ここの女の職員さんが、庭でされていた仕事から帰ってこられた時に、声をかけて話を伺いました。
この建物のことと、これから行く今井町の話を聞きました。
その土地の人と話ができるのは楽しいもんです。
この建物を出て、今井町に向かいます。
再び最後に、華甍をじっくり見ました。
少し歩いて、違った角度から⋯⋯⋯。
次の地図の黄色の線に沿って番号順に歩いていきます。
しばらく北へ向かって歩きます。
約4分ぐらいで、左におれて、今井町の南尊坊通りに来ました。
南尊坊通りの最初の分岐で右に曲がりました。
こんな眺めの通りに入りました。
さらに、次の最初の四つ角で左に曲がります。
すぐに、「高木家住宅」に着きました。
華甍から約10分のウォーキング。
幕末期の上層町家。
中に入って見学します。
非常に高い天井です。
綱を引くと板戸があがり、窓を閉める構造のようでした。
カマド。
東側に狭い通り土間をとって、反対側の西側は上下ともに、二列六間とりの部屋。
火縄銃が展示してあります。
いろんな興味深いものがありました。
短檠(たんけい)。
高さが低い灯火具のこと。
すごろく盤。
ゲーム、 遊び道具。
鏡
薬研(やげん)が見えます。
漢方薬の薬種などを細かく砕くために用いました。
アイロンがあります。
もちろん、電気ではないです。
大福帳、勘定帳。
この家の家業は、酒造や醤油業を営んでいました。
大名も金を借りに来たようです。
そういう時は、専用の目立たない門から入りました。
古いお金があります。
灯りをえる古い道具。
まくら、キセル。
このまくらでは首が痛いでしょうね。
書院造りの部屋。
いろんな貴重なものを見学することができました。
ここは、奥の方で、今も住居として使われているようでした。
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