画像は
向かって右
昨日亡くなった茶白の兄家猫18才4ヶ月
と
向かって左
それよりも前
2022年12/11日に亡くなった三毛の妹家猫 16才8ヶ月
ちょっとした遠出に連れて行った時
並んだ姿が可愛くて
撮ったもの
その4年前は元気だったけれど
老域には達していた
それから2年余り
先に妹の方が老衰で亡くなって
兄の方も
1年ほど前から
餌を食べるより
周りにこぼす方が多かったり
足腰がおぼつかない
家の中のあちこちで排泄物の粗相
消化機能の衰えもあって
食べた物の吐瀉も多く始末の回数も多かった
まぁ
十二分
手が掛かっていたのだけど
妹猫同様
亡くなる前日まで餌を食べ
水も自分で飲んでいた
庭で今や半分うちに居ついている
地域猫のコロマルさんと
猫独特の仕草コンタクトもしていた
孤独ではなかったな
前の家猫が亡くなって半年
猫の喪失感は猫でしか埋められない
出来れば
無理やり亡くならせる
辛い運命にある猫を一匹でも•••
そう考え
保護施設で
殺処分寸前の兄妹猫を貰い受けた
本当は一匹の予定だった
けれど
多頭飼いは良いですよー
係の人に
半分請われ
目の前の
命が刻まれた
まだ生きている元気な命
二匹預かり
世話することになった
18年と4ヶ月前
元気な二匹の猫にかまってもらう
出来損ないの人である私
そんな構造で生活が始まった
生まれて2ヶ月でやって来ても
命のサイクルが違うから
見送るのは自分
わかっていた
飼うのは
可愛いだけでない
いちおー社会人
経費は何とか出来た
けれど
晩年の排泄
庭でも
家でも玄関でも
どこでもする
猫の本能
それを
隠す事もしなく(出来なく)なっていく
良く吐瀉するし
拭いても胃液が入っているから
跡が残る
正直負担には思っていたし
独特の不快な匂いも
あって
決して神で無い
人としても
出来損ないの私
憂鬱に思う事もあったけれど
元気な頃
ずっと寄り添ってくれた
私が帯状疱疹で
弱っていた頃には
枕元にうずくまって
見守ってくれた
犬みたいと思ったほど
人も歳をとったら
どうなっていくのか
綺麗には死ねない
無様な姿を晒すんだよ
教えてくれた気がする
もう何ヶ月もかけ
お別れは出来た
覚悟も出来ていた
寂しさ
悲しさはある
けれど
仕方ないとは思える
私なんかとご縁を結んでくれて
ありがとうございました
先に亡くなった
妹猫の隣に埋葬するね
でアル❗️