ウォーキングと旅行でのひとり言

奈良 橿原 今井町 散策 その2

今、今井まちなみ交流センター、華甍から出てきたところです。





ここの女の職員さんが、庭でされていた仕事から帰ってこられた時に、声をかけて話を伺いました。

この建物のことと、これから行く今井町の話を聞きました。

その土地の人と話ができるのは楽しいもんです。


この建物を出て、今井町に向かいます。

再び最後に、華甍をじっくり見ました。





少し歩いて、違った角度から⋯⋯⋯。






次の地図の黄色の線に沿って番号順に歩いていきます。





しばらく北へ向かって歩きます。

約4分ぐらいで、左におれて、今井町の南尊坊通りに来ました。





南尊坊通りの最初の分岐で右に曲がりました。

こんな眺めの通りに入りました。





さらに、次の最初の四つ角で左に曲がります。





すぐに、「高木家住宅」に着きました。

華甍から約10分のウォーキング。





幕末期の上層町家。

中に入って見学します。





非常に高い天井です。

綱を引くと板戸があがり、窓を閉める構造のようでした。


カマド。





東側に狭い通り土間をとって、反対側の西側は上下ともに、二列六間とりの部屋。








火縄銃が展示してあります。





いろんな興味深いものがありました。





短檠(たんけい)。

高さが低い灯火具のこと。





すごろく盤。

ゲーム、 遊び道具。











薬研(やげん)が見えます。

漢方薬の薬種などを細かく砕くために用いました。





アイロンがあります。

もちろん、電気ではないです。





大福帳、勘定帳。





この家の家業は、酒造や醤油業を営んでいました。

大名も金を借りに来たようです。

そういう時は、専用の目立たない門から入りました。


古いお金があります。





灯りをえる古い道具。





まくら、キセル。





このまくらでは首が痛いでしょうね。



書院造りの部屋。






いろんな貴重なものを見学することができました。

ここは、奥の方で、今も住居として使われているようでした。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る