スペイン編4 バルセロナの名所観光1

前回までは、バルセロナの半日観光の様子をご紹介しましたが、バルセロナには他にも、たくさんの見所があります。

■コロニア・グエル教会
バルセロナの中心地から電車で20分ほどの場所にある、ガウディ設計の世界遺産「コロニア・グエル教会」は、“ガウディの最高傑作”と呼ばれています。
無人駅を降り、道なりに下っていくと静かな田舎町が広がります。
駅から歩いて10分ほどですが、少し分かりにくい…
しかも、観光客は私たちと、もうひと組の日本人カップルのみでした。

〈入り口〉



1915年まで建設されていましたが、ガウディが途中でサグラダ・ファミリアの仕事に没頭してしまったため、礼拝堂のみの未完成作品だそうです。

〈内部〉





撮影禁止とありましたが、管理人のおじさまが撮っていいよ、と言ってくれました。その上、手に持った を食べるか？　と聞いてきて、とても気さくな方でうれしくなりました

〈街の風景〉



街はコンパクトにまとまっています。
とても雰囲気がよく、のんびりしていて、猫さんものんびりです。

○コロニア・グエル協会の公式HP（日本語）：　
　http://www.elbaixllobregat.net/coloniaguell/japones/historia.asp

・・・つづく。

☆あけましておめでとうございます☆

あけましておめでとうございます
2010年の元旦は、とっても良いお天気でスタートしましたね
自宅の近くからは、雪化粧をした富士山の山頂がくっきりと見え、晴れ晴れとした気分で新年を迎えることができました。
今年も定期的にブログを更新していきたいと思っておりますので 　これからもよろしくお願いいたします。



さて、私の2010年は、工作でスタートしました。



2歳の甥っ子のために、化粧品の空き箱に折り紙を貼って作ったロボット。
2009年から2010年へと変わるまさにその瞬間、夜12時頃から1時頃にかけて、1時間程度で作りました。首のところのタブを持ち上げるとふたが開き、中からお菓子が出てきます。
想像だけで作った割には、わりと良くできたかな～と（自画自賛）。

おかぴ家では、毎年元旦に親戚一同が集まって、レストランで食事 をするのが恒例なのですが、まだ2歳の甥っ子をレストランの椅子に2～3時間座らせておくのはなかなか大変なので、万が一、飽きてぐずりだしたときの秘密兵器として用意したわけです。

幸いなことに、作戦は大成功だったのですが、甥っ子は、ロボットよりもむしろ、中のお菓子に夢中でした
まあ、子どもなんてそんなもんです



■東京ベイコート倶楽部 「眺遊楼-Cho Yu Ro」

今年の食事会は、身内のつてで、東京ベイコート倶楽部の中華料理店「眺遊楼-Cho Yu Ro」で行いました。
東京ベイコート倶楽部は、東京・有明の国際展示場のすぐ近くにある会員制のホテルで、会員とその関係者以外は入ることができないようです。そんなわけで、たぶん、芸能人などがお忍びで利用するのにもってこいなんですね。韓国俳優のペ・ヨンジュンも、来日したときはここを利用するそうです。

「眺遊楼-Cho Yu Ro」では、広東料理をベースとした懐石スタイルの中華料理が楽しめます。また、その名前の通り目の前には素晴らしい眺望が広がり、お料理が出てくるまでのワクワク感を盛り上げてくれます。

いただいたのはコース料理。


飾り皿


お茶：コースには含まれません。


前菜
右上から時計回りに、マグロのお刺身、焼き豚、酢の物、蒸し鶏、イカのお刺身、生蛸のピリ辛の和え物、クラゲ


ホタテのしゃぶしゃぶ（下）と、ホタテをしゃぶしゃぶしたスープ（上）


伊勢えび（左）とかさごのピリ辛炒め（右）


フカヒレ
アスパラのポタージュのようなものをたっぷり絡めていただきます。
コレが一番美味しかった


ズワイガニと野菜の炒め物


北京ダックのように、牛の細切りを皮で包んでいただきます。


デザート
右下から時計回りに、チョコレートブラウニー、パパイヤとタピオカ入りココナッツミルク、イチゴのロールケーキ、ココナッツミルク、中央がモンブラン。
パパイヤの中のココナッツミルクがなくなったら、グラスの中のココナッツミルクを入れて、パパイヤと絡めながらいただきます。

どのお料理も本当に美味しかったですし、盛り付けもきれいで、目でも楽しめましたので、大満足です



最後は、ベイコート倶楽部からの夜景です。