です。お砂糖をたっぷり入れて、甘味とミントの香りの両方を楽しむのですが、私はお砂糖なしでミントのさわやかさのみ楽しみました。

モロッコについても、色々とご紹介したいとは思うのですが、果たして・・・?

 

海外で思うことですが、本当に日本という国は素晴らしいです。日本に生まれ育ったことを感謝したいと思います。

海外生活のある方や、そうでないけれど海外に興味がある方や旅好きな方、異文化に興味のある方と、様々な事を沢山おしゃべりしたい・・・そんな思いで一杯です。

自分の知らないことを学ぶのは楽しい!世界は広い!知的好奇心があふれてきて、どんなに勉強をしてもしても時間が足りません・

「少女老いやすく学成り難し!」です。

人生は、時に苦しい時もありますが、それでも明るく楽しくHAPPYにいつも幸福を満喫したいものですね?旅で出る度に、心から感謝の気持ちが湧き出てきます。心置きなく、外出させてくれる周囲に感謝。溌剌?とフットワーク軽く行動できる自分自身に感謝。旅先で出会う人々に感謝。大きな散歩先、ダイナミックな地球を創造してくれた神様に感謝・・・

毎年毎年、年齢を重ねるのですが、それとは反比例して、いえ?比例してかしら?ますます、魅力あふれる女性としてパワーアップしていきますよん。

きゃきゃ!

モロッコに引き続き、地中海の日差しと機内での乾燥に見舞われ、お肌のお手入れも頑張らなくっちゃ・・・・苦笑

 

それでは、またお会いしましょう。

 

 

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んだ。んだ。

2018-03-29 22:46:26 | 旅行

秋田に行ってきました。

往路は新幹線で帰路は飛行機を利用しました。秋田新幹線「こまち」は、東京~秋田を3時間XX分ですが、まあ、4時間ですね。

正直、遠い・・・ 大宮までてくてく。大宮から盛岡までは、高速で新幹線に乗っているという感じですが、盛岡で電車が切り離され、在来線をまたまた、てくてく。ぴゅ~んと東京から関西に行く「のぞみ」のような印象ではありませんでした。

上野から乗りましたが、赤と緑の電車がドッキングで、愛し合う恋人同士の様で素敵な電車でした。駅や空港など旅する人々が行きかう場所は旅情が漂い大好きです。

北海道新幹線が開通した時、一度乗ってみたいと思っていました。札幌まで開通していないと、余り利便性を感じられませんが、いつも飛行機で一飛びなので、今の時期などは、東京は春でも新千歳では雪の大地に降り立つことが多いです。どこから雪景色なのか、上空からは確認できますが、陸路で一体どこから雪になるのか見てみたいと思っていたからです。

北海道新幹線に乗るまでもなく、意図せずに確認できました!^^

盛岡で車両の切り離しが終わり、進行方向を変えて秋田に電車が指針を取ったすぐ後、盛岡市内を抜けると雪景色の野山でした!!窓の外に雪を眺めたら急に車内の気温が下がったような気がして、秋田駅に着いた時には非常に寒さを感じました。

札幌も寒いですが、違う種類の寒さなのです。空気が重たかったです。なんというのでしょうか、寒冷地でも札幌には、華やかさと明るさとキラキラ感を感じるのですが、あるいは、北海道のどの空港でも、札幌以上に寒冷地でも凛とした明るさというか眩しさを感じるのですが、秋田は空気が重たかったのです。

旅行で訪れていたなら、また意識も違ったかもしれません。随分古い話ですが、秋田にも観光で行ったことがあるのですが、ほとんど記憶にないのです。所要が終わると、一刻も早く東京に戻りたい気持ちでした。(秋田の方、ごめんなさい・・・)多分・・・最初で最後の秋田になると思い、帰路便に乗るまで、少しの間、秋田市内をぶらぶらしました。

タクシードライバーさんと少しお話をさせて頂きましたが、「是非、秋田に来てください。そしたら、またお乗せできますから・・・」と。ドライバーさんによると、「秋田は寒いし、新幹線は盛岡からノロノロでしょう?あれでも、秋田の人は、一本で東京に行けると大喜びしたんですよ」と。空港行きのリムジンバス乗り場の方も親切でしたよ。^^

秋田市立美術館に参りました。4月からはピカソ展が開催されるようですが、残念ながら一部屋の常備展しかなく、それでも折角来たのだからと入場しました。来場者は私一人で入場券を購入して入り、ゆっくりゆっくり鑑賞して5分足らずで出てきました。一部屋に18枚の絵画が展示されているだけでした。


帰路便には余裕を持たせて予約をしたので、時間を潰すのが結構苦痛になりました。

そうだ!秋田は美人の産地だった!と思い、女性の鑑賞をしましたが、秋田美人には会えませんでした。。ただ。それは秋田に美人はいないということではありません。美人の定義は明らかにできませんし、人の感情が絡んで美人は見る人により形成されることが多いからです。ただ、街中で「ハッ!」と振る返るような二度見するような美人に出会えなかっただけです。

おそらく、竿燈祭などの時には、秋田市内に美人があふれると思います。地元の祭り衣装を着た女性の振舞など、傘のしたに見え隠れる女性の顔は何度も見てしまいたくなるような、しっとりとした美しさがあるに違いありません。

秋田駅のコンコースですれ違う年配女性の会話が耳に入りました。二人組の聞き役の女性が、「んだ。んだ。」と本当にそう聞こえました。

新幹線に宿泊をセットした方が安価でしたが、日帰りで戻りたかったので決して安いとは言えませんでしたが、それでも、秋田に行って良かったと思っています。とても良い経験ができました。いろいろな見えないものが見えるようにもなりました。

秋田空港でなまはげに出会えました。ちょっと、ある人物に似ているような気もしました。

一刻も早く帰りたかったのですが、そういう時に限って飛行機の遅延でした。羽田の3番滑走路が閉鎖だそうで、日本全国の羽田発着便に混乱があったようです。秋田発20:10の予定で、余裕をもって22時過ぎには帰宅している予定でしたが、24時過ぎにようやく帰宅できました。

でも、秋田に行って良かったな。秋田に行くことによって、多くの事に対して開眼されたし、多くの感謝すべきことが見えたから。羽田の明かりが見えたときに、これまで以上にない安堵感と今朝、外出して日帰り(正確には0時を廻ってしまったけれど)した自宅だというのに、長期に留守にして海外から帰国した時以上に、室内の書棚の本がキラキラと輝いて暖かく感じました。まあ、実際に秋田は寒く、羽田の外気温とは違ったのですけれどね。

 

 


最近は、お花やお菓子などの頂き物が続き、帰宅すると、生けてあったお花の香りが心地よく癒されました。


いくらお菓子があっても、最初で最後になるであろう秋田のお菓子を購入しました。^^

やはり、こういうその土地のお菓子は楽しいですね!?


まもなく、4月です。春ですね!?^^

桜の鑑賞は如何でしょうか?^^


それでは、また、お会いしましょう・・・^^








 

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平和への大草原

2018-02-04 00:45:05 | 旅行

皆さまこんにちは。

久しぶりのアップになります。昨年夏に以下のコメント共に、カザフスタン、キルギスタン、ウズベキスタンに参りました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

世界中の国々が平和でありますように」と。

そして、毎度毎度、どんなに調べ、知り、学んでも「少女老いやすく学なりがたし」・・・なのかもしれません。

行ってきま~す。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

現地の日本食レストランでは、偶然ジャイカで活躍している同朋の方々と出会い、日本が少しでも現地の方の役に立つ活動をしていることを日本人として嬉しくも誇りにも思いました。また、過酷な自然状況でご活躍する皆さまには尊敬の念を抱きます。

レストラン内で少しジャイカの方とお話しさせていただき、「是非自分たちの活動を日本でも紹介してください」という言葉と共に数人の方からお名刺を頂きましたが、ご本人たちの了承を得ないまま、ここにアップしますので日本名ではなく解りにくい現地表記の写真をアップします。

ウズベキスタンでは40度越えの灼熱と、空路でいきなりキルギスの冷涼な気候の中で雨に打たれたこと、また、中央アジア諸国の特徴の動物油脂を使った料理で体力が極端に消耗してしまい、帰国便では着席したとたん眠りに入り、いつ離陸したのか記憶もなく、一度も起きず何も口にせず成田に到着しました。帰宅後、体調が戻るには時間が掛かりました。しかし、人々との出会い、日本とは異質の文化、旧ソ連傘下の国々の苦悩などを垣間見ることができ、それが平和への願いと浄化されたことを目の当たりにして充実した旅でした。相変わらず、膨大な写真を撮りまくりました。何千枚かわかりません。

 

お恥ずかしながら、私事ですがかつて20代の若さ故に世界を闊歩?して青春していた頃、外国に目が行き日本人男性には余り魅力を感じませんでした。こんな生意気なことを書くと、日本人男性から嫌われてしまいますね?いえ・・・こんな私でも日本人男性で魅力的に感じた方はおりましたよ。しかし、魅力を感じた方の大半がかなり年上の方でしたので、恋?や結婚?相手としてそのような方を見ることがありませんでした。

今回の旅のカザフスタンとウズベキスタンの国境で、日本人に生まれたことに感謝をして、そして発想が飛びますが日本人男性の魅力・・・というよりも日本という国、自国の国民性や文化の良さを改めて感じさせられました。また、全世界の地球上のすべての民族の男性の魅力とは何か?などという大きなテーマにまで思いが飛びました。

旧ソ連傘下の国々は、大陸内でそれぞれに接していて国境がいくつかあります。私は最初に日本からウズベキスタン入りをしてウズベキスタン国内を電車で移動、更に空路でキルギスに飛び、キルギスより陸路でカザフスタン入国、カザフスタンより再び陸路でウズベキスタンに入国しました。

以前、グルジア(ジョージア)とアルメニア間の国境を陸路超えした経験があります。かなりの距離を自分の総ての荷物を引きずり、国境線の川を超えるのに橋を渡るが、それが非常に足場が悪くしかも、私は10キロ位の現地でしか入手できない書籍や資料の荷物が増えて、肩から腕が外れそうな思いで国境超えでした。しかし、今回のカザフスタンからウズベキスタン国境超えは、今までのどの国境よりも過酷でした。

重たい荷物をを引きずらなくてはいけませんが、長距離引きずることはありませんでした。しかし、ジョージアやアルメニア国境の方が今思えば楽でした。中央アジアの埃っぽい灼熱の黄土色の空気と、なによりもいろいろな民族の大集合で、人々が我先に国境を超えようと秩序というものがなく、「押せ!押せ!」「押すな!押すな!」の人々の怒りが沸点に達している中で、それぞれがそれぞれに押し合いへし合い子供を抱えた女性でさえ、もみくちゃ状態で見ていられません。もちろん、私自身もその中におり、赤子を抱く女性に順番を譲ろうかと体をずらした途端、その隙間にまた人々が平気で割り込んできます。並ぶという概念がないようです。人々の怒号と体温と怒りのオーラが総てを包んでいました。

そんな状態で、ただでさえ灼熱なのに、人々の怒りのオーラに気おされた赤ん坊は激しく泣き叫びます。ますます、その声にイライラして「押すな!」「我先に押せ」の」人の大きな波にのまれそうになります。そこで、一時の静寂がありました。揉み合いしている人々を、明らかに容姿が違う色白碧眼の迷彩服を着たロシア(系)人警察が、一括するとシーンという静寂訪れました。権力の強さを見せつけられて怖さを感じました。「日本人を通せ!」「俺たちをいつまで並ばせる!なぜ日本人優先か?」そんな言葉が飛び交っていたかと思います。

途中、そのロシア(系)人がパスポートを集めて、パスポート写真を確認し終わりパスポートを返された者だけが、パスポート審査官の前に進めるという状態が続きました。顔写真を確認して、無言でパスポートを返していましたが、なぜか、私のパスポート時だけ、「レェーマァーン・・・」と名前が読み上げられしばらく見つめ合い(こういう時目をそらしたりしたら疚しさを疑われる)かすかな笑顔でパスポートが返されました。

それを傍で見ていた日本人の年配男性が、「いやぁ~~、美人は世界中どこでも得だな」と私に向かって言いました。いえ、そうではないと思います。高身長が美人の条件ならば、小柄な私は全くあてはまりません。それよりも、明らかに私は一人でしたし、恐らく現地人やロシア人には日本人が実年齢に見えないギャップ?で日本人の私の名前を確認してみたのだと思われます。それで、人々の押し合いへし合いから、彼が身を守るようにして無言であご先を振り「行け!」と通してくれたのです。思わず、「スパシィボォ~」と言葉が出ました。軽くではなく丁寧に低めの声で。

国境を超えると、ぐったりしてその場に傍りこみたい程でした。もちろん気持ちだけですが。超えたなら、より素早く立ち去るのみです。

国境とは言え陸路超えでしたのに、ウズベキスタンに入国したとたん、現地の人々の顔付きが全く違います。カザフスタンは全く日本人のような容姿の人々もいたのですが、ウズベキスタンはトルコ系の顔立ちをした方が目に飛び込んできます。

そんな、過酷な中で思ったのは・・・

もし、こういう自国であって自国ではない他国の傘下で支配を受けてい(た)る、しかも、過酷な気象条件の下で生きるには、女性とて強くなければ生きていけない。ましてや、男性からみてはるかに体力が劣るとなっては、必然的に選ぶ?受け入れる男性は決まってしまうのではないでしょうか?

ただ一つ、自分を守ってくれる強い男性のみ・・・と。

ブ男だろうが何だろうが、髪の毛があろうとなかろうと、自分を守ってくれないハンサムも高身長も高偏差値もなにも効力を発しないのです。

過酷な状況であれば、女性の方は自分を守ってくれる男性を見抜く嗅覚が発達すると思います。そして、その男性に感謝の気持ち一杯で、女性としてその男性を幸せにしてあげたい、応えたい受け入れたいと思うのでしょう。日本男性は世界一大人しいかもしれません。一人でいたら世界一大人しいと言い換えた方が正確でしょうか?しかし、これが数人集まり集団になると、世界一強いのが日本男性かもしれません。

ウズベキスタンに劇場があります。日本人捕虜達が建築家でもないのに作り上げたのです。現地に地震被害があった時でも、この劇場は倒壊せずに家を無くした多くの現地の方々を救いました。

旧ソ連で今はウズベキスタンの地に眠る同朋の方を、日本人墓地に尋ねました。サハリンでもウラジオストックでも、日本人墓地の前でこみ上げるものがありました。

 

さて、今回は何の変哲もない写真をアップします。膨大な数の写真の中から探し出すと、もっと良い写真がありますが、これは携帯で撮ったものなのであまり良い写真ではありませんが、ご容赦をお願いいたします。

 

いえ、美しい構成で撮れた大自然の芸術的写真をアップしたいのではありません。この変哲のない、面白くない写真に私は意味を込めました。さすがに中央アジアの草原で、ただただ広く目の前を遮る建物がなく、どこまでも平原で空と大地の接点、地平線が360度見えます。何時間走ってもこのような風景が続きます。チンギスハーンが、このどこまでも続く平原、そしてまだ見ぬこの地平線の先の地平線の切れるところを求めて「征服」を求めたのでしょうか?

そして、遥かに時代が下がり・・・

このカザフスタンの広大などこまでも見渡せる平原が悲しい舞台になりました。旧ソ連時代に核実験の好条件の土地として利用されました。しかし、ソ連崩壊と共に独立したこの若い国は、「核放棄」した国なのです。カザフスタンの人々の平和への願いであります。平和な国としての素晴らしい勇気ですね。

あなたには聞こえますか?

私にはアレクサンドル・ボロディンの「中央アジアの大草原にて」の響きが心に流れます^^

 https://www.youtube.com/watch?v=Dq4bOmxKVQQ

 

 

久しぶりのアップで長くなりました・・・

それでは、また、お会いしましょう。^^

 

 

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久しぶりのNY

2017-03-18 10:54:23 | 旅行

久しぶりにアメリカ、NYに行って来た。

 

NYも何度も行っているが、随分と以前のお話し。その時とは明らかに光景が違う。

真中央尖塔のあるビルは、ワールドトレードセンターであるが、かつてそのビルの位置には、ツインタワーが聳えていた。

こちらは、ブルックリン橋を望みながら撮影した。そのワールドトレードセンター麓には現在、下のような博物館が出来ている。また、二つのビルの跡地は、ビルの大きさがそのままそっくり四角く残されており、其処は噴水になっていて亡くなった方々の名前が刻まれている。後日、改めて紹介したい。

2月に南アフリカから帰国して、体調が完全に戻らないまま3月だというのに、真冬のNYで-8度の気温が連日続き、飛行機は遅延するはで少々体調が悪い。

NYで雪にも見舞われた。地下鉄をくまなく乗り回し、メトロ美術館やNY近代美術館をはじめ、自ら建てたギッシリの予定を熟してきた。

ホテルでTVニュースを入れると、新大統領政権についてどこの局も取り上げている。

 

 

ニュースでは仕切りに「オバマケア」について、また、新政権について、更には各メディアがそれらをどう取り上げ解釈しているかなど伝えており、先ずは自国の事で一杯一杯の様子だった。我国総理の名前を滞在中に現地のTVニュースで聞くことはなかった。

1)現在のアメリカ国民の「オバマケア」についての見解と我国の解釈

2)トランプ新政権について、アメリカメディアはどのようにアメリカ国民に発しているか

3)今後のトランプ政権のアメリカ国内の動き

4)世界各国との関係

5)我国への影響と今後の日本が取るべき態度

以上の5点を中心に論じたい。

 

な~~んてね。柄じゃないかな。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ・・・

そういうことは、専門家の方々におまかせしましょう。^^

 

今回は、トランプタワーを紹介する。

 

トランプタワーがあるのは、NYアップタウン。5番街に面する56と57番通りの間に位置する。ビルが立ち並ぶ中でもひときわ高層ビルで、下層階は階段状にギザギザしており石造りではなくガラスが反射して光っているので遠くからでもわかりやすい。

5番街を挟んで真正面から入口を撮影。

NYらしいイエローキャブと呼ばれるタクシーも入れないと絵にならないかな?

丁度、撮影した場所では、つまり、5番街を挟んだ真向いでは、トランプに抗議する人が数人抗議のプラカードを下げていた。

 

5番街から撮影すると、こんな感じ。抗議のプラカードを下げている人々は、写真右側。

横断歩道の信号が青(NYでは白)の内に、ど真ん中に仁王立ちになって撮影。人様に魅せられない姿・・・・(恥)

写真では自分が映っていないからまあ良いか?( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

真正面から。銃を抱えたガードマンやコンシェルジュなどが立っている。これがアメリカの姿ですね。市民生活の中で、銃を抱えて武装した人間を目にするのが日常とは怖い。地下から地上数階迄、誰でも入館できる。しかし、武装するガードマンの脇を通り抜けて、更に中に入るとX線による手荷物検査を受けなくてはいけない。

入場して直ぐに5番街に向かって振り向いたところ。丁度、X線検査の場が映らないように撮影。

X線検査が済み、入館が許可されると公共スペースは自由に歩ける。さらに、ビル内に所要がある者、トランプ氏の私邸に上がる者は、もう一度コンシェルジュのチェックを受ける。

 

 公共スペースは5階分吹き抜けで、上から大理石の上を噴水が流れる。地下はフードコートになってる。

 

内装は総て金色。ピカピカ~♬

 

 トランプショップがあり。

日本で言うところの2階には、トランプバーがある。

 更に上へ行くと、格安??のスターバックスがあり、コーヒータイムも楽しめる。

トランプタワーに隣接して、57番通りにはティファニーが、56番通りにはグッチがある。

抗議デモが起こり、近隣のブランドショップが営業妨害を受けたのは、日本のTVニュースでも放送されたのは、誰しも記憶に新しいだろう。

ウォール街にもトランプタワーがある。こちらの方は、直ぐ傍に初代アメリカ大統領ジョージ・ワシントンが就任演説を行ったフェデラルホールの数件先にあるが、地味なビルなので多分気が付かない人が多いと思われる。

 

そうそう、トランプタワーよりも隣接のティファニーには絶対足を運んでほしい。何故?

いえ、私は殆どブランド品には興味がない。しかし!!!!世の中にこんな美しい男性が存在するのかと、まるで芸術作品、生きたギリシア彫刻を見ることが出来る。ティファニーのドアマンが、うううう、う、美しすぎる。皆、身長185以上で、黒づくめのコートに、黒の皮手袋、胸元だけにティファニーブルーのマフラーを巻いて立っている。ちなみに、ウォール街のティファニーも同様。

いやぁ~。美しい。熱帯魚や孔雀など動物の雄の方が美しいという様を人間で見せつけられ、彼らの美しさを見た後、自分を振り返って落ち込む・・・・

イヤイヤ、容姿は年齢と共に衰える、また、年齢を重ねても年齢に応じた美しさがある。イヤイヤ、容姿の美醜を超えた魅力を年齢を重ねる程身に付けたいものである。

でもね?開き直りが一番よろしくない。せめて、女性としての佇まいを整えよう・・・

そんな風に思わされた。^^

 

それでは、またお会いしましょう・・・^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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嗚呼、感じたい。ねぇ、あなたも感じてぇ~。

2017-02-13 23:19:30 | 旅行

唯只、感じたい。

あなたも感じて欲しいの。

風や植物のざわめきを。そして、男の、いや人間の夢とロマンを。飽くなき冒険心を。

バァスコ ダ ガマが感じた、航海時代の苦難を乗り越えた先の凱旋の思いと勇気と、何よりも海の美しさを。

 

喜望峰にやって来ました。

 

 

私は今、それらを心と体で、私の全てで感じています。

 

ヽ(*´∀`)ノ

それでは、またお会いしましょう。

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行ってきま~す!

2017-02-09 10:01:32 | 旅行

少々お出掛けしてきます。

モチ、スーツケースには水着を入れましたよ。

私は80歳になってもビキニを着るつもり!それが何か?フン!な~~んてね。

いえ、冗談ではなく、まあ~ビキニは無理としてもせめて可愛いワンピースの水着は着用したいかな?たとえお婆さんになっても。もうずいぶん古いお話しですが、20代の頃南仏のニースの海岸でランチを楽しんでいた時、ショッキングピンクのビキニを着たお婆さんが海から上がって来たのを見た時、目が点になってしまったわ。いや~~~驚きました。しわしわの筋張った手足と殆ど膨らみのない(失礼かしら?)胸に、ショッキングピンクのビキニが張り付いているのですからね。しかも、そのお婆さんは若い時から海が好きだったのか体中シミだらけでした。本当に驚きました。

でも、それと同時に幾つになっても青春している姿は素晴らしいと思いました。人がどう思うなんて関係ない。誰にも迷惑など掛けていないのだから、自分のしたいことをする。圧倒されました。青春は実年齢ではなく、心の在り方ですからね。

 

これが日本の海岸だとあり得ない光景なのかもしれません。

 

80歳位になって、「そこのお若い方!申し訳ないけれど自分で手が届かないので背中にオイルを塗って下さらない?」な~んて、70歳位の男性にお願いするのなんてどうかしら?^^

 

さて、今回の飛行機は長丁場になります。北米や中米を経由して南米に飛ぶのとどちらが長丁場になるかしら?ふむ。どちらも過酷かも・・・・

 

 

香港に飛び、そこからヨハネスブルクを経由して、更にケープタウンまで飛びます。^^

それでは、行ってきま~す。^^

また、お会いしましょう~^^

 

 

 

 

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ただいま~♪^^

2016-11-13 06:37:01 | 旅行

ただいまぁ~♪

少々、東京を留守にしていました。^^

ボッチチェリの「ビーナス誕生」の絵画をご存知の方も多いと思います。ギリシア神話を題材にした絵で作者名を知らなくても、一度は誰もが目にしたことのある絵ですね?

そう、そのビーナスが誕生したと言われるビーナス海岸に行って参りました。キプロス共和国です。

空路キプロス入国の際、思わず入国管理でギリシア語が口をついて出ました。ラテン語の後に古典ギリシア語を学びましたが、挫折してしまった私です。しかし、随分前のお話ですが、ギリシアには何度か訪れた経験があり、その頃に身に付けたほんの少々の現在ギリシア語がラルカナ国際空港に到着後、看板のギリシア語が目に入った途端に思いだされました。簡単な単語を発した後に入国審査官が柔軟な笑顔になりました。ほんの一言二言交わした言葉で、お互いに気持ち良くすれ違うことが出来ました。^^

 

美しい海岸線が広がるリゾート地でもありますが、ミケーネ・ギリシア文化の遺跡が眠る世界遺産に溢れた土地でもあります。

そして、1974年のキプロス紛争の舞台でもあります。キプロス島の南北で国が分かれ、一本のグリーンラインが地図上に引かれています。このグリーンラインは、国連平和維持軍によって監視されています。キプロスやギリシアのパスポート保持者は、このグリーンラインを超える事は出来ませんでしたが、現在はその規制もなくなり、クロスポイントの南北の往来は柔軟になり、そこを行き来しようという観光客が並んでいました。

1983年に日本をはじめとする各国は、北キプロストルコ共和国の独立を承認していません。トルコ側だけが承認している未だ緊張状態が続く国でもあります。

私もクロスポイントまでは行きましたが、超えてはいません。一旦、グリーンラインを超えた後に万が一様々な条件が変更になり、再度南に入国したくても出来なかかった場合を考えると、写真のみに留めておきました。トルコ軍占領地域での宿泊と、その地域からの第三国への出入国は認められません。山や川などを国境とするのではなく、首都のレフコシアの街中にクロスポイントがあり、すぐ目の前のトルコ領からは、コーランが流れていました。

 

 

現地に滞在中に、アメリカ大統領選の結果を知りました。また、滞在中で現地では読めませんでしたが、日本国内の新聞で、国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊施設部隊に「駆けつけ警護」の新任務を付与する閣議決定を政府が行う事を、帰国後に知りました。

11月に入ってからは、古代からと私たちが生きている現代の人間の営みについて、平和について様々な事を考えさせられました。また、今回も数多くの写真を撮って来ました。^^

したい事やしなければいけない事などが、山積み状態です。

旅をすればするほど、暇を持て余すほどが出来ない程に暇なく、更に知りたい事、学びたい事、身に付けたい事が、これでもかこれでもかと私の間の前に立ちはだかるばかりで、そして、何度も思い知らされるのです。

「少女老いやすく学成り難し・・・・」と。

2016年も残すところあとひと月半となりました。

あなたも私も誰もが、残り2016年を充実して過ごすことが出来ます様に・・・・

それでは、またお会いしましょう。^^

 

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近間の秋の一日、そして、行って来ます。

2016-11-03 04:11:29 | 旅行

 

秋空の下、パワースポットで心のビタミンを補給するべく、10月末に少々、お出掛けをしてきました。

いつもならば未だお休みしている時間の空は、どんよりとした感じでしたが、朝日が昇るにつれて天高い気持ちの良い秋空になりました。

 

栃木の出流原弁天池と熊野神社にやって来ました。水は澄み光が差し込むと池の底が見えると同時に、周囲の木々や空の色を反射して映し出し、まるで絵画の様に美しい出流原弁天池です。ここは紅葉には少し早く、その時期ですと池に赤色も映し出し手より深みのある1枚の絵になる事でしょう。

 

池は小さめですが、周囲を熊野神社に向かって山道を散策することが出来ます。

 

とても清々しい朝です。

神社への山道は少々足場が悪いですが、ゆっくりゆっくり山道の散策を楽しみます。

 

途中、急に足場が悪くなり、木の根や石などが階段代わりわりになってくれます。

 

時折、上を見上げるとモミジの合間から日が差し込み、まるでレース模様を眺めているようです。

手水舎を見つけました。

更に登り進むと、ようやく熊野神社に到着です。

とても静かです。誰も居ません。

 

普段あまり見る事のない、田畑や稲刈りの後の切り株などが、とても新鮮で美しい光景です。

 

 

出流原弁天池の後は、群馬のわたらせ渓谷に向かいました。

 

わたらせ鉄道に乗り、渓谷の景観を楽しみます。^^とても小さくシンプルな駅が風情を醸し出しています。

 

渓谷鉄道を待っていると、桐生市行きのワンマン電車が到着しました。

私が乗ったのはこちら。勿論、他の方の邪魔にならないように、進行方向右手の窓のない壁に張り付いていました。ワンマンではなく、女性の車掌(ガイド)さんが二人乗っており、時刻表を配ったり絵ハガキなどを売っていました。

わ~!凄~い!途中、人が建てるような土地や歩道橋の階段の下から上まで、「撮り鉄さん」がこちらに向かってカメラを構えているのが見えます。私は、にわかミニミニ「乗り鉄さん」と「撮り鉄さん」両方かもしれません。^^ 人様のすぐ後ろから、やや望遠で撮っています。

 

トンネルに入ります!

途中、とても小さな駅で止まりました。

眼下にはわたらせ渓谷が見えます。途中から、完全に前の窓を塞いで立ってしまった方がいたので、写真は取れなくなってしまいました。

みずぬま駅に到着しました。

 

これが乗ってきた電車です。

 

 

みずぬま駅は駅舎に温泉があるのですねぇ~。良いなぁ~♬

駅前で、秋だというのに桜を見ることが出来ました。寒桜は綺麗ですねぇ~。周囲が秋色の中に、そこだけが春を迎えてたような柔らかい美しさです。

 

寒桜の下に入り込み、HAPPY~♪でした。^^ 桜は、花を落とし、葉もすべて落とした後でも、木々の内部では翌年の開花の為の赤い色素をせっせと作っているのですよね?そんな桜を見ると、休眠しながらも次のステップの為に、私も色々と努力しようという気持ちになり励まされます。

 

地元の中学生の方の標語が看板になっています。素晴らしいですね!人は誰でも、自分が嬉しい事をしてもらった時には「有り難う」の言葉を出しやすいです。中には、素直に「有り難う」という感謝の気持ちを口にできない人もいるかもしれませんが。「有り難う」という言葉以外にも、「ごめんなさい」という言葉を自然に言えるように心がけたいものですね?

 

 

 

渓谷を後にして山道を楽しみます。椎名山に向かいます。

麓からロープウエイで山頂に向かいました。眼下の景色が美しいです!

 

 

湖は鏡のようです。

ここにも、神社があります。(椎名)冨士山神社まで徒歩で上ります。途中、野草を発見しました。^^

 

 

 標高があるので紅葉がボチボチ見られます。

 

 秋の絵を描きたくなります。

 田畑も池も湖も山も美しくて、心のとげが抜けていくのがわかります。

遠くには街並みも見えます。真っ赤な山々も観たいなぁ~♪

 

 遠くから離れて見ると、本当に冨士山の形をしているのがわかります。あの一筋の線がロープウェイの道ですね。

さて、一番目的の椎名神社に向かいます。

「商売繁盛」「縁結び」「長寿」etc・・・・などの、特定分野の願いだけではなく、ここはどんな願いも叶えてくれる神社として有名です。

 

 

 

 

何でも叶えてくれる神社ですから、何を願おうかとあれやこれや考えていました。願い方を間違えると、その通りに間違った願いを叶えてもらえると困ります・・・ね?何度も何度も、心で文章を作ってみましたよ。^^

 

 

 参道が非常にキツイ!のです。やはり、御利益を求めるには、苦しい思いをしてそこへたどり着かなければ意味がないのかもしれません。

 ゆっくり息を切らしながら、それでいて景色もたのしみながら登っていきます。途中、腰の曲がったお婆さんが両方をおそらくはお子様に支えられながら、登っているのを見ました。このような道を歩くと、普段の運動不足を痛感します。

 

 

 岩場の下のトンネルも通ります。

 橋も何度か渡り、滝も眺めながら歩き進みます。

 

 

 

 

 

 岩の中を潜り抜け・・・・

ようやく到着しました。

 

 色々な事を祈りました。ですが、「~して下さい」「~しますように」ばかりでは、神様も疲れてしまいますよね?先ずは、ここに来れた事、導かれたことを感謝しましょう。そして、色々な事を心で反芻してきたことをお願いしました。手を合わせるときは、ぴったりと左右の手を合わせると節と節を合わせるので、少しずらして手を合わせましょう。

世界の平和も祈りました。世界中の国々が平和でありますように。

私に関わる方々、総ての人の心の平安も祈りました。ですから、何かのご縁でこれを読んでいらっしゃる方の分も、友人・知人の分も。

そして・・・・最後に・・・・

総ての人の心の平安ですから、私を傷つけた人の幸福も願って来ました。それを願った後、怒涛のように色々なことが頭をよぎり、次の参拝者に順番を譲るべく振り向いたときに少し涙目になっていました。(恥・・・)

いえ、あまり長く祈っていたので、待ちくたびれた次の人に厭きられて睨まれていたのかもしれません。

私を傷つけた人などと・・・・一方的な見方かもしれませんね?もしかしたら、自分でも気が付かないうちに誰かを傷つけているのかもしれません。「赦し・許しの心」を育てたいものです。そして、私もまた誰かから許されているのでしょう。

 

 

午後の日差しが秋らしく、急に陰りを見せ木々の影を映し出してきました。この時、光の中に精霊が私には見えました。こんなことを書くと、頭がオカシイと思われてしまうかしら?(苦笑)

心のビタミンは足りていますか?美しい秋の光景から、心にビタミンを補給してもらいました。^^

 そして、私自身が、周囲の方を明るく照らしてあげられる存在でありますように・・・

まだまだ、修行中の身です。

 

 

東京に戻ると、渋谷のハロウィンの仮装の人々の練り歩きがニュースで流れていました。日本の行事ではありませんが、季節を感じる為に10月はお遊びでハロウィンにちなんだ絵を描いて飾っていました。今頃になって、ようやく絵の具が乾いてきました。

 

 

 

あなたも私も誰もが幸福でありますように・・・・

 

そして・・・再び今日、少し遠出をしてきます。

それでは、また、お会いしましょう・・・・

 

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ただいま~

2016-09-26 23:10:15 | 旅行

極東ロシアから帰国しました。

サハリンは寒く空気が乾燥しており、帰国してみるととても湿度の高い成田でした。早々に所要がありお出かけしてみると、久しぶり?にハイヒールを履いてお出かけしたのと高湿度が苦しく、また、シベリア鉄道での睡眠不足からくる疲労が重なってか、帯状疱疹になってしまいました。涙!

左腕に出ているのですが、最初掛かった時には、空気が自分の周りでそよいだだけで、涙が出る程の激痛だったのです。病院に行っても治らず、数度も医師に診てもらいました。通常、一度かかると二度と掛からないらしいのですが、極まれに免疫力の弱い人や老人が、再発するようです。

一度など、調剤薬局に行くと、何度も同じ薬を処方されているので、薬剤師の方が不振に思い医師に間違いないか確認をされてしまう程でした。

今は、何度も何度も再発して体が慣れたのか、余り痛みを感じなくなりました。また、高熱も全身ではなく患部だけが熱を持っている状態になりました。そのため長袖を着て普通にしていると全くわかりません。だって、私はいつも笑顔ですから・・・・

その代わり、物凄い疲労感です。なかなか治らないのでガッカリするのですが、「自分に起こることは総て最幸(高)になるためのプロセス」あるいは、「偶然などではなく総てが必然」そう思えるようになると、随分と楽に感じられるものですね?

 

「精神が肉体を凌駕する・・・」

そんな気違いじみた?私だったのかもしれませんが、やはり、決してそんなことはありません。帯状疱疹が出る度に、睡眠時間の見直しや食事を振り返り、規則正しい生活になるように自分を見つめ直す必要があります。要するに、体調不良は心と体のバランス、生活態度の見直しへの体からのシグナルなのでしょう。

 

なんだか、子供の頃から免疫力が低かったなぁ~。

 

昨日は、一時的に土砂降りに見舞われましたが、お出かけして良かった・・・帰国後直ぐで、お出掛けをためらったけれど、本当に行って良かった。お世話になっているある方と6月にお食事を一緒にする予定だったけれど、私の方に余裕がなくてお約束が果たせないママで、久しぶりにお会いした。と言ってもバタバタした中での、ほんの数分だけご挨拶できただけだったけれど。そして、その後、雨の中を多分、多分ね私のために見送るのに待っていてくれた事が判ったから。そして、手渡されたものを見て、涙が零れそうになってしまった・・・・

そんな事されたら・・・・

感動が胸一杯に広がってしまったわ。6月にご一緒できなかった、穴埋めをきちんとしなければ・・・・

 

 

 

そうそう、ウラジオストックには昨年、マリエンスキー劇場の分館がオープンして、バレエ鑑賞が出来るようになりました。そして、来年はエルミタージュ美術館の分館もオープンするようです。

成田~ウラジオストックは2時間の飛行時間ですから、わざわざモスクワのボリショイ劇場やペテルブルグまで行かなくても、気軽?にロシアの芸術を楽しめるようになりつつあります。日本からロシアに行くには、面倒なVISA取得がありますが、プーチン大統領が北方領土を返したくないからか??極東に関してはノーVISAになる検討がされているようです。

そうなると、何度でもウラジオストックやハバロフスクに飛びたくなってしまいます。ハバロフスクでもウラジオストックでも両方の空港ロビーで、チョコレートの広告看板を見ました。が、これがなんと!北海道のロイズチョコの看板でした。気候も札幌にいるみたいでした。^^

サハリンは、子供の頃から行きたいと思っていたので、とうとう行ってきたという思いで感慨深いです。その前に極東地域は、カムチャッカに飛んでいましたのですが、ロシアは本当に広大な国です。

写真も相変わらず沢山、撮って来ました。

 

宗教について考えたり、絵画をはじめとする美術や、大げさですが国際平和を考えたり、果たして私はこれからどうするべきか?などなど、思索に耽るに至ったロシア極東でした。ロシア語ももっともっと勉強しないと・・・・

「少女老いやすく学成り難し」です・・・・

 

それでは、またお会いしましょう・・・^^

 

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行ってきま~す(^^♪

2016-09-18 04:45:34 | 旅行

 

こんにちは。久しぶりのアップです。

少しお出かけしてきます。

 

 

先月、真夏の香港とマカオに行き、帰国後ほどなくして札幌に行ってきた。

バタバタとしていたら、もう9月も半ば過ぎで時間の経過が年々早くなっていくのをどうにも止められない。札幌では、今回のお出かけの下準備として、北海道新聞社と北海道庁に行ってきた。ただ、目的は残念ながら達せなかったのだが。

明日・・・・

いえ、もう未明のこんな時間なので、正確には今日ですが、少しお出かけしてきます。

この出発までに色々としておきたいことがあったのですが、怠け者なので不完全燃焼のまま、行ってきます。

何処へ行くかって?

ユジノサハリンスクです。そう、サハリン、旧樺太です。北緯50度線までは行きませんが、かつての日本領に足を踏み入れてきます。ロシア国内線にて、大陸の方にも飛び、少々シベリア鉄道にも乗ってきますね?

蒸し暑かった東京の夏も、いつの間にか急速に秋の気配を感じてきました。しかし、相変わらず湿度が高い晩秋から初秋ですね?私は一旦、北海道で清々しい湿度の低い夏の時間も楽しみましたが、北海道より北ですから、既に秋色でしょう。

日常ではスカートしか履きませんが、鉄道での車中泊もしますのでカジュアルなパンツスタイルでお出かけします。帰国して、落ち着いてすっかり秋色を迎えたら、お着物でも着てしゃなりしゃなりと秋の味覚と季節の雰囲気を楽しみたいと思います。

 

帰国したら、ここで旧樺太をご紹介したいと思います。

・・・・・・・・・と書きつつ、香港やマカオ、イスラエルやヨルダン、そしてアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアのご報告もしていませんでした。

時系列が前後するかもしれませんが、色々とご紹介できるかと思います。

 

行ってきます~!!^^

 

それでは、またお会いしましょう・・・・

 

 

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ただいま~~♬

2016-08-14 18:28:58 | 旅行

約一か月ぶりのアップです。

昨日、香港から帰国しました。香港は訪れる度に成長と変化を感じる、大好きな都市の一つです。

最高?に高いお買い物をしてしまいました・・・・

そのお蔭?で眠りから目覚めたのが、今からたった30分前の夕刻の5時です。目を覚ますと朝なのか夕刻なのか全くわからず、浦島太郎状態です。アメリカなど、その国内で時差があるところで移動を続けて帰国したのなら理解できますが、香港は日本とたった1時間しか時差が在りません。それなのに、浦島太郎になってしまいました。

最高に高い買い物って?

カードで高額な宝飾を購入して、帰国後に改めて日本円に換算してショックを受けて、寝込んでしまった?NO!

ブランドバックを購入して、冷静になってみるとそんなものを持ち歩く機会がない事に気が付きショックで寝込んでしまった?NO!

普段ほとんど飲まないのに調子に乗って、高いコニャックと中国酒をちゃんぽんして泥酔してしまった?NO!

NO! NO! NO!

両親にもその内購入してあげたいな~♬と思っています。

何を購入したかピン!と来た方がいらしたら、ご一緒に香港旅行しましょうか?^^私が素敵なところを案内してあげます(^^♪ どこの国でもそうですが、優雅な旅行と経済的な旅行と、その両極端で過ごすことが出来るのが香港だと思います。

九龍と香港島の間のビクトリア・ハーバーを数千円掛けて遊覧することもできますし、地元民の足として利用されるスターフェリーは九龍と香港島をわずか40円かそこらで移動できます。たった5~6分ですが、昼でも夜でも摩天楼を望みながらハーバークルーズが出来ます。^^

スターフェリーは地元民の足でもありますが、単なる移動をするにはビクトリア・ハーバーを効率よく移動するなら、当然地下鉄の方が効率的です。しかし、往復するなら、片道はスターフェリーで光の中のハーバーをフェリーで移動するのが、旅情がありますよ。^^

さて、高価なお買い物は、やはり思い切って購入して良かった♪と思っています。^^

天然ゴムの高反発枕を購入しました。もう、最高です!!!

頭を載せた瞬間から違いますし、肩こり用やいびき防止用などがありますが、肩こり緩和用の枕を購入しました。100パーセント天然ラテックス枕です。スポーツ選手や音楽家がCMに出ていたり、実際に旅で移動するごとに持ち歩いているようです。腰に当てるクッションや、マットレスも欲しくなりました。

高価な宝飾やブランドバックなど、殆ど興味がありませんので、私にしたら高価なお買い物でした。^^

あと、お化粧品も少々・・・・

フランスメーカーのメイキャップ品などではなく、黒真珠の基礎化粧品を少々・・・・^^

これで夏の日差しからお肌を守り少しは綺麗になれるかしら?

そうだと良いなぁ~~~♬

 

それでは、またお会いしましょう・・・

 

 

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ただいま・・・・

2016-05-29 01:21:16 | 旅行

イスラエルから帰国しました。^^

 

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、これらの三大宗教の聖地であるイスラエルは、世界の歴史や文化、芸術などなど旧約聖書の世界を知ることなしには理解できないということを思い知らさせてくれる。

そして、更に「我々はどこからきて、何者か、そして、どこへ行くのか?」と、哲学的思索を超え宇宙の根源を探求する理論物理学?へと至る、誰しもが真剣に立ち悩む問題をもう一度、突きつけられるのだ。

 

ヨルダン川を国境とし、向こう側がヨルダン、こちら側がイスラエルである。ヨルダン川は国境線であるが、実際は細い川でイスラエルサイドからは小さな谷間に隠れてごく一部の土地でしか見られない。

 

頭上の電線の下には、柵がありその下側からヨルダン川までは、地雷が埋められている。川向うのヨルダン領では唯一の農業が営まれている土地である。

 

 

 

 

イスラエルやヨルダンについては、ゆっくりとここで紹介したい。

 

 

 

 

帰国後そうそうに、オバマ大統領の広島訪問をニュースで見ることが出来た。

 

ケリー国務長官が現職閣僚として、先に広島訪問の経験がオバマ大統領を迎える道筋が広がった。なぜなら、ケリー氏はベトナム帰還兵である。オバマ大統領の広島訪問に関しては、アメリカ本国では、戦争の早期終結に向け、「多くのアメリカ兵の命を救った正当な行為」だとして、否定的な世論もあろう。

 

物事の見る角度や視点が違うと、全く違い意見が出てくるのは当然である。しかし、世界の平和は、人種民族国境に関係なく、この地球上に住む総ての人々の願いである。いや、そうあってほしい。

 

「恨んでいる、未来永劫許さない、謝罪を求める」などと言わず、「来てくれたことに感謝する」という謝罪や償いよりも手を取り合い和の気持ちを求める私達日本人の美徳を感じ、沿道の広島の方々が星条旗を振ってオバマ大統領を迎えていた事が、胸にグッときて、日本人の誇りを見たような気がした。

 

謝罪や償いを求める事が平和への一歩とは限らない。

 

オバマ大統領と直接抱き合った被爆者の方は90歳を超えていた。よくぞ今日のこの日迄、生きていて下さった。被爆者の方が、現職アメリカ大統領の訪問を感謝という言葉で迎えられたなら、本望である。

 

しかし、オバマ氏の任期も期限が迫っている。アメリカ合衆国大統領就任式宣言では、最後に「神の御加護あらんことを」と付け加えることが慣例であり、また、「我々は神を信じる」というのは、アメリカの公式な国家のモットーである。それらキリスト教の神もイスラエルが舞台の旧約聖書創世記の、唯一神を信じた民の世界観を源とする。

 

 

核兵器が世界から無くなる事を祈り、一歩でも前進した記念すべき一日だった。

 

 

 

 

それではまたお会いしましょう・・・

 

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世界は広い

2016-05-18 00:09:00 | 旅行

 

「怒るよりも前に、自分の行動を恥じよ」

事あるごとに、グッと胸にくる言葉です。これは、旧約聖書「創世記」の中で、神から作られた一番最初の男女、アダムとイブの長男と次男のやり取りのセリフです。

長男カインと次男アベルは神に捧げものをする。カインは農作物、アベルは羊を捧げるが、その結果神はカインの捧げものは無視してアベルの方を喜んだ。カインは怒り狂うが、弟より上記のセリフを告げられる。そして、嫉妬と憎しみの余りアベルを殺してしまう。神からアベルの行くへをきかれたカインは、「知らない」とうそをつく。これが、人間が最初に付く嘘であり、最初の殺人でしかも兄弟殺しである。

 

新約聖書よりも、キリスト教以前のユダヤ教、様々な人間が生きていく上で必要な知恵、あるいは文学として旧約聖書の方が興味が尽きないですね。

 

以前、牧師の友人から、聖書を1年で読みこなす予定表を譲り受けました。しかし、規則正しくきっちりと計画通りに読むのは、正直、一般人には難しいのです。という余裕も、私には難しいというのが正確なところかしら?色々な方法を試み、聖書の読破は私には明らかに無理なようです。ほんの少しだけ、ヴルガタ(ラテン語聖書)も読んでみましたが、日本語でもお手上げです。然るに、聖書に忠実に再現されている映画はお勧めです。^^ 

 

 

 ^^

ちょっとお出かけしてきます。^^

 

昨年、旧約聖書「創世記」で、ノアの箱舟が40日の大洪水のあと初めてたどり着いた、アララト山には参りました。腕が外れそうになるくらい重たい思いをして、現地でしか入手できない書籍を購入してきました。

お蔭で、今は東アルメニア語を勉強していて、毎日が忙しいです。何しろ怠け者なので、進まずに四苦八苦でのたうち回っています。「千里も一歩から」と自分に言い聞かせていますが、果たしてどうなるやら・・・・

 

 

そうそう、私は泳げないのですが、少し浮いてきますね?水着を2着スーツケースに詰めました。^^ビキニではありません。^^ ワンピース型ですが、背中がかなり大胆に下まで切り込まれていて、それでいて背中の真ん中に大きなリボンが垂れるスイカ色の水着のよん♪ 可っ愛いのぉ~。それと、前後もしっかりとおおわれているけれど、レース使いのメロン色の水着。これは洋服みたいです。ミニドレス型でエレガントなのぉ~♬

実は・・・・

ビキニを着るにはダイエットが間に合わなかったのぉ~。

・・・・って、結局ワンピース型でも決してほっそり見えるわけではないのですけれどね。苦笑・・・

 

「少女老いやすく学成り難し・・・・」

そして、「世界は広い!」 ^^

それでは行ってきま~~す。^^

 

また、お会いしましょう・・・

 

 

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凡人のストックホルム

2015-10-14 17:21:18 | 旅行
 

10月後半に入り、日々秋の深まりを感じますね?

北海道では、例年よりも1か月も早く初雪が降ったようです。

 

最近のニュースで、日本人がお二人ノーベル賞を受賞しました。昨年は3人。とても、日本人としてノーベル賞受賞者の方を誇りに思います。

 

 

 

 そこで、ノーベル賞授賞式が行われる会場やノーベル博物館をご紹介いたします。丁度、2年前にストックホルムを訪れた時の写真をアップします。

ノーベル賞受賞者の方は、研究や業績の根底に「人類愛」があふれているように思われます。

 

 ここは、ストックホルムの市庁舎で、メラーレン湖に面して建っています。

 

 中庭からメラーレン湖が見えます。

 

 

 この市庁舎は、スウェーデン建築家のラグナル・オストベリにより設計され、1911~23年に建てられました。

 

 北欧中世様式(ナショナル・ロマン様式)です。

 塔は106mで、赤レンガ、ゴシック様式風の窓枠にビザンチン様式風の金装飾が外観から伺えます。

 

 

内部の壁面には、金のノーベルの肖像レリーフが掲げられています。

 市庁舎内部は、色々な部屋がありますが、ノーベル賞関係に関してのみご紹介致します。

 

 ここが毎年12月10日に行われるノーベル賞祝賀晩餐会が行われる会場で、「ブルーホール」と呼ばれる大広間です。壁は、石の表面を突いて細かい痕を残す「敲仕上げ」と呼ばれます。この「敲仕上げ」は柔らかい音響効果に優れており、普段はコンサートに利用されている会場にふさわしい造りです。

 

 

ノーベル賞受賞者の方は、この写真下側中央のホールの2階入り口から姿を現します。そして、吹き抜けの2階の廊下を向こうから手前に歩いて、階段を下りてきます。

 

 それでは、受賞者の方の方からのアングルを追ってみましょう。^^(凡人は気分だけ味わってみましょうか?^^)

 

ブルーホール入口に入ると、左眼下に会場が用意されています。各国の報道陣も詰めかけています。

 

 

この廊下を進み、左旋回で階段を下ります。

 

 

 

 

 これは、晩餐会で実際に使用されるダイニングセットです。エレガントですねぇ~。

シンプルなマット金とエメラルドグリーンの磁器を、家でも絵付けしてみようかしら??

 

真っ白なナプキンは、ノーベルの肖像が透かし織りされています。

 

中央のゴールドメダルは、ノーベルのレリーフがついた、食後のコーヒーと共に頂く「ノーベルチョコ」です。

このチョコは、だれでも購入できますので、ノーベル博物館の売店で入手してきました。^^ 凡人は何でも、気分だけ・・・味わいましょう。 

ちょっと、いえ、かなりビターでした。^^ カカオ70パーセントでしたので、もう少しミルクが入っている方が凡人の私は好みでした・・・・(恥)

 

 

 

 

次に、ノーベル賞祝賀パーティーの舞踏会会場となる「黄金の間」をご紹介致します。

 

1800万枚の金箔モザイクで装飾された部屋は圧巻です。

 

 

 

 

 霧雨のストックホルムの午前はとても寒く、ダウンコートを着ていますが、更にその上からレインコートを着ています。

 

 

 窓の下は、先にご紹介した中庭に面しています。

 

 

 

 

 

 

 

次にノーベル博物館をご紹介致します。

 ノーベル博物館は、かつては証券取引所でした。ノーベル賞100周年を記念して、2001年に開館しました。博物館の前は、広場になっています。

 

 

 

 

 

 

 博物館内は、年代別に歴代の受賞者に関して、ビデオや写真などで紹介されています。

 

 

 

 博物館前の広場は、ストックホルム旧市街ガムラ・スタン地区の中心地です。かつて市が開かれ、また、罪人がさらされた場所でもありました。この写真右が、ノーベル博物館(旧証券取引所)になります。 

 

 

大広場を一歩、細い路地を抜けると13世紀にまで遡る繁華街になります。

 

 

このヴェステルロングガータン通りは、色々なお店が犇めき合います。

 

 日本でもおなじみのコンビニや、

 北欧らしく琥珀のお店もあり・・・

 こんなかわいらしいお店や・・・

 

 

 とっても素敵な、室内装飾品のお店や・・・・

 

 お花屋さんもあり・・・・

 

 

 

北欧の秋は、紅葉ではなく黄葉の秋色でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて・・・・

北欧の黄葉を振り返り、この2年を振り返り・・・・

黄葉の秋色を描いてみました。 なんとも、怠け者の2年間でした。(恥)

 

 

 

日ごとに秋色が濃くなりますが、あなたも私も誰もが、季節の変わり目で体調などを崩されませんように・・・・

 

 

それでは、またお会いしましょう。^^

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パワースポット

2015-10-09 18:11:10 | 旅行

ここ数日ですっかり秋らしい様子になりました。

先回のお花畑に引き続き、パワースポットを訪れましたのでご紹介いたします。 

 

 ススキは微妙な風にもゆらゆらと靡き、秋風を心地よく感じさせてくれます。

 関東屈指のパワースポットと言えば、三峯神社でしょうか?

 杉の巨木に囲まれた境内は、空気が澄んでいて深々、森々な雰囲気で津々な気持ちになりました。まっすぐな杉の木が凛としていて、とても美しいのです。

 神社の三方は、雲取山、白岩山、妙法嶽が聳え立ち、三つの峯が美しく連なるところから三峯神社と呼ばれるようになりました。

 

 

 

 

 

 

しばし、杉の木の神秘に癒されました。^^

 

 

重なる屋根から覗く緑は輝いていました。^^

 

 

 

 

 山の空気は澄すがすがしい清らかな気に満ちていました。少しだけ、平地より早く紅葉を始めたもみじも美しく、真っ赤なもみじの下や真っ黄色のいちょうを楽しむのが待ち遠しいです。

 

下山して、これから宝登山神社に参ります。

 

 

ふつうのおみくじの他、恋のおみくじが売られていました。財運だけとか健康だけとかのおみくじはないのに、恋だけ特化したおみくじは求める人が多いのですねぇ~。

私?ついつい・・・・二つおみくじを購入してしまいました。^^おみくじの内容よりも、ストラップを購入するのだからと自分に言い聞かせて購入しましたが、二つも購入して、中身が全く正反対の内容でした。こういう場合は、どう解釈したらよいのでしょうね?

 

自分を喜ばせてくれる方だけ持ち帰り、そうでないものは境内の木に結んできました。^^(・・・って、自分に都合良すぎ?!)

 

宝登山神社は、火災盗難除け、諸何除けの守護神としての御神徳が高い神社のようです。境内の中には水が流れており、小さな滝の周りには精霊が宿っているようでした。

 

 

 

 

 

 山の夕刻は、海とは違い光と影のコントラストが強いですね。

 

緑の山山の中にいると、黄葉、紅葉を楽しみたいと、これから秋が深くなるのを心待ちにしたいと思います。JR東海のCMを見ると、和服姿で京都の神社仏閣と紅葉を楽しみたいという思いに駆られます。

光が陰った、それでいて青い空の姿は白い雲が色々に姿を変える秋の空でした。

三峯神社では月別、山のお花のお守りが置かれていたので入手してきました。

この数日ですっかり秋の気温になりました。

あなたも私も、だれでもが季節の変わり目で体調など崩されませんように・・・

 

それでは、またお会いしましょう。

 

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