750Cのやる気無しぶろぐ

日常思ったことなど。ただの駄文

ノートPCに3.5インチSATAのHDDをつなぐ

2007-11-21 22:16:19 | Weblog
「400MHzのCPUを積んだノートPCに500GBのHDDをつないでしまおう」
なんか気が付いたらそういうことになっていた。
常用するつもりはないが、それが可能かどうかを知りたかっただけ。

用意するもの:
ノートPC(今回はDynaBook SS 3380V)
IRキューブのIR-IDE35to25S
3.5インチHDD用IDEケーブル
AREAのW-IDE2SATA、「男が三者面談したとき...。」
3.5インチHDD用SATAケーブル
3.5インチSATAのHDD(今回はHDT725050VLA360)
3.5インチHDD用の4ピン電源(今回は外付けHDDのケースを使用)

あらかじめやっておくこと:
IDEのHDDに入れておいたOS(Linux Debian)をddでSATAのHDDへコピーする。
そのままだと500GB中20GB分(コピー元のHDDサイズ)しか確保されていないが気にしない。
これがWindowsでも通用するかは不明だが、
もともとそのPCのHDDにインストールされているWindowsを
TrueImageとかでコピー(バックアップ、と言う方がいいのだろうか)すれば大丈夫だろうと思う。
他のPCのWindowsをコピーすると、起動時に青画面になるぐらいは確認できる。

つなぎ方:
DynaBook SS 3380VにHDT725050VLA360を、
ノートPC→IRキューブのIR-IDE35to25S
→IDEケーブル→AREAのW-IDE2SATA
→SATAケーブル→[外付けHDDケース→HDD]
と順につなぐ。写真の状態。

結果:
電源をつけると、内蔵HDDから起動するときと同じようにOSが起動する。
hdparmで28MB/sの速度が出ることを確認できた。
(ATA33なので理論値でも33MB/sしか出ない)
ちゃんとDMAモードで動作しており、転送エラーも出ない。
実際触った体感速度では、2.5インチのHDDの時よりは明らかに良い。

ディスクの余った部分を別パーティションで確保し、
とりあえずディスクがいっぱいになるまで書き込んでみたけれど
BigDrive関係の問題はOS起動後な為か大丈夫の様子。

まとめると、
「ノートPCに3.5インチSATAのHDDをつなぐ試み」
は成功したと言える。

持ち運べないことを除けば、実用レベルになっていると思われる。




別のハードウェアを用意した場合:
また、前にSNEのIDES0307を使って同様の試みをしたときは
HDDがPIOでしか動かなくて敗北している。
こっちの方がIDEケーブルを通す必要が無く、動く可能性は高いと思ったのだが
ちゃんと動くかどうかには何か別の要因があるらしい。
なお、IDES0307はその後壊れてゴミになったので元から壊れていたのかもしれない。

ペンタブレット購入

2007-11-17 00:47:26 | Weblog
普通のペンタブレット、XP-5560A。
シーグランド(倒産メーカー品)ということで他と比べると安いわけだ。
デバイスドライバのCD等が付いていたが、とりあえずPCにつなぐ。
一度目に取り付けたときは認識しなかったが、
二度目に取り付けたときには無事認識。デバイスドライバ無しでも認識するようだ。
XP-5560Aのペンは、当然だがTC1100の液晶タブレットとは互換性なし。

タブレット自体は何の問題も無く使える。
画面がどこにあるか以外はタブレットPCと同じ。何より指で画面が隠れない。
でも、タブレットPCと比べると、普通のタブレットでは使いにくい箇所もあって
端っこのほうをポイントすると言う、よく使う行為が意外と難しい。
とりあえず、これでタブレットPC以外でもペンでゆるゆると操作できるようになった。

ちなみに、
タブレットPCにつけてそれぞれのペンでそれぞれのタブレット上にホバーさせると面白い。
ポインタがどっち行っていいのかわからず二点を高速で行ったり来たり。