このひぐらしのなく頃に解の感想は基本的にネタばれを含みます
原作を未プレイの方、アニメを純粋に楽しみたい方は見ない方がよろしいかと思われます
それでもよろしい方のみ閲覧していってください
てれ玉、今回をもってひぐらし解の放送を休止するそうで…
ちょっとショックを隠しきれませんが、皆殺し編最終話感想、行きます
部活メンバー一行で大石の帰還を待つものの、一向に来る気配がない
一方その頃、鷹野は大石たちの遺体を始末したとの報告を受ける
その報告を聞いた鷹野は山狗たちに梨花たちと警備している警官の抹殺を指示する…
圭一たちは一向に姿を現さない大石の事を警備している警官たちに尋ねるも、逆に帰宅するように言われてしまう
仕方なく帰宅する一行、レナは不審な視線に気づくもそのまま帰宅してしまう
寝るための準備をしながら明日の事について話してくる沙都子
だが無事に明日を迎えられるか分からない梨花は不安なまま
そんな梨花に対し、沙都子は「何かあった時の為」の手段を話し始める
そう、先の見えない未来こそ今の自分には希望 自分にそう言い聞かせ梨花は布団に潜り込む
そんな梨花の前に羽入が姿を現す
沈痛な面持ちの羽入に軽口を叩いてみるも表情は晴れぬまま
「その『時』が近づいている」その言葉に一気に不安を煽りたてられる梨花
この気持ちに飲まれちゃ駄目、信じろ、信じろ、信じろ…
そう自分に言い聞かせ、改めて自分の運命に抗う事を決意する
そんな梨花を見ていられないのか、羽入はそっと視線をそらす
胸を抑え、必死に自分の心を静める梨花がなんかこう、心に来ますね
そして諦めきっている羽入、彼女も梨花の幸せを望んでいるだろうに…
警備している警官をテーサーで仕留め、梨花の元へなだれ込む山狗たち
だがすでにもぬけの殻、急いで後を追おうとするも沙都子お手製のトラップに次々とかかっていく
その隙に魅音の家へと逃亡しようとするも、山狗たちに追いつかれてしまう
梨花を逃がす為山狗たちに立ちふさがる沙都子
沙都子をこのまま殺させる訳にはいかない! そんな結末は嫌!
だがここで死んだら鷹野が犯人という事も忘れてしまう 何としても生き残らねばならない!
激しくジレンマに捕らわれる梨花
そして結局自分を馬鹿だと言いながら沙都子と共に立ち向かう決意をする
運命なんてぶち壊せる、そう教えてくれた人がいるから…
山狗の一人が梨花たちにテーサーを構えた次の瞬間、その男、前原圭一が山狗をバットで殴打する
他の山狗もレナが、魅音が、詩音が次々と仕留めていく
倒れた山狗に手際よくスタンガンを打ち込みながらレナが不穏な空気に気づいたから戻ってきたと明かす詩音
来ましたよ運命をぶち壊す男前原圭一!
他の面々も実にキビキビとしててかっこいいですな
戻ってきてよかったと話す一行に急ぎここを離れる事を提案する
そして皆で安全と思われる魅音の家の地下を目指すも、その途中 一台のバンが行く手を塞ぐ
その道を塞ぐ山狗たちのバンを急襲し、車で一気に現状打破を試みる一行
部活の成果からか、奇襲で一人、また一人と無力化していくメンバーたち
皆がそろえば運命なんて簡単に打ち破れる そう信じる梨花は羽入に皮肉る
諦めている貴方はそこでただじっと見ていろ、と
そして一気にバンを急襲するも…鷹野の銃撃に圭一が撃たれてしまう
すまねぇ、俺はリタイアだ…早く逃げろ…血を吐きながらそう呟く圭一の手を握りながら嫌がる魅音
圭一はそんな魅音に何か言おうとするも、もはや言葉にならず
レナはその言葉がわかったのか、行こう、ここで死ぬのは圭一くんも望まないと皆を促す
意図が伝わったのか圭一は微笑みながらわずかに頷き、走り去る皆を見ながら事切れる…
Kぇぇぇぇ!!!最後までお前はかっこよかったぞ
レナの言葉に微笑みながら頷く所でちょっと涙出そうになりましたよ…
再び逃げ始める一行
そんな中、突然魅音が足を止める
自分が囮になる、皆はその隙に逃げて…!そう言うと圭一の血のついた手を握る
魅音の気持ちを汲み取ったのか、レナと詩音は魅音の名を叫ぶ梨花の手を取り、森の中へ姿を消す…
原作とはまた違う展開になってきましたね
圭一の事を思いながら鷹野たちに立ちふさがる魅音の心境はどんなものだったんでしょうね…
森の奥深く、息を整える一行の前に魅音が姿を表す
皆は魅音が無事だった事に安堵するも、直後に魅音が倒れ込む
もう死んでるの、そう言いながら姿を現す鷹野と山狗
詩音に二人を託し、今度はレナが囮となり立ちふさがる…
崇りを起こし神となる、そう言い切る鷹野をあざ笑うレナ
鷹野さんには無理だよ だってオヤシロ様は"いる"んだから
その言葉を否定するように銃声が鳴り響く…
背中ごしにその音を聞いてしまった詩音、沙都子、梨花
耐えられなくった沙都子は死を考えるも…詩音に平手を食らう
1分1秒でも生きるのよ!私が悟史くんの分も守るから…!!
だがすでに山狗に包囲されている状況は打破出来ず捕らえられてしまう
誰から殺そうか、そう言う鷹野に詩音は沙都子だけは殺さないでと懇願する
鷹野はそんな詩音を見下ろしながら検討してあげる、そう言い詩音に銃弾を撃ち込む
そして沙都子に銃を突きつけ、クイズをしようと言い出す
ブロッコリーとカリフラワー、緑色はどっち?と言う鷹野にブロッコリーと答える沙都子
鷹野は正解、と言いながらその頭に銃弾を撃ち込む…
政治的争いの為、鬼ヶ淵伝説のピリオドの為に梨花を殺すと宣言する鷹野
そして部下に命じ梨花に麻酔薬を嗅がせようとする
だが梨花はそれを断る 鷹野が敵である事を魂に刻むため、次にあった時それを思い出す為…!!
そして身動きが取れないまま運ばれる梨花に羽入が泣きながら姿をみせる
また、また駄目だった そう嘆く羽入に対し梨花はいいのよ、私たちは精一杯頑張ったのだからと慰める
そしてどんな状況になろうとも決して諦めない事を改めて誓う
神社にて縛られる梨花の手を握りながらこの事を忘れない、そう羽入は誓う
梨花が記憶を引き継げなくとも、自分が梨花に伝える、と
そして僕も皆で幸せに過ごす未来を見たかった…!そう言いながら号泣する
その手に誰かの手が重なる
圭一の手だった 気づけば皆梨花を見下ろしてる
もう少しで運命に打ち勝てたのに…!と悔しがる圭一
皆は精一杯頑張った、僕がずっと見ていた…そう羽入はいうが圭一は納得しない
もっと運命に抗う意思さえあればきっと打ち勝てた…!!そう後悔する
次々に後悔を口にする皆 そんな中、鷹野は梨花の腹を…
羽入がついに諦める事を辞めましたね
部活メンバーの必死の戦いを見て心動かされたって奴なんでしょう
ボロボロ泣きながら梨花の手に手を添える羽入が痛々しいですな…
皆が力を一つにしても運命に打ち勝てなかった、そううなだれる梨花
だがレナはそれを否定する 勝てなかった理由を知ってる、そう言い羽入へ振り返る
ねえ…あなたは、本当に信じてくれてた?
その問いに羽入は戸惑いながら僕は非力な存在、見守る事しか出来ない非力な僕が願っても奇跡なんて…と呟く
その言葉を遮り 奇跡は起きた 断言する圭一
自分たちに貴方が加われば絶対に勝てた と言う魅音
貴方にも運命と戦う勇気が欲しかった だって貴方も私たちの仲間なんだから!そう言うレナ
そして次々と羽入に手を伸ばす
戸惑いながら、皆の手にしっかりと手を重ねる羽入
梨花はそれを見ながら次の世界へ行く事を告げる…
東京では大臣たちが雛見沢の事について議論していた
2千人もの人を犠牲にするのか、そういきり立つ男に別の男は告げる
発症すればそれ以上の人数が犠牲になる、と
議論を聞いていた大臣は犠牲を最小限にする事を条件にこの提案を飲む…
そして雛見沢大災害に見せかけられた虐殺が行われる
その報告を聞きながら、自分がオヤシロ様となった事を宣言した鷹野の笑い声が雛見沢に響き渡る…
これで終わっちゃうんですか…?
なんだかこれで終わっちゃったらジャンプの打ち切り、俺たちの闘いはこれからだENDみたいじゃないですか?(汗
ひぐらしのなく頃には殺人を否定する話なのに現実の殺人事件に影響されて休止されるってそれは違うと思うんですよ私は。
殺人を連想させるから子供が見るアニメは中止にしてドラマや映画は大人のみるものだから問題はない
そんな訳ないんですけどね
それに犯罪を犯すのは作品ではなく人です
よくアニメやゲームが犯罪の原因であるとして取り上げられますがそんなのはまったくの出鱈目、誤認もいいところですよ
もし犯罪を犯した人がゲームやアニメに影響されて…と言い出したとしても、私はそれを認めません
だって実際に犯罪を犯したのはその人の弱い心のせいなんですから
それをその人は自分のせいにしたくないだけ、それがあるから自分が犯罪を犯すハメになったから自分は悪くないと思い込みたいだけです
ちょっと熱くなってしまいましたが、最後に原作者である 7th Expantionの龍騎士07さんの言葉を借りて今日の感想を最後としたいと思います
『ひぐらし』はもちろんエンターテイメントです。
ですが、劇中ではくど過ぎるぐらいに、ある一連のメッセージを重ね重ね繰り返しています。
その中でも、もっともシンプルにして、一番最初のメッセージがこれです。
・ひとりで悩みこんで殺人しかないと考え至るのは、惨劇(バッドエンド)の近道である。
そして、それを打ち破るもっともシンプルな最初の方法として物語が提示したのが、
・ひとりで悩んだら、身近な人(友人・家族)に相談しよう!
ということです。
『ひぐらし』の世界では、ひとりで膝を抱えて至った短絡的な発想でハッピーエンドになれることは絶対にありません。
それこそが、「短絡的な犯行」に対する明白な否定であるつもりでいます。
原作を未プレイの方、アニメを純粋に楽しみたい方は見ない方がよろしいかと思われます
それでもよろしい方のみ閲覧していってください
てれ玉、今回をもってひぐらし解の放送を休止するそうで…
ちょっとショックを隠しきれませんが、皆殺し編最終話感想、行きます
部活メンバー一行で大石の帰還を待つものの、一向に来る気配がない
一方その頃、鷹野は大石たちの遺体を始末したとの報告を受ける
その報告を聞いた鷹野は山狗たちに梨花たちと警備している警官の抹殺を指示する…
圭一たちは一向に姿を現さない大石の事を警備している警官たちに尋ねるも、逆に帰宅するように言われてしまう
仕方なく帰宅する一行、レナは不審な視線に気づくもそのまま帰宅してしまう
寝るための準備をしながら明日の事について話してくる沙都子
だが無事に明日を迎えられるか分からない梨花は不安なまま
そんな梨花に対し、沙都子は「何かあった時の為」の手段を話し始める
そう、先の見えない未来こそ今の自分には希望 自分にそう言い聞かせ梨花は布団に潜り込む
そんな梨花の前に羽入が姿を現す
沈痛な面持ちの羽入に軽口を叩いてみるも表情は晴れぬまま
「その『時』が近づいている」その言葉に一気に不安を煽りたてられる梨花
この気持ちに飲まれちゃ駄目、信じろ、信じろ、信じろ…
そう自分に言い聞かせ、改めて自分の運命に抗う事を決意する
そんな梨花を見ていられないのか、羽入はそっと視線をそらす
胸を抑え、必死に自分の心を静める梨花がなんかこう、心に来ますね
そして諦めきっている羽入、彼女も梨花の幸せを望んでいるだろうに…
警備している警官をテーサーで仕留め、梨花の元へなだれ込む山狗たち
だがすでにもぬけの殻、急いで後を追おうとするも沙都子お手製のトラップに次々とかかっていく
その隙に魅音の家へと逃亡しようとするも、山狗たちに追いつかれてしまう
梨花を逃がす為山狗たちに立ちふさがる沙都子
沙都子をこのまま殺させる訳にはいかない! そんな結末は嫌!
だがここで死んだら鷹野が犯人という事も忘れてしまう 何としても生き残らねばならない!
激しくジレンマに捕らわれる梨花
そして結局自分を馬鹿だと言いながら沙都子と共に立ち向かう決意をする
運命なんてぶち壊せる、そう教えてくれた人がいるから…
山狗の一人が梨花たちにテーサーを構えた次の瞬間、その男、前原圭一が山狗をバットで殴打する
他の山狗もレナが、魅音が、詩音が次々と仕留めていく
倒れた山狗に手際よくスタンガンを打ち込みながらレナが不穏な空気に気づいたから戻ってきたと明かす詩音
来ましたよ運命をぶち壊す男前原圭一!
他の面々も実にキビキビとしててかっこいいですな
戻ってきてよかったと話す一行に急ぎここを離れる事を提案する
そして皆で安全と思われる魅音の家の地下を目指すも、その途中 一台のバンが行く手を塞ぐ
その道を塞ぐ山狗たちのバンを急襲し、車で一気に現状打破を試みる一行
部活の成果からか、奇襲で一人、また一人と無力化していくメンバーたち
皆がそろえば運命なんて簡単に打ち破れる そう信じる梨花は羽入に皮肉る
諦めている貴方はそこでただじっと見ていろ、と
そして一気にバンを急襲するも…鷹野の銃撃に圭一が撃たれてしまう
すまねぇ、俺はリタイアだ…早く逃げろ…血を吐きながらそう呟く圭一の手を握りながら嫌がる魅音
圭一はそんな魅音に何か言おうとするも、もはや言葉にならず
レナはその言葉がわかったのか、行こう、ここで死ぬのは圭一くんも望まないと皆を促す
意図が伝わったのか圭一は微笑みながらわずかに頷き、走り去る皆を見ながら事切れる…
Kぇぇぇぇ!!!最後までお前はかっこよかったぞ
レナの言葉に微笑みながら頷く所でちょっと涙出そうになりましたよ…
再び逃げ始める一行
そんな中、突然魅音が足を止める
自分が囮になる、皆はその隙に逃げて…!そう言うと圭一の血のついた手を握る
魅音の気持ちを汲み取ったのか、レナと詩音は魅音の名を叫ぶ梨花の手を取り、森の中へ姿を消す…
原作とはまた違う展開になってきましたね
圭一の事を思いながら鷹野たちに立ちふさがる魅音の心境はどんなものだったんでしょうね…
森の奥深く、息を整える一行の前に魅音が姿を表す
皆は魅音が無事だった事に安堵するも、直後に魅音が倒れ込む
もう死んでるの、そう言いながら姿を現す鷹野と山狗
詩音に二人を託し、今度はレナが囮となり立ちふさがる…
崇りを起こし神となる、そう言い切る鷹野をあざ笑うレナ
鷹野さんには無理だよ だってオヤシロ様は"いる"んだから
その言葉を否定するように銃声が鳴り響く…
背中ごしにその音を聞いてしまった詩音、沙都子、梨花
耐えられなくった沙都子は死を考えるも…詩音に平手を食らう
1分1秒でも生きるのよ!私が悟史くんの分も守るから…!!
だがすでに山狗に包囲されている状況は打破出来ず捕らえられてしまう
誰から殺そうか、そう言う鷹野に詩音は沙都子だけは殺さないでと懇願する
鷹野はそんな詩音を見下ろしながら検討してあげる、そう言い詩音に銃弾を撃ち込む
そして沙都子に銃を突きつけ、クイズをしようと言い出す
ブロッコリーとカリフラワー、緑色はどっち?と言う鷹野にブロッコリーと答える沙都子
鷹野は正解、と言いながらその頭に銃弾を撃ち込む…
政治的争いの為、鬼ヶ淵伝説のピリオドの為に梨花を殺すと宣言する鷹野
そして部下に命じ梨花に麻酔薬を嗅がせようとする
だが梨花はそれを断る 鷹野が敵である事を魂に刻むため、次にあった時それを思い出す為…!!
そして身動きが取れないまま運ばれる梨花に羽入が泣きながら姿をみせる
また、また駄目だった そう嘆く羽入に対し梨花はいいのよ、私たちは精一杯頑張ったのだからと慰める
そしてどんな状況になろうとも決して諦めない事を改めて誓う
神社にて縛られる梨花の手を握りながらこの事を忘れない、そう羽入は誓う
梨花が記憶を引き継げなくとも、自分が梨花に伝える、と
そして僕も皆で幸せに過ごす未来を見たかった…!そう言いながら号泣する
その手に誰かの手が重なる
圭一の手だった 気づけば皆梨花を見下ろしてる
もう少しで運命に打ち勝てたのに…!と悔しがる圭一
皆は精一杯頑張った、僕がずっと見ていた…そう羽入はいうが圭一は納得しない
もっと運命に抗う意思さえあればきっと打ち勝てた…!!そう後悔する
次々に後悔を口にする皆 そんな中、鷹野は梨花の腹を…
羽入がついに諦める事を辞めましたね
部活メンバーの必死の戦いを見て心動かされたって奴なんでしょう
ボロボロ泣きながら梨花の手に手を添える羽入が痛々しいですな…
皆が力を一つにしても運命に打ち勝てなかった、そううなだれる梨花
だがレナはそれを否定する 勝てなかった理由を知ってる、そう言い羽入へ振り返る
ねえ…あなたは、本当に信じてくれてた?
その問いに羽入は戸惑いながら僕は非力な存在、見守る事しか出来ない非力な僕が願っても奇跡なんて…と呟く
その言葉を遮り 奇跡は起きた 断言する圭一
自分たちに貴方が加われば絶対に勝てた と言う魅音
貴方にも運命と戦う勇気が欲しかった だって貴方も私たちの仲間なんだから!そう言うレナ
そして次々と羽入に手を伸ばす
戸惑いながら、皆の手にしっかりと手を重ねる羽入
梨花はそれを見ながら次の世界へ行く事を告げる…
東京では大臣たちが雛見沢の事について議論していた
2千人もの人を犠牲にするのか、そういきり立つ男に別の男は告げる
発症すればそれ以上の人数が犠牲になる、と
議論を聞いていた大臣は犠牲を最小限にする事を条件にこの提案を飲む…
そして雛見沢大災害に見せかけられた虐殺が行われる
その報告を聞きながら、自分がオヤシロ様となった事を宣言した鷹野の笑い声が雛見沢に響き渡る…
これで終わっちゃうんですか…?
なんだかこれで終わっちゃったらジャンプの打ち切り、俺たちの闘いはこれからだENDみたいじゃないですか?(汗
ひぐらしのなく頃には殺人を否定する話なのに現実の殺人事件に影響されて休止されるってそれは違うと思うんですよ私は。
殺人を連想させるから子供が見るアニメは中止にしてドラマや映画は大人のみるものだから問題はない
そんな訳ないんですけどね
それに犯罪を犯すのは作品ではなく人です
よくアニメやゲームが犯罪の原因であるとして取り上げられますがそんなのはまったくの出鱈目、誤認もいいところですよ
もし犯罪を犯した人がゲームやアニメに影響されて…と言い出したとしても、私はそれを認めません
だって実際に犯罪を犯したのはその人の弱い心のせいなんですから
それをその人は自分のせいにしたくないだけ、それがあるから自分が犯罪を犯すハメになったから自分は悪くないと思い込みたいだけです
ちょっと熱くなってしまいましたが、最後に原作者である 7th Expantionの龍騎士07さんの言葉を借りて今日の感想を最後としたいと思います
『ひぐらし』はもちろんエンターテイメントです。
ですが、劇中ではくど過ぎるぐらいに、ある一連のメッセージを重ね重ね繰り返しています。
その中でも、もっともシンプルにして、一番最初のメッセージがこれです。
・ひとりで悩みこんで殺人しかないと考え至るのは、惨劇(バッドエンド)の近道である。
そして、それを打ち破るもっともシンプルな最初の方法として物語が提示したのが、
・ひとりで悩んだら、身近な人(友人・家族)に相談しよう!
ということです。
『ひぐらし』の世界では、ひとりで膝を抱えて至った短絡的な発想でハッピーエンドになれることは絶対にありません。
それこそが、「短絡的な犯行」に対する明白な否定であるつもりでいます。
鷹野三四役の伊藤美紀が名探偵コナンにゲストとして度々、犯人役などで出てきましたが、その一つであるシーズン6の261-262話(2001年12月放送)である雪の夜の恐怖伝説前編・後編で犯人のメイド(家政婦)である北条初穂役を演じていました。
初穂が村松康雄(黒の組織の幹部ピスコこと桝山憲三役も演じた)演じる大門源一郎を日本刀で刺殺し、続いてオーディオルームで睡眠薬(睡眠導入剤入り)のブラックコーヒーで予め眠らせた梅津秀行演じる大門一樹(源一郎の長男、眼(眼鏡)でケツアゴ(割れ頬))を刀で首(頸動脈)を一突きにして殺害し沖滑秀友の鎧兜(甲冑)を着せた内容があった。
その内容通りに、2007年9月18日(同年5月15日には東北地方福島県会津若松市で当時高校生の少年である栗田恭平による会津若松母親殺害事件が起きている(切断した右腕は白く塗られて肉体のオブジェにされた(鬼滅の刃(吾峠呼世晴の漫画)の上弦の伍の鬼玉壺(ぎょっこ)の力作鍛人(かぬち)の断末魔(惨殺された刀鍛冶の名士5人の遺体の一部を組み合わせた)みたいに(111話芸術家きどりより))))に、関西(近畿)地方京都府京田辺市で、元少女(次女、犯行時16歳)が府警巡査部長である実の父親を手斧で首を切りつけて(頸動脈切断)殺害した事件(京田辺警察官殺害事件)を起こしました。
この事件によりひぐらし解とschool days(スクールデイズ、スクデイ)の最終話(12話)(西園寺世界が桂言葉に首を切りつけられて殺害される描写があるため)が放送中止となりました。