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育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

メンツ(とコネ)

2013年03月13日 | ニュース
「中国人のメンツ」これまでも、このテーマで色々な記事を書きましたが、彼らの自尊心そのものですから扱い方に注意が必要です。

ある人が言うには「メンツは銀行口座のようなもので、残高を減らすこともできれば節約することもでき、それに投資することもできる」とのこと。



例えば、商談や会議をしていて「自分は間違った発言をした」「ばかばかしい発言をした」など発言者が感じたなら、それは発言者ではなく、周囲がその人のメンツを損ねたとされます。もし相手の発言に創造性や戦略性がなかったとしても、メンツを立てるためにそこに「何か評価できるもの」を発見しなければなりません。商談が終わって、相手が自分の意見が見下げられたなどと感じることがあれば、契約解除、破談などを覚悟しなければならないのです。これは日本人が本来もっている特徴でもあるので、日本人的な日本人は上手くやっていけると思います。もしかして日系企業が中国に根を下ろせたのはこのためかとも思います。

私も企業を訪問することが多いためこの点には注意しています。しかし最近は中国人化した日本人にもこの傾向があるようです。さらにやりにくい・・・。


外資系企業のCEOたちは口をそろえて、「中国ではメンツを立たせることをマスターしたなら、他のことを心配する必要はない」と言います。欧米人が中国人と商談する場合、メンツがすべての鍵を握る、ということになります。

ほかに大切な心配すべきことがあると思いますので、CEOたちの極端な話だと思いますが、ここで生活するに当たりいつも気がけておかなければなりません。

そう、悲しいかなここでは外国人なのです。



日本人と、フィリピン人と、ベトナム人からメンツをつぶされる経験をしたのでしょうか。この店に「来るな!」と書かれています。   しかし最後に「犬」・・・

犬につぶされたメンツって・・・



あるいは単に嫌いなだけ?



「中国人のコネ」編に続く


81.0

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