ステンドグラス (stained glass)って綺麗ですよね…
子どもの頃から魅了されていました。(関連:長崎)
stain:
名詞: (コーヒー・ジュース・血などによる) しみ、よごれ、汚点、きず、(木材などの)着色剤、(顕微鏡検査用の)染料
動詞:染める 焼き付ける 着色する
↑たゆんだガラスが、どこかいい感じです。
昔バイトしていた喫茶店にも、黄色いステンドグラスがあって、宮沢賢治の世界を連想して印象に残りました。
ブリヂストンでの出来事を受けて精神が破綻して、保養先をいくつか検討しました。
共用スペースにステンドグラスがある施設があり、それを理由にそこに決めようとしましたが
別の施設になりました。そこにはピアノがありました。(参照:書くこと)
数年前に湯布院に行った時に、ステンドグラスの館に入ってみました。
上の写真のようなものではなく、もっと複雑で精巧なキリスト教絵画のステンドグラスが
館中に展示されており、気持ちが悪くなって酔いました。たくさんあり過ぎると眩暈がして怖くなります。
そこに昔の珍しいピアノの原型みたいな鍵盤楽器(チェンバロだったか)があって、
バッハを弾いてみると他のお客さんが喜んでくれました。
お地蔵さんもそうで、道端に時々あるのがいいのですけど、何万体と密集して並んでいる
高塚愛宕地蔵尊に行った時は、悲願や欲といった執念が渦巻いてみえて狂気っぽくて怖くなりました。
日田の木材屋さん(参照:地形のこと)のついでに行ったのですが、建築家のおじちゃんも
「バランスが悪い」と言われました。蛙寺(如意輪寺)や、うきはの矢部地蔵公園はとてもいいです。
もし、ステンドグラスでいいのが捨てられていたら、拾って帰りたいです。