4 月29日新宿で 象徴天皇制の戦争・植民地支配責任を撃つ!
反「昭和の日」行動・デモ
4月29日 反「昭和の日」行動・デモ
http://youtu.be/gULpts2fF6A
集会に闖入する「右翼」のおっさん、在特会のカウンター行動など。
韓国KBSが取材
主催者の反安保実行委員会+4.29反「昭和の日」行動実行委員会の呼びかけ
昨年4月28日には、安倍政権によってはじめての「主権回復の日」式典が、天皇出席の政府主催としておこなわれた。サンフランシスコ講和条約と安保条約のもとにかたちづくられた戦後日本社会のありかたを、その起点において賛美するこの式典に対しては、この日をもって「本土」から正式に「切り捨て」られ、米軍による直接支配のもとにおかれた歴史を持つ沖縄から、激しい批判の声があがった。
今年は 政府式典は見送られた。しかし安倍政権による一層の軍事化、日米安保体制のさらなる強化と、アジアにおける沖縄の前線基地化が進められようとしている。「琉球処分」以降の近代日本による沖縄に対する植民地主義的支配、その帰結としての沖縄戦の悲劇、米日による沖縄支配・軍事基地化という歴史総体に対する怒りをもって声を上げている沖縄の闘いに、「ヤマト」の地において、私たちはどのように答えうるのか。
このことを常に問い返しつつ、私たちは「沖縄デー」前日の4月27日と、天皇制の延命のために沖縄を米軍に提供し、日米安保締結を推進した昭和天皇を賛美する「昭和の日」の4月29日の行動に取り組む。