750Cのやる気無しぶろぐ

日常思ったことなど。ただの駄文

Athlon II X4 605eの2個目

2010-01-31 22:05:02 | 買い物
先日購入したZOTAC GF6100-E-EのためにAthlon II X4 605eを購入(小さい箱)。

同じ型番の箱(大きい箱)はNC-81LF用として既に使用中。
箱に入っているCPUは取り外されたAthlonLE 1660。

ワットチェッカーPlusにて、ZOTAC GF6100-E-Eの消費電力を測定。
ZOTAC GF6100-E-E
Athlon II X4 605e
Long-DIMM 2GB(PC6400)
Pico-PSU 90Wセット
ELECOM SSD 64GB
OS: Debian
USB周辺機器(キーボード、マウス

上の構成で、
OS起動後アイドルで35W、
起動中に最大値61Wを目視確認。けっこうでかい。

この構成でCPUだけAthlon LE 1660に変えると、前回測定したとおりの値になる。
> CnQ有効設定(OS制御で1GHz~2.8GHz)のとき、OS起動後アイドルで30W

最初に試したAthlonLE 1660の、
CnQ無効1GHz0.8V固定設定が一番良くてOS起動後アイドルで24W
省電力用途ならコアの数は最初から1個にすべきなのか。

605eでも電圧周波数を任意に変更させられればもう少し良くなる…かな?
NC-81LFでは、Windows上からソフトで変更させればアイドルで5~6W下がったので。
(ただしNC-81LFは元が60Wぐらいでそれが55Wになるとかその程度)

メモリはちゃんと2GB見つけて、CPUも変えたから次は箱か…
さすがに105円のカゴに入れているだけなのは。


各方向から。


PNP-SW08GEB

2010-01-31 21:05:37 | 壊れた?直った?
Princetonのスイッチングハブ。
ポートの8番(一番右側のポート)だけ壊れた。
リンクアップはするけど通信しない。


ある日、リモートで使っていたPCが急にネットから切り離されて、
火でも吹いてないかと(PCを)心配した結果がまさかのハブ故障。

別のハブと取り替えて、
PNP-SW08GEBは分解してみたが故障理由などわかるはずもなく。
左の4ポートにつながるのがBCM5388(写真でヒートシンクの下)
右の4ポートにつながるのがBCM5014(ヒートシンク外した)のようだ。

そして7ポートのスイッチングハブになった。

2010/5/24 更新。
そして6ポートのスイッチングハブになった。

HD203WI購入

2010-01-23 14:18:45 | 買い物
SAMSUNGからも2TBのHDDが出たらしいので、WD20EARSで遊ぶのは後にして
とりあえずHD203WIを買いに行ってきた。13980円。

■速度

過去に購入したその他2TBなHDDと比較する
比較対象は、左から順にST32000641AS、HDS722020ALA330、ST32000542AS、WD20EADS、WD20EARS

SATA1のI/Fに繋ぐ場合(6300ESB)
HD203WI




SATA3のI/Fに繋ぐ場合(U3S6)
HD203WI

(WD20EADSは未測定)

読み込み速度だけで見れば、
(速い)ST32000641AS=HDT722020ALA330>ST32000542AS>HD203WI>WD20EARS>WD20EADS(遅い)
という順番に見えます。(WD2001FASSはもっと速いという噂ですが店頭で見かけないので…)

やっぱりCrystalDiskMark(2.2.0p)の
Random write 512Kの結果おかしいと思うけどな…
ランダム書き込みがシーケンシャル書き込みより速いっておかしいよ。
ディスクの中で勝手に書き込みを最適化しているのでは??

WD20EARSの性能測定としてやってみたddのベンチをHD203WIでもやってみたけれど、グラフの形は同じだった。
(しかもHD203WIの方が遅い)



■SMART情報
綺麗になりました。
Load cycle count項目があるのでアンロード機能が搭載されている?




■その他
プラッタ枚数はわかりませんが、HD154UI/HD103UJなどの3プラッタよりぶ厚いです。
→SAMSUNGのプラッタ4枚HDDってここしばらく無かった気がするけど、やっぱり4枚かな?

表面に、
「1MB=1,000,000bytes / 1GB = 1,000,000,000bytes
Actual accessible capacity may vary from advertised capacity
due to formatting, partitioning of the dard drives, as well as due
to your computer's operation system.」
と記述がある。
以前購入したHDDにはその箇所は空欄だが、訴訟対策で追加したのかな?

キャッシュメモリのDRAMもSAMSUNGです。
起動時の「ぷーん、きゅいーん」は今までと同じ。

消費電力を測定(追加)。
スピンアップ時 最大16W
無負荷時 8W
数分放置後 6W


2010.01.30追記(←ようやく使い始めた)
あれ?なんか普通に使ってると書き込み遅いぞ…
Write Error Rateがカウントしている。いきなり壊れるのか?
カウント値が増えても問題ない系のSMART値ならいいんだが…
増えてきた。

WD20EARS速度測定

2010-01-21 19:44:59 | レビュー
とりあえず試行停止中…。
下記の内容が意味ないことはわかったが
WD20EARSとその他を見分けるアクセス方法がいまいち不明。

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まずはLinuxのDDでブロックサイズを512バイト刻みで変更しながら
WD20EARSの先頭128MBに書き込みを実施。
そのときの時間から書き込み速度を求める。
要するにシーケンシャル書き込みの速度になる。
ブロックサイズは512バイト~65536バイトまで512バイト刻みで実施。


測定には、
先日購入したばかりのGF6100-E-EのMini-ITXのPCを使用した。


ブロックサイズが4KBの倍数だけが本来の性能。
ちょっとでもずれると速度は半減以下。
OSには依存せずにこの結果になるはず。
おおむね予想したとおりの結果だが、やっぱり遅い。
→他のディスクで試しても同様の結果に。あれあれ?
やっぱりddで適当ベンチでは駄目らしい…

ディスクへの最小アクセス単位が4KBに固定されるのは良くないと思うな。

あとはジャンパ刺したときの謎の動作も気になる。
(XP上での想定以上に良いパフォーマンス、それに対しLinuxではディスクエラーが出ること)

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ざっくりテストするシェルスクリプトを組んだので、
他に書き込んで良いディスクを見つけたらそれらでも実行してみる予定。

後はWindows上で動作する書き込みテストプログラムを作って同じようにベンチマークの予定。
そのときには、アラインメントずれの模擬とかもやってみたい
(ddのコマンドラインだけでは測定結果として不足なので)

# ただし、時間とやる気があれば。

WD20EARS購入

2010-01-17 00:09:42 | 買い物
Advanced Format Driveとかで人気のWD20EARSを購入。
HDD名は枝番含めてWD20EARS-00S8B1
Advanced Formatだから注意しろよと袋に何か貼ってあるのと、ドライブ自身にも同じ内容が書かれている。

ところでU3S6のSATA6G-I/Fにつなぐと
SMART情報は読めるがデータの読み書きはできない中途半端な状態だったのですが
気のせいですかね。
→やっぱ気のせいじゃないな。なんでだろう。
SATA3-EC34のSATA6G-I/Fならそんな問題ない。

→2010.01.23追記 やっぱり気のせい。今やったらちゃんと認識した。

購入後の動作テストとしてDLGDIAG for Windowsで順番にテスト。
ディスク全域書き込みテストまで正常に完了。
ただしSATA1.5G-I/Fにつないでやってる。

とりあえず下記は6300ESBのSATA-I/Fで、ジャンパ設定などせず単にHDDをつないだ場合の結果。
ブロックサイズ指定は多分1MB


過去に購入したその他2TBなHDDと比較する
左から順にST32000641AS、HDS722020ALA330、ST32000542AS、WD20EADS


アクセスタイムの値が、WD20EADS→WD20EARSで圧倒的に劣化。

・CrystalDiskMarkで50MBのテスト(NC-81LFのSATA)
(左上)ジャンパなし50M (右上)ジャンパなし1000M
(左下)ジャンパあり50M (右下)ジャンパあり1000M



■50MBのテストは、64MBのバッファに収まるためReadがディスク側キャッシュの速度
■ジャンパなしは、XPでは確かに性能が悪い。
■ジャンパありの512K Writeがおかしい。
 根拠のない推測によると、 同一クラスタブロック(4K)に
 HDD側で書き込みをまとめる機能とかがついているのではないかと。
 あるいは、同一ディスク位置への書き込みが連続すると
 後の書き込みしか反映しないとか、そういう機能?
 (多分、ライトコンバインとか呼ばれていたような機能の類では?)



・他のPCとかSATAインターフェースにつないでベンチマーク
2010.01.18追記
M912Xで、SATA2E2-EC34とSATA3-EC34を使用してCrystalDiskMarkを実施。

■SATA2E2-EC34
(左上)ジャンパなし50M (右上)ジャンパなし1000M
(左下)ジャンパあり50M (右下)ジャンパあり1000M


■SATA3-EC34
(左上)ジャンパなし50M (右上)ジャンパなし1000M
(左下)ジャンパあり50M (右下)ジャンパあり1000M




(・時間が空いたときに動作原理を詳しく見てみる)

まずはジャンパをつけた状態でLinuxマシンにつなぐ→エラーの山。
Sector 3907029160は、WD20EARSのLBA数3907029168にとても関連があるように思える。
512Bセクタで3907029168個あるのを、内部で4KBで管理しているから8個分なので…
このエラーのせいか、Current Pending Sectorsが1になった。

まあジャンパはずしたら収まったけどね。そしてめちゃくちゃ遅かった。
「To achieve full performance: All other OS configurations - drive is ready for use as is」ってどういう意味だろうね。
「どうせお前のOSじゃ性能出ないんだからそのまま使えよ」って意味なんだろうか。

・2010/02/16追記
1ヶ月も放置してしまったがとりあえずデータを書き込んでみたりした。
XPでジャンパなし(遅い状態)でも、シーケンシャル書き込みは
ベンチマークのとおり100MB/s出るようだ。

ZOTAC GF6100-E-E 購入

2010-01-16 23:51:31 | 買い物
Mini-ITXのマザーボードZOTAC GF6100-E-Eを購入。

CPUはAthlonLEのシングルコアな奴が転がってて、
メモリは探せばあるだろうということでまずはマザーボードのみ5980円
電源は、先日購入したPico-PSU 90Wのセットをとりあえず使用。

普通にメモリ探したら通常サイズは256MBだけ、SO-DIMMで1GBが出てきただけだった…
SO-DIMMを普通のDDR2に変換するアレゲな基板でとりあえず1GBを認識。




BIOS画面の起動確認のみ。BIOS時45Wほど。
BIOS画面の設定で動作周波数・電圧を下げてBIOS時24Wだった。
ZOTAC GF6100-E-E
AthlonLE 1660、BIOS設定で1GHz0.8V
SO-DIMM 1GB(PC4200)
Pico-PSU 90Wセット
(800MHzは嘘だった、BIOS見たら1GHzに設定してたんだった)

OSは多分Debianで確定(Vista/7は持ってないしXPもライセンス数不足のため)
システムディスクはそこらに転がってるディスクを使用する予定。

2010.01.24 追記
OSにDebianの入ったELECOMのJMICRONなSSD64GBを用意した。
メモリは別PCから持ってきたDDR2 800のLongDIMM 2GBを1枚に変更した。

CnQ無効設定(OS制御無効の1GHz0.8V)のとき、OS起動後アイドルで24W
CnQ有効設定(OS制御で1GHz~2.8GHz)のとき、OS起動後アイドルで30W
1コアで1GHz固定だとちょっと遅いし、動的制御だと無負荷時で消費電力が大きめ。

なんか気が付いたらAthlonII X4 605eを購入しようと目論んでいる件。
消費電力はさらに増加だろうけれどやっぱ4コアにしておこう。
(無負荷時で+10Wぐらい、負荷時は同じぐらいかな?)

AthlonII X4 605eに換装完了。
BIOSから電圧いじれなくなった。温度見えなくなった。
来週頭までワットチェッカー手元にない。
とりあえず動いてるので満足した。

追記。
SATAのポートが4個あるが、順番が無茶苦茶なので注意。
CPUに近い方から順にIDが[5][3][6][4]かな。
CPUを変えた話は別途。