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750Cのやる気無しぶろぐ

日常思ったことなど。ただの駄文

Gigabyte M912と、そのバッテリ

2011-08-16 11:58:30 | レビュー
GigabyteのM912を2008年の11月に買ってから、これまでずっとメインマシンとして酷使活用してきたが、
電源非接続状態で使いすぎの結果がバッテリー消耗度88%。今だとバッテリーは10分ぐらい持つ。


使用環境はこのとおり苛酷なものと言ってよいはず:
2008~2010年: 1週間に2回、バッテリー空になるまで使う。更に1日のうち半分は未通電(バッテリーの自然消耗→充電をほぼ毎日繰り返し)
2011年~: 数日に1回はバッテリー空になるまで使う。
だいぶ前からバッテリーがへたり始めていることはMobile Meterで見ててわかっていたのですが
先月あたりに消耗度50%に到達してからここ(消耗度88%)まではわりと速かったです。

購入時から、
3ヵ月後に弱音を吐いて
15ヶ月で1回壊して
今日に至る。

いろいろSSD買って試して最終的にIntel X25-M 80GBに落ち着いて
2008年の購入時8万円+SSD全部合わせて6万円以上は…十分楽しんだ上に実用にはそれなりに耐えていたので良かったかと思う。
次にメインで使うPCは決めていないが、iPad2 Wi-Fi 16GB($499)を使うことは決まった。

EX-TR100を(5月1日に)購入

2011-08-08 11:17:20 | レビュー
もう3ヶ月前だけど、アメリカではその頃既に発売されていたEX-TR100を定価$249で購入。
※このレビューはファームウェアVer1.00に準じたものですが、Ver1.01でも問題は特に修正されてないようです


■概要
・いいところ
フレームが有ってフレームを自由に回転したり、液晶部はフレームとは別に270度ほど回転したりして想像力が膨らむ。
用意されている機能は良い。画像もそれなりに良い(特にBEST SHOT機能のHDR等は良く出来ていると思う)。

・わるいところ
充電中は使用できない
Eye-FIカードへの対応がいまいち
MicroHDMIコネクタがついている意味がわからない
その他色々

■3ヶ月使った経験によるレビュー
フレームが有ることは意外と重要。
この3ヶ月で何回コンクリート床に落としたか覚えていない(10回以上?)が、
傷やゆがみはフレーム部で吸収されて本体の破損を最低限に抑えている。と思う。

フレームを回転させていない状態だと、シャッターボタンを押す際にカメラを持つ場所を工夫しないと
液晶部が前に出るだけでシャッターボタンは押せない。

フレームを90度回転させるとビデオカメラみたいになる。
フレーム部を持つと、カメラが安定するので手を伸ばして動画撮影する際とかに便利と思う。



・Eye-FIとの連動について
Eye-FIのSDカードも購入して組み合わせて使っているが、連携は最悪。
充電中にカメラが使用できないため、WiFiアップロード中はカメラのバッテリーをすごい勢いで消費する。
仕方がなくカメラの機能でEye-FIをOFFにする。
→なんでEye-FIのSDカードを購入したかわからない状態。

・MicroHDMIコネクタについて
HDMIでTVにつなぐと、スライドショーはできるがそれ以外には特に何も起きない。
これも充電中にカメラが使用できない制限に引っかかってTVに映すのにカメラのバッテリーを消費する必要がある。


・その他
細かい問題点がいくつかある。
設定画面でタッチパネルが反応しないエリアが出来る。たぶんバグによるもの。
画像記録中(Busy時)に電源OFFするとデータが記録される時とされない時がある。
連写そのものは出来ない。
(連写機能を利用したHDRとかは最終的に1枚の画像しか出来ないが画像の質はかなり良い)
セルフタイマーは使いにくい。
LEDフラッシュは使えないと言っていい。
(LEDフラッシュはファームウェアVerUPで変更されているかも?)
USBコネクタが一般的でない。


■結論
私の考えるところによれば、不足している物はファームウェアの品質と思う。
日本でも発売開始したらしいが、新ファームウェアのリリースノートを見るとまだ良くなる点が残されているように思う。
USBケーブル接続中に、(充電はしなくても良いから)使用可能にしてほしい。この点については欠陥と言ってよいと思う。
それ以外は満足。

ちなみにアメリカでは5月半ばの時点で$199まで落ちている店もあったので、普通に考えれば日本の販売価格は2万円は切れると思う。

WD20EARS速度測定

2010-01-21 19:44:59 | レビュー
とりあえず試行停止中…。
下記の内容が意味ないことはわかったが
WD20EARSとその他を見分けるアクセス方法がいまいち不明。

---

まずはLinuxのDDでブロックサイズを512バイト刻みで変更しながら
WD20EARSの先頭128MBに書き込みを実施。
そのときの時間から書き込み速度を求める。
要するにシーケンシャル書き込みの速度になる。
ブロックサイズは512バイト~65536バイトまで512バイト刻みで実施。


測定には、
先日購入したばかりのGF6100-E-EのMini-ITXのPCを使用した。


ブロックサイズが4KBの倍数だけが本来の性能。
ちょっとでもずれると速度は半減以下。
OSには依存せずにこの結果になるはず。
おおむね予想したとおりの結果だが、やっぱり遅い。
→他のディスクで試しても同様の結果に。あれあれ?
やっぱりddで適当ベンチでは駄目らしい…

ディスクへの最小アクセス単位が4KBに固定されるのは良くないと思うな。

あとはジャンパ刺したときの謎の動作も気になる。
(XP上での想定以上に良いパフォーマンス、それに対しLinuxではディスクエラーが出ること)

---

ざっくりテストするシェルスクリプトを組んだので、
他に書き込んで良いディスクを見つけたらそれらでも実行してみる予定。

後はWindows上で動作する書き込みテストプログラムを作って同じようにベンチマークの予定。
そのときには、アラインメントずれの模擬とかもやってみたい
(ddのコマンドラインだけでは測定結果として不足なので)

# ただし、時間とやる気があれば。

HDS722020ALA330 裏面の基板の色

2009-10-02 21:05:37 | レビュー
前回買ったHDS722020ALA330はあっという間に壊れて初期不良交換になったわけだが、
というか買ったときから4000円近く安くなった今頃ようやく交換されたわけだが。

裏面の基板の色が違う…。
今回のは誰が見ても青基板。前のは緑基板。なんで色違うんだろ。
今回の青基板のは今のところ大丈夫。
あとDRAM(…と思われる)メモリのメーカーがhynix→ESMTに変わった。
よく見るとLSI刻印のあるチップも別物ですね…。







2009.10.15 追記
おいおいおいおい
よく見ると表面も全然違うじゃないか!!!!
(っても貼ってある板が違うだけなんだが)


壊れた方:

動いている方:

クリックで大きな画像に。

EX35ES5の消費電力

2009-05-24 18:36:13 | レビュー
ワットチェッカーPlusを買ってみたので
EX35ES5の消費電力を測定してみた。

いずれもPCに接続していない状態で、電源ON後安定した時の消費電力
WDのヘッド退避機能付きのHDDは、ヘッド退避後の値

1. HDDなし状態 (0台)
23W/24VA←なにもつないでないのにこれは酷くない?

2. HDDを1台接続
31W/33VA T7K500 (500GB)
30W/31VA 7K1000.B (1TB)

32W/33VA ST31500341AS (1.5TB) 別電源でHDD単独11W
28W/29VA ST3500418AS (500GB)

28W/29VA WD10EACS-ZJB (1TB 250GBプラッタ4枚) 別電源でHDD単独4W
30W/31VA WD20EADS (2TB 500GBプラッタ4枚) 別電源でHDD単独6W
32W/34VA WD1001FALS (1TB) 別電源でHDD単独12W

31W/31VA HD103UJ (1TB) 別電源でHDD単独10W
28W/29VA HD103UI (1TB) 別電源でHDD単独7W
29W/31VA HD154UI (1.5TB) 別電源でHDD単独7W

3. HDDを2台以上接続
33W/33VA HD154UI+HD103UI
56W 適当に5台(多分 T7K500+HD154UI+HD103UI+WD10EACS+ST31500341AS)


・とにかくベースの+23Wがあまりにも酷い
EX35ES5を使う以上は省電力なんて夢のまた夢ということですか。


リプレース予定の自宅ファイルサーバは、構成を考え直そう。
EX35ES5を買った意味がいまさら消滅してしまった。
EX35ES5をつなぐ予定だったPC本体は20W程度なので
その+23Wは絶望的に大きく感じる。




2009.6.7 追記

分解してみた。ActivePFC付きの小型なPC用電源が入っていた。
ActivePFCの無いPC用のACアダプタ電源120Wに交換してみたところ、
HDDが無い場合で16W(7W減)
T7K500の500GBをつないだときで25W(6W減)
となった。がフタが閉められないのでとりあえず元に戻した。

→2010.01.17追記
PicoPSU-90Wセットをつないだ場合の画像を追加




SATA-44AでBadCRC

2009-05-19 23:17:28 | レビュー
SATA信号線の延長ケーブルが届いたので、
とりあえず手元のノートPCでSATAの3.5インチHDDをつないでみる。

写真のケーブルは世田谷電器のSATA延長線
このつなぎ方だと5Vしか配線されてないので3.5インチHDD用の電源は別に用意する。
ちょっとケーブル短かったかも。

つないでみるとこういうのとかこういうのになり収まりは良い感じ。
SATAで小型のSSD(例えばこういう奴)であればフタも閉められるかもしれない。

だがしかしBadCRCの嵐(写真)
まあおそらく世田谷電器のケーブルが悪いんだろう、あのAREAだし。

前回のときはIDEケーブル+IDESATA変換+SATAケーブルで問題なかったので今回の結果は意外。
ケーブル変えて(取り回しも考えてもうちょっと長いやつ)再トライかなぁ。

TFTEC SATA-44AのIDE側ピン

2009-05-03 17:51:40 | レビュー
TFTECのSATA-44Aを購入したのだが、
IDE側ピンが44本全部あるのですぐには使えない。
(誤挿入防止用で、20番目のピンが無いのが普通)
向きを間違えると変に電圧がかかって壊れるだろうから間違えられないが、
ぱっと見ただけではどっち向きなのか判断が難しい。


見分け方1: 1ピンのハンダ台座は四角い。
見分け方2: IDEのHDDが本来装着される向きと、SATAのHDDがくっつく向きは同じ
見分け方3: 41~44ピンは5Vの電源関係なので、ここから3.3Vを生成するレギュレータに接続されている。

以上の見分け方によって、ついていてはいけない20番目のピンを切る。
毀損不保みたいな文字が印刷されていて
「壊すと保証無効」という意味だと思うが
だったら最初から使えるように作れ。


HDDで言う表側(型番が印刷されたシールの貼ってあるほう)が写真でこちら側
裏側(HDDの基板側)が写真でこちら側となるはず。

実際にノートPCに装着してみるとこのようになり
とりあえず動作はするが見栄えが微妙…というかフタ閉まりません…

今度、SATAの延長ケーブルを入手するので、
それを使って3.5インチHDDをつなぐ試みの続きを行う予定。

→5月6日 蛇足
配達中、しかし不在票もなく電話もなく「ご不在でしたので、お預かりしております。」
(2日連続)
ずっと待っていたのにね。佐川急便のクオリティは高いよね。

まさか明日は配達自体行わないスーパーコンボだったりしないですよね?
さすがに届いた。

Windows7ベータ

2009-02-22 13:00:53 | レビュー
前回のJM601なSSDでWindows7を試していた。
タスクバーはかなり進化してる。結構使いやすいと思う。

7ベータが重いのかSSDのプチフリなのかわからんけど、よく反応停止する。
IEが落ちまくる。
XPだったらドライバなしで使えているIEEE1394デバイスを認識しない。
どこに何の設定があるかわからない。

使いやすい >> XP >> 7ベータ >> Vista >> 使いにくい
Windows7製品版が出てももうしばらくXPとLinuxで十分すぎるかな…

TranscendのSSD18M(TS64GSSD18M-M)を分解

2009-02-03 22:32:10 | レビュー
SSD18Mの中身はJMicron JMF601(大きい画像で開く)でした。


分解する前は、MicroSATAの1.8インチSSDをeSATA変換でもしているのかと勝手に考えていましたが、
シンプルに基板1枚で、裏面にはSamsungチップ4枚が乗ってました。

裏面のシール(剥がすと保証無効)に穴あけて隠しネジをはずさないと分解できません。
分解癖のある人以外は分解する必要はないでしょう。



追記
そういえばこれ1.8インチSSDって嘘だったんだよな。ただそれっぽい大きさなだけ。
騙された!!!(今更

ST3500410AS他のHDTune測定

2009-01-18 21:05:27 | レビュー
VIA MM3500に玄人志向のSATA2EI-PCIe(SiI3132)を付け、
ST3500410AS他のHDDを測定してみた。
ブロックサイズはいずれも1MB、測定精度は下から2番目

HDT721010SLA360(333GBプラッタという噂…)
ST31500341AS(375GBプラッタ)
ST3500410AS(500GBプラッタ)

こうやって並べてみるとプラッタ容量に応じて確実に速くなっているみたいですね。

前の測定だとIF側が遅くて頭打ちになっていたのかもしれません。
HDTuneでも133MB/s出るのはさすが500GBプラッタと言ったところ。

ST3500410ASは特に問題なく動いており、
今後出るであろう500GBプラッタ採用品はもうちょっと速いという噂なのでそれにも期待。


・画像
PCIe延長ケーブルでSKYTECのSKC-MINI120にPCIeカードを取り付け。
MM3500のオンボードSATAとSATA2EI-PCIeのSATAを
それぞれ1系統ずつケース外に引き出している。
SATA2EI-PCIeのケース外に引き出したケーブルに3種のHDDを取り替えつつ測定した。

画像ではMM3500にはCFDのJMicronシリーズをシステムとしてつけているけれど、
ちょっとした気の迷いでMM3500にMtronのMOBI3500をつけたら、すべてが超速かった。
今はM912XとMOBI3500の組み合わせに戻して使用しているが、遅く感じてしまう。
何が違うんだろうか。きっと常駐ソフトの問題だな。
(次回予告)
俺OCZのVERTEXが届いたらM912Xのシステムディスクにしようと思うんだ…
とか言ってたらIntelSSD160G安売り見逃したorz