5月19日 宜野湾海浜公園で
復帰41年 5・15平和とくらしを守る県民大会
3,500名が参加、沖縄平和運動センター山城博治さんの司会でシュプレヒコールで始まり、崎山嗣幸沖縄平和運動センター議長の開会の挨拶、 町村長を代表して、新垣邦男北中城村長の挨拶など。
途中豪雨のため発言予定の人たちは紹介のみに変えて、済州島海軍基地建設に反対する団体「開拓者たち」ソン・ガンホ代表、橋下大阪市長に抗議のため来日された元「従軍慰安婦」金福童さんの挨拶。最後に八重山平和行進代表の挨拶。
シュプレヒコール
韓国からソン・ガンホさん、金福童さん
山嗣幸沖縄平和運動センター議長
新垣邦男北中城村長
ソン・ガンホさん
金福童さん
八重山から
シュプレヒコール
復帰41年 5・15平和とくらしを守る県民大会
http://youtu.be/9rNPo7mUEVc
5月19日 琉球新報
3500 人、改憲に怒りの拳 5 ・15 県民大会
全国から参加した約3500人が豪雨の中、憲法改定や県内新基地建設反対などを訴えた5・15平和とくらしを守る県民大会=19日、宜野湾海浜公園屋外劇場
復帰41年目を迎え「5・15平和とくらしを守る県民大会」(主催・5・15平和行進実行委員会、沖縄平和運動センター)が19日、宜野湾海浜公園屋外劇場で開かれた。全国から約3500人(主催者発表)が参加した。同日昼ごろから、沖縄本島3コースで17日に始まった平和行進団が同会場に合流した。午後2時の開始間もなく雨が降り出し、やがて豪雨となった。降りしきる雨の中、参加者は自民党政権が進める憲法改定や県内への新基地建設、オスプレイ配備に反対した。さらに橋下徹大阪市長の慰安婦容認発言や在沖米軍への風俗業活用提案に怒りの声を上げた。大会では「平和とくらしを守る5・15県民大会宣言」案を採択した。
主催者を代表して崎山嗣幸実行委員長は「沖縄では爆音被害による生活破壊も常に起きている。この国は果たして主権国家と言えるのか。今後も平和への思いを高めていこう」と連帯を呼び掛けた。韓国から迎えた日本軍の慰安婦被害者キム・ボクトンさんも登壇し、「過去の戦争で、私たちの国は弱かったから被害を受けた。皆さんも国が弱ければ必ず戦争の被害に遭う。力を合わせ、戦争のない世界をつくっていこう」と会場に語り掛けた。
5月19日 沖縄タイムス
基地強化に反対 宜野湾で5 ・15県民大会
沖縄の置かれた現状にシュプレヒコールで抗議する大会参加者=19日午後2時すぎ、宜野湾海浜公園野外劇場
「復帰41年 5・15平和とくらしを守る県民大会」(主催・5・15平和行進実行委員会、沖縄平和運動センター)が19日、宜野湾海浜公園屋外劇場で開かれた。雷がとどろき雨が降りしきる中、県内外から3500人(主催者発表)が参加し、米軍基地の強化、拡大に反対し、日米地位協定の抜本的改定などを訴えた。11日の宮古コースを皮切りに始まった平和行進は、全行程を終了。県外からの1300人を含む6千人が参加した。
5月19日 普天間基地大山ゲート前から、宜野湾海浜公園へ。
5・15平和行進
2日半にわたる平和行進、東コース、西コースが普天間基地大山ゲート前に到着。宜野湾海浜公園に向け最後の行進。
途中の警備や交通整理は警察官ではなく青年団などの青年たちが行っていました
「開拓者たち」ソン・ガンホさんら
先頭には山城博治さん
普天間基地大山ゲート前から宜野湾海浜公園まで
http://youtu.be/BRj0c7qIWPk
5月18日自治会館ホールで、 シンポジウム「沖縄を創るアジアを繋ぐ」
「復帰」40+1年&サンフランシスコ講和条約60+1年
主催:5月沖縄シンポ実行委員会
コーディネーター:長元朝浩 沖縄タイムス論説委員長
発言録音: 「nagamoto.wma」をダウンロード
長元朝浩沖縄タイムス論説委員長の発言
http://youtu.be/gb4BQjZICvA
李鐘元 早稲田大学教授 「東アジア関係のなかの日本と沖縄」
発言録音: 「lee.wma」をダウンロード
丸川哲史 明治大学教授 「『尖閣』と『釣魚』のあいだで」
発言録音: 「marukawa.wma」をダウンロード
八重山郷土史家 大田静男さん 「八重山の波濤」
発言録音: 「ohta.wma」をダウンロード
映像評論家 仲里効さん 「沖縄の自立の思想的拠点」
発言録音: 「nakasato.wma」をダウンロード
質疑応答録音:
5月19日の琉球新報
5月16日 那覇市民会館で
「5.15平和行進」全国結団式
山城博治沖縄平和運動センター事務局長
高良鉄美琉球大学教授の講演
熱弁をふるう山城博治沖縄平和運動センター事務局長とアトラクションの琉球舞踊http://youtu.be/BVrnYqmN27Y
5月17日 沖縄タイムス
16日午後、那覇市民会館大ホールで結団式。5・15平和行進きょう出発
ガンバロー三唱で気勢を上げる平和行進の参加者=16日午後3時7分、那覇市民会館
沖縄が日本に復帰した5月15日前後に毎年開かれている36回目の「5・15平和行進」(主催・同実行委員会、沖縄平和運動センター)が17日、本島で始まる。16日午後、那覇市民会館大ホールで結団式があり、全国各地から約500人(主催者発表)が参加し「辺野古新基地建設を許さない」などとシュプレヒコールを上げた。
実行委員長で同センターの崎山嗣幸議長は「(従軍慰安婦・米軍への風俗活用に関する)橋下発言やオスプレイの再配備は、沖縄に対する差別と犠牲以外の何物でもない。沖縄の現実を問い、憤りをもって訴えたい。沖縄から米軍基地をなくし、平和憲法のもとへ帰ろう」とあいさつした。
15年ぶりに行進する奈良県の高柳忠夫さん(62)は「歩くことで沖縄を身近に感じ平和の大切さを訴えていく」と意気込みを語った。平和行進は17日午前9時、辺野古海岸出発の東コース、読谷村役場出発の西コース、那覇市役所出発の南コースに分かれてスタート。3日かけて米軍基地や戦跡などを巡る。
5月17日の沖縄タイムス
5月15日那覇で、
第6回東アジア米軍基地 環境・平和 国際シンポジウム
知花昌一さんの三線
佐藤学さん
安次富浩さん
ク・チョンソさん
ソン・ガンホさん
2012年済州カンジョン海軍基地阻止闘争の映像上映と、 ソン・ガンホさん(開拓者たち)の現地報告と平和の島提案
http://youtu.be/4cHujcJpRgQ
5月16日 沖縄タイムス
済州・台湾・沖縄「非武装の島」連帯提案
第6回東アジア米軍基地環境・平和国際シンポジウム(主催・シンポジウム沖縄実行委員会)が15日、那覇市の県立博物館・美術館で開かれ、沖縄と韓国のパネリストがそれぞれの米軍基地問題について報告した。「東北アジアの民衆と平和への連帯を深めていく」などとする平和宣言を採択した。
韓国・済州島で韓国政府が進める海軍基地建設に反対する団体「開拓者たち」のソン・ガンホ代表は2012年4月、基地建設への抗議行動の最中に逮捕され6カ月間、刑務所に拘置された経験がある。ソンさんは、国際的な平和のために、島々の連帯が重要な役割を果たすと指摘。「東アジア非武装平和三角地帯」として済州、沖縄、台湾が連帯することを提案。「戦争や虐殺というよく似た歴史的経験を有している三つの島は、平和を渇望している」と強調した。3島を結ぶ三角地帯が自治憲法を持ち、軍事施設の建設や訓練、軍事目的のための寄港や着陸などを許さないことを求めた。
群山米軍基地被害相談所のク・チュンソ所長は米軍基地による騒音被害や環境問題の実態を報告した。沖縄側からは、沖縄国際大の佐藤学教授とヘリ基地建設反対協議会の安次富浩共同代表が登壇した。
5月16日の沖縄タイムス
5月16日の琉球新報
5月15日 「復帰」から41年、
沖縄の自決権を求めて、集会と道ジュネ
5月15日「復帰」から41年、沖縄の自決権を求めて牧志公園で集会と国際通り道ジュネ。
公園の周辺には「日の丸」を掲げたグループが、まよなかしんやさんを先頭に国際通りを道ジュネ、途中手を振る喜納昌吉さん、県庁前広場で挨拶する知花昌一さんと石垣金星さん。
牧志公園での集会と国際通り道ジュネ
http://youtu.be/lA2AhxjijI8
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます