ただいまぁ~。
しばらくアップしていませんでしたが、先月はモロッコに参りました。そして、モロッコの「気」が抜けないうちに、今月は地中海沿岸のヨーロッパに参りました。画家ゴッホの足跡を訪ねて南フランスのアルルやアビニョンに参りましたよ。目的はそれだけではなありませんでしたので、モナコにも立ち寄りました。イタリアでは、ジェノバとミラノに参りました。
このコースは、随分以前に知人の運転するポルシェでスイスのジュネーブから南下してぶっ飛ばしましたよ。^^今は昔のお話。
「あ~、私にもそんな冒険した時代があったのねぁ~」としみじみと時間の経過を悟りつつ、しかし、私自身の本質は何も変わっていないのだとニースの海岸をぶらぶらしながら改めて悟りました。
ミラノでの目的は、ダヴィンチの「最後の晩餐」を鑑賞することでした。本物をご覧になった方はいらしゃるでしょうか?その方は、高いツアーに参加してご覧になったのでしょうか? 確実に「最後の晩餐」を鑑賞するには、コースに鑑賞することを確約しているツアーに参加すると良いと思います。
私は、日本から自分で予約をして15分鑑賞してきました。鑑賞時間に関しては、ツアーだろうと個人旅行だろうと、世界中の鑑賞者は15分と決められています。「最後の晩餐」を鑑賞する場合、多くは画集という形で見るのが多いと思いますので、一枚の絵画だと勘違いしてしまいがちですが、実際は壁画です。
ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会に併設の食堂の壁面に描かれた作品です。英語での案内付きで25人ずつガラス扉に区切られて15分だけ鑑賞が許されます。その鑑賞している間、ガラス扉の向こうに次ぎの25人が食堂内部の様子を伺いながら待っている様子が見るともなしに目に入ってしまいます。^^
この「最後の晩餐」に関しては、私自身が撮影した写真と共に後程改めてアップしたいと思います。(果たしていつのなるのやら?)
ゴッホの作品の舞台についても書きたいと思いますが、なにしろこの4年半は、と~~~~っても忙しくて、しかも、ノンビリしたいという気持ちもあり、したい事が沢山ありすぎて時間があっという間に過ぎてしまいます。
「自分が生きていること総てが趣味」という生活をしているので、時間がいくらあっても足りません!
モロッコは砂漠の国というイメージかもしれませんが、「モロッコのスイス」と呼ばれる土地もあり、本当にスイスにいるような気候でそこで飲むコーヒーは素晴らしくおいしかったです。アラビカコーヒーの強さが苦手で、現地ではミントティーばかり飲んでいました。現地の人が好んで飲むお茶です。お砂糖をたっぷり入れて、甘味とミントの香りの両方を楽しむのですが、私はお砂糖なしでミントのさわやかさのみ楽しみました。
モロッコについても、色々とご紹介したいとは思うのですが、果たして・・・?
海外で思うことですが、本当に日本という国は素晴らしいです。日本に生まれ育ったことを感謝したいと思います。
海外生活のある方や、そうでないけれど海外に興味がある方や旅好きな方、異文化に興味のある方と、様々な事を沢山おしゃべりしたい・・・そんな思いで一杯です。
自分の知らないことを学ぶのは楽しい!世界は広い!知的好奇心があふれてきて、どんなに勉強をしてもしても時間が足りません・
「少女老いやすく学成り難し!」です。
人生は、時に苦しい時もありますが、それでも明るく楽しくHAPPYにいつも幸福を満喫したいものですね?旅で出る度に、心から感謝の気持ちが湧き出てきます。心置きなく、外出させてくれる周囲に感謝。溌剌?とフットワーク軽く行動できる自分自身に感謝。旅先で出会う人々に感謝。大きな散歩先、ダイナミックな地球を創造してくれた神様に感謝・・・
毎年毎年、年齢を重ねるのですが、それとは反比例して、いえ?比例してかしら?ますます、魅力あふれる女性としてパワーアップしていきますよん。
きゃきゃ!
モロッコに引き続き、地中海の日差しと機内での乾燥に見舞われ、お肌のお手入れも頑張らなくっちゃ・・・・苦笑
それでは、またお会いしましょう。