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育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

(メンツと)コネ

2013年03月14日 | ニュース
「中国人のコネ」

最強のコネ社会と言われる中国では昔から賄賂が多いらしいですね。

「中国式コネクション」というほんの作者に言わせると、コネは中国に限った特徴ではなく、欧米にももちろん存在しているが、中国では浸透の度合いが違うそうです。

偏った考え方にも思えますが、「誰もがコネを使えばそれはそれで新たな“平等”となる」と説明しています。

高級な紅包(ホンバオ)中国のお年玉です。賄賂にも使われる・・・



筆者は「たった1回の賄賂を拒絶することはできるかもしれないが、100回、1000回と続けば、それを拒絶することはできない」と語っています。
いやいやいやいや・・・受け取るからそんなに続くのでしょう・・・


ここで商魂たくましい人が考え出した新商品!!が「コネ」と「人脈」。

「コネット」(コネ・ネット)なるものが存在し、これらを売り買いしていると言います。


例えば「公務員になれるコネ」は8万元(約120万円)。

(コネット使用方法)
まず自分がどんな「コネ」を持っているか、いくらで売るか?などを登録。
さらにどんな「コネ」が欲しいか、いくらで買うか?も登録する。
あとは、取引が成立するのをゆっくりと待つ。
自分のコネと相手のコネとを交換する「コネコネ交換」?も可能だそうです。


さて、papaはどんなコネが欲しいか考えて見ます。


「子供を幼稚園に入れるためのコネ」・・・
(近所はどこも定員が一杯で明明は結局行けなかった)

このコネ、幾らかな?興味だけはあります。



サイト運営業者は「入りたい会社」を言ってもらえれば「大体はコネが効く」と豪語します。さらに、「部署名」「キーパーソンの名前と肩書き」を言ってくれれば手っ取り早いですよ、と話していたという。

めちゃくちゃです。



「ゆりかごから墓場まで」とは北欧の国の、社会保障制度の充実を形容する言葉ですが、中国では出産から入学、就職、葬式まで、賄賂がついて回るというまさに「ゆりかごから墓場まで」なのです。

しかし、コネコネ交換・・・・すごい世の中ですね。




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