青年に「悩みがあるんですけど」と言われ、聞いたら「髪が薄くなってきた」らしい。
どう思う?と聞かれ、
うむ、そうだねー。ちと前髪が薄くなってきとります。
・・なんて言えるかー!
そーかなぁ?大丈夫、大丈夫。考えすぎ!悩むとストレスが溜まるし、その方が体に良くないと思う。
と慰めといた。
でも髪が薄くなろうが、全く無くなろうが、別にどうってことない。
自分が気にするほど、他人はなんとも思ってないよ。
かぶってる人は絶対「カツラ!!」って思うけどねー。
でも悩みを口に出せるというのは、もう既に自分の中では解決しているのだ。
それを他人にも肯定して欲しいから、誰かに一応聞いてみる。
その役割を私は果たせたのだろうか?
果たせたんじゃなーい?割と上手に!!自然な感じで!
人間年取ると、他人の要求通りに行動できるようになるもんだ。
私も意外に大人になってるな!