ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

アトリエにあった油絵

2021-06-24 | 日記

                        

西新に行った時、濃紺の綿のワンピースを買いました。同じの2つ。

気に入ったら同じの2つ買う癖があります。550円やけん罰は当たらんめぇ。

西新商店街ってとても好きでした。生活感があって八百屋とかで売ってるものは安くて

老人若者どっちもの街で。落ち着く街。

紺色のその服を着て子どもの帰宅を迎えると、「魔女やん」と喜びました。

  もう1つは今着ています。

 

  アトリエと呼ばれる小屋の2階に置いている油絵の1つ。キャンパス裏面の張り木群に埃がかぶっているのを小さな箒ではわいた。

  私はこの絵をとても気に入っている。色がとても美しいと思う。


描いた本人は当時、「これじゃだめだ」「私は中身がない、空っぽだ」と思ったそう。この油絵に限らず。だから思い入れなく、傷つけないよう大切に保管などされず、雑然とそこら辺に放り置かれていた。なにがだめなのか、私には全然わからない。とてもいいと思う。



母屋に持って行った。林檎などの果物が描かれた静物画も母屋に。





    

母が描いた。大学時代に美術部で。

 姉と姉婿と九重(くじゅう)へドライブに行った時。

 

  かつて田舎では冠婚葬祭は自宅のお座敷・次の間でやっていた。だからうちも大量のお茶碗、お椀、、お皿、箸置き、おしぼり置き、グラス、おちょこ、とっくりetc...が収納庫に格納されている。座布団もたくさん。写真は誰かのお茶見(結婚が決まって家族や親族や縁者で集まって祝う)の時らしい。

  


  分厚いアルバム。

 

昔の写真って重みが違うんよね…当時の空気がずんと伝わってくる。









    
アトリエから見える風景

 

 

 

 


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