
ロンドンにあるナショナルギャラリー。
どこかで見たことがあるような絵画ばかり。
そして、広い。
館内図を片手に、迷いながら…運動不足が少しは解消されたかも。
目的の場所
ボッティチェリの『ヴィーナスとマルス(Botticelli“Venus and Mars”)』
まで辿りつくのに1時間以上かかってしまいました。
この絵を前に、
やはり、ホンモノはいいものだ
としばらく見入ってしまいました。
今回、このギャラリーで予想外に私の心に響いてきたのは
ゴッホの作品『ひまわり』と『椅子』に入っていた彼自身のサイン。
『ひまわり』には、ひまわりが入った花瓶に、
『椅子』には、椅子の奥に描かれた箱の側面に
“Vincent”と記されていました。
この両作品は、ポストカードや画集などで見たことはありましたが
サインの位置やそれ自体に気を留めたことはありませんでした。
作品に溶け込んだように入れられた“Vincent”。
「わたしは、ひっそりと、ここに宿っていますよ」
というゴッホの声が聞こえてくるようでした。
ナショナルギャラリー、私も大好きです。10年以上前に、初めて見に行ったときに、一番感動したのが、やっぱりゴッホの2点とレオナルド・ダ・ヴィンチの素描でした。今もロンドンに出るたびにナショナルギャラリーに寄りますが、本当にあんなにすばらしい場所にいつでも行けるっていいですね!
そしてfumiさんの写真もいつもステキですねぇ(*^_^*)
横浜でゴッホ展やってた時があってすごいみにいきたかったのですが、行ったら長蛇の列!!
混みこみじゃあろくにみれないよネ・・。ってことであきらめたのでした(;_;)
コメント、ありがとうございます。
mackyさんもゴッホに感動したのですね~。
レオナルド・ダ・ヴィンチにも見入ってしまいました。
ギャラリーへの入場無料、というのも嬉しいですよね。
☆あいさま
コメント、ありがとうございます。
そう、ゴッホの絵に気が留まるとは思っていませんでした。
やっぱりホンモノがもつパワーは違うんだな、と実感。