2019-02-09
私は、竹目さんによるセクハラと嫌がらせを上司と、その後本社コンプライアンス窓口に相談しました。
竹目さんは「どの場面であっても、触った・触れたというのは絶対にない」と明らかな嘘をついて否認しました。私は嘘をついていないので、彼が嘘をついているのは明白です。
しかし、ヒアリングなどの結果、証拠がないのでセクハラは否認されました。通常、このような巧妙な身体的セクハラは、人が見ていない所で行われます。人前でしないことは容易にわかることです。デスク部屋からパーテーションで隔たった場所で、私の背後に広くスペースがあるのにわざわざ私とPC机の間の狭いスペースを通って行かれました。(参照:竹目さんによるセクハラ)嫌がらせ行為についても、竹目さんの主張する建前の言い逃れが擁護され採択され、私の申し出は否認されました。また、なぜわざわざ狭いスペースに体をねじ込んで行かれたかの説明はありませんでした。
後で明らかになりましたが、判断を下した澤田氏は、実際の現場を見に行きすらもしていませんでした。また澤田氏は、私が上司の吉田課長に伝えていた当日の詳細を、知りませんでした。
強烈なパワハラを他の男性社員に対して毎日行い、私にも陰湿な嫌がらせを繰り返し、セクハラまでした竹目さんは、その嘘の言い逃れが全面的に擁護され、私の訴えがことごとく否認されました。彼はなんら責を咎められることはありませんでした。
この判断をしたのは、澤田CSR推進課長です。本人が言われました。男性社員へのパワハラ、セクハラについては「された本人が気にしていないと言っているのだから。”精神的苦痛を与えた”には該当しないから、懲戒には当たらない」と言われました。また、今までの事例との整合性でも、懲戒には当たらないと。同じようなことをした人を今まで懲戒にしていないからと言われました。あれだけのハラスメント(参照:強烈なパワハラと同調圧力)が、今までなんら責をとがめられなかったのだから整合性をとると、コンプライアンスを高らかに掲げるブリヂストンのCSR推進課長が言われました。これが、世界のブリヂストンの本当の姿でした。
そして、竹目さんは、「俺セクハラしたことにされとる」と他の部署の人達に触れ回っていました。そのことは、ある社員の方が憤りながら教えてくださいました。
そして、私が、様々な言いがかりを吉田品質保証課長と澤田CSR推進課長こじつけられて辞めさせられました。
これが、セクハラと嫌がらせ、パワハラを会社に訴えた私に起こったことです。
セクハラ問題を専門とする大学教授の女性は、涙が止まらない私をやさしく介抱し「あなたに起こったことは性暴力だ」と言われました。言われる前から私自身わかっていました。身体的な痴漢行為やあからさまな男尊女卑の言動をする竹目さんは言うまでもなく、上司である吉太課長も本質は同じかそれ以上でした。相談した相手からのさらなるハラスメントで、傷にさらに塩を塗りこむ行為をセカンドセクハラ セカンドパワハラと言います。かれらはその差別的で暴力的な考えが全く同じでした。相談してはいけない同じ穴のむじなが、上司だったのです。
コンプライアンス窓口とダイバーシティ推進課(本社にある障がい者相談窓口)の実態についても、別記します。