tomocanの日々

その日暮らしの日々

液晶絵画

2008-05-18 23:33:08 | アート・文化

国立国際美術館にて行われている「液晶絵画」を見に行ってきた。

先日、父親が絵画ではない、動くビデオアートを初めて実際に見て大興奮したそうで、行くといいよとすごく薦められた。

映像作品はあんまり好きじゃないのだが、たまたま無料の日だったのもあり、行ってきた。

多くの人による高度な技術の進化があって、この芸術も進化を遂げていると思ったり、

砂浜と青い海が映っていると思ったら、本当はプールに浮かんだ女性の身体の一部分だったので、自分の思考の単純さに驚いたりした。

人間の思いって、本当に人それぞれ。

それを他の人に理解できるように表現するというのは、とても難しい。

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ヘンリー・ダーガー

2007-06-14 21:05:05 | アート・文化

本を読んでいたら、ヘンリー・ダーガーという人の話が出ていた。

本格的に絵を学んだことが無いアウトサイダー・アーティストとして有名らしい。

彼は孤児院で内気だったために知的障害者と判断され、一般的な教育を受けられず成長し、自分のためだけに7人の少女が活躍する長編物語を書き、その後に挿絵の制作に取り掛かった。

拾ってきた雑誌や漫画のお気に入りをスクラップして、それらを紙に写しとって作られたらしいのだが、淡くて繊細な色合い。

めっちゃ気になる。

でも小さくてよくわからん、あー、本物見たいわ~。と思ったら、品川の原美術館で今、展示をしてるらしい!

行きたい行きたい行きたいたーい!

でもOTODAMAより完全に遠ーーーいのです。

まずは美術手帖をチェックしたい。

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佐川美術館

2007-04-26 22:39:56 | アート・文化

急に休みをもらったので、前から行きたいと思ってた佐川美術館に行って来た。

しかし、平日の休みって、すごい好き。

みんなが憂鬱な顔して駅へと急ぐ中、だらだらした服装で朝食用のパンを買いに行く幸せ・・・。

あ、佐川美術館は歌川広重の風景画の浮世絵を展示。

東海道と木曾街道の二大街道を表現した浮世絵は、今で言うガイドブック的な役割をしたそうだ。

これを見て江戸の人は、あぁ京に行ってみたいとか思っていたのかな。

浮世絵の中で日本の自然は青と緑の2色で表現されていたが、今はきっと2色だけでは表現できない気がする。

それは美しい自然が少なくなっていることを意味していて、非常に良くないことだと思った。

広重が書いた旅行記が特別展示されていて、その簡単なスケッチから本当に存在した人なのだと実感できた。

この美術館は琵琶湖にあるので遠かったが、小旅行気分でよかった。

GW前半は仕事なので、しっかり働こう!!

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2007-04-16 22:37:51

2007-04-16 22:37:51 | アート・文化

Guimet_main 大阪市立美術館に行ってきた。

フランスのギメ東洋美術館にある有名浮世絵が里帰りしているから。

土曜に行ったので、かなりの人出だった。

西洋画に比べて、浮世絵は見る機会も少ないので、すごく刺激的だった。

ちょっとした外人気分。

日本文化ハー、素敵デ~ス。小サクテ、トテモ繊細デ、美シイ。

版画の黒色は、ムラが全く無くて漆黒。一部分に使うことで画面がキリッと締まってた。

北斎のは、他のものと全然色合いが違って、はっきりくっきりで、クリアーだった。

使用する材料の違いだろうか?色合いが際立つように作ってたのだろうか?

グラデーションを使うことで、景色が美しく表現されていた。

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歌川広重の風景画

2007-03-23 21:20:09 | アート・文化

琵琶湖の側にある佐川美術館で、広重二大街道浮世絵展があるらしい。

行きたい。

でもちょっと遠いな。

この美術館は佐川急便が創業40周年のときに作ったようです。

がんばってるな、佐川急便も。

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