なんと、今年の1月25日以来の更新です
実はこの間、出産しておりました。
5月2日生まれの息子もはや生後4ヶ月。
2974グラムで生まれ、現在7600グラム超と順調すぎるぐらい順調に育っております。
一方、私の方は子供の成長についていけず、膝と足首を痛める始末。
授乳量が多すぎて体重は2ヶ月で12キロ、4ヶ月で14キロも減ってしまい、たくさん食べるようにしているのですが、現在も栄養をすべて子供に吸い取られ、私の体重は下降の一途をたどっております。なんせ、最初の頃は1回の授乳時間が2~4時間、授乳から次の授乳まで15~30分しか空かないこともあり、夜も合計で3時間しか寝られず、ほとんど昼寝をしない子なので私も昼寝ができないという状況で、やせるのも当たり前という感じでした。
最近になり、やっとのことで授乳間隔が3時間ほど空くようになり、こうしてパソコンに向かえるようになりました。
と言っても、やはりお昼寝はしてくれないので、1日に1回チラッと開けるか開けないかという程度ですが。。。
こう書くと育児がつらいのかと思われてしまいそうですが、まったく逆。
毎日、喜びと新鮮な驚きに包まれています
出産前の私の夢は、ケニヤやタンザニアのサファリに行くこと、ルワンダにゴリラを見に行くことでしたが、
そこに「家族でイスタンブールに行く」というのが加わりました
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エジプシャンバザールが空振りに終わってしまったので、夜ご飯を食べてホテルに帰ることにしました。
トラムバイでスルタンアフメットに戻り、駅を出てふと顔を上げると、道の向こうにアイスクリームショップ「MADO」を発見。
夜ご飯前だけど、先にデザートいっちゃいましょー
トルコのアイスと言えばドンドルマ。と思ったら、意外にも普通のアイスクリームでした。
味も普通においしかったです。
そして、いよいよ夜ご飯へ。
目指すは7年前に行ったときに、トルコ観光初日に親切なトルコ人に教えてもらったとてもおいしいレストラン。
あの時食べた、ピリ辛の、ラムのトマト煮込みのような料理の味が忘れられず、どうしてももう一度食べたいと思っていたのです。
はたして、あのレストランはいまもそこにあるのでしょうか?
記憶を頼りに、観光名所である「地下宮殿」のあたりをウロウロしてみると、
あ、あった~
間違いなくレストラン「メデューサ」です。
(*ちなみに、なぜメデューサという名前かというと、すぐ近くにある地下宮殿にはメデューサの頭を踏んづけたようなデザインの柱があるからなのです)
7年前は、レストランの入り口のところに黒いスーツを着た案内係のおじさんが立っていて、
レストラン内ではアコーデオンの生演奏が行われており、大人っぽい、ちょっと高級な雰囲気でした。
ところがいまは、スタッフの服装もテーブルクロスもカジュアルな雰囲気。
残念ながらメニューも変わってしまっていて、思い出の料理はありませんでした。
ただ、店員さんに当時の料理の内容を説明したところ、それに近いと思われるスパイシーなラムのトマト煮込みを勧めてくれました。
味は7年前のもののほうがおいしかったのですが、この料理もまた違った感じでとてもおいしかったです。
ただ、観光客向けの価格設定で、ちょっと高かったですが。
足元では猫ちゃんが、ほかのお客さんに料理をおねだりしていました。
下の写真は、私たちが泊まったホテルに戻る途中にあるフォーシーズンズホテル。
昔の刑務所を改築して作られた高級ホテルです。
ライトアップされて、きれいですね。
イスタンブールの街は、どこもかしこもライトアップされて、本当に幻想的です。
・・・つづく。