そもそもの土台が間違っている場合、初めから基本原則を守っていない場合、
それが正常には行かないことはわかりきったことである。例えば、同じ社会的立場や理念を
共有して集まっているすべてのメンバーは、互いに対等で、みんなの協力によってその組織を
運営することが基本原則である筈の組織が、初めからその基本から甚だしく外れている場合など。
組織には権力が生じて、暴走、腐敗を辿るが、最初からおかしければ最初から腐敗している。
論外である。教祖様がいて、それを賞賛し追従する信奉者が囲むカルト集団。異論者は糾弾し、排除。
基礎Basementがおかしければ、色んな所に問題が絶え間なく噴出する。それは当たり前のことで、
起きるべくして起きている問題のその時たまたま渦中にある人を悪者にして、問題を彼のせいに
すり替えることをずっと繰り返している組織。歴代渦中にあった可哀そうな人達はみんな排除されるか
自ら去って行っていないので、その時の渦中の人のせいにしておける。いつもの流れなので教祖は
組織の問題、自分の問題だと気づいているが、彼のせいにして自分のメンツを保ち、信奉者に
示しをつける。完全犯罪を毎回、遂行する。 saiteinokuzudesune..
基礎が最初からおかしければ、その組織が上手く行かないのは自明の理である。