育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

友との別れ

2014年03月17日 | 日記
香港に到着です



私に強烈な影響を与えた友人がいます。大陸に向かわせてくれた古い友人です。中国最後の晩餐をともにできました。

香港料理で〆めます。

大陸に招いたくれたのも彼、送ってくれたのも彼、
すこーし兄貴の背中に追いつけたと思っていたものの、彼はまたその先に行ってしまいましたね。そんな気がします。









そして翌朝、無事に到着。



まずは帰国のルーティーン。日本の食べ物を取り入れます。





しばらくこういう奇妙な日本語を発見する楽しみももないのですね。

そう思うとちょっとさびしいです。


そんないろいろを思い返しながら、大阪難波で串カツと生をいただきます。



さてさて、明日は最終回です。








追憶

2014年03月13日 | 日記
続き



やってきたチャッピー君は一躍我が家の「癒す系グッズ」となり、明明、亮亮の心をつかんだわけで、好きな放題食べては飲んで、揉まれては追い回され、



すくすくと7キログラムのウサギ肉様となられました。いまや市場価格560元。約9500円相当のお肉様です。



そういえば先輩の亀さん、アレックス君は500円玉くらいの大きさだったものの今やパパの手のひらよりも大きく成長されまして、



2013年5月にはママの中国で初の入院。パパも明明も亮亮も必死でいのりました。




ざっと思い返した我が家の思い出。もちろん書けないことはもっとたくさんあります。




体全体で実感してまいりました。



記憶

2014年03月12日 | 日記
2011年2歳半と5歳半の男の子が中国へ



2012年9月1日。明明君は小学校へ入学


先生の顔をまっすぐ見る明明。でも言ってることが全然わかんなくて、(何言ってんだろうこの人は・・・?)という時期が続きましたが、今や明明君はパパなんかよりもずっと中国人になりました。


2012年9月18日。ハンニチデモ発生。



しばらくは外で日本語を使えない状況になりました。



外を歩くとこんな人たちがあちこちにいましたから。必殺「出ていけTシャツ!」


悲しむべき状況でした。国境、恨み、妬みって。




2012年9月。亮亮君、お風呂で滑って後頭部パックリ事件。


病院に行けずに自力で直しました。跡が残らなくてよかった・・・。



その後亮亮君には妹分ができて。

お勉強なんかを教えてあげて、教えてもらう時なんかもあって


茶色のモコモコ、チャッピー君がお家にやってきたのでした。




続く・・・


PM2.5

2014年03月06日 | 日記
最近空気がすごいことになっていますね。

ここ1週間、中国では大部分の地域が大気汚染によるとみられる激しいスモッグに覆われています。

27階のオフィスから見た景色も

どんよりです。PM2.5は300マイクログラムを超えているそうです。

日本では80マイクログラムを超えた場合、警報が鳴るんですよね。清い!




世界保健機関はこの状況を「危機的」と判断しいるようですし、中国市民もかつて見たことのないほどのスモッグだと話していますが、当局の対応は控えめです。

ここでのレベルは
黄色警報:ちょっと注意してね
橙色警報:学校では屋外授業をしないでね。
赤色警報:学校が休校

日本では絶対に赤警報レベルですよね。まだそれほどでもないという判断です。


一方で「インドア都市」を促進する事業にかなり力を入れている都市がたくさんあります。
外を歩かなくても、問題なく日常生活が送れる都市。地下街は銀行や商店、デパート、学校、そしてマンションと直結。
通学も通勤も買い物もすべてが屋内で、天気は関係なく季節も関係ない。地下の大都市です。

ある程度の金銭的な余裕がある人々にとっては、箱舟のような存在なのでしょうね。


今日は日本人夫婦のご招待で、ご馳走を頂きました。おしゃれです。


熊さんの乗ったミゾレ鍋。


かわいい熊さんを壊したのは誰だ!?



思い出深いひと時をありがとうございました。



カッピングに挑戦!

2014年02月28日 | 日記
亮亮君と仲良しになったお馬さんです。



ミニミニサイズでちょうどいい。そしてゴールデン君ともお友達



一緒にいた小学6年生の男の子は怖くて触れなかったのですが、亮亮の指導のおかげで?近づくことができるようになりました。亮亮君は動物に対して怖いという気持ちはないようです。あんまり怖い目にあったことがないからかな?

でっかいお魚とも


「えっ?なんていったの?」とかお話し中。



ところで毎回、按摩に行くたびに、勧められいていたアレ。結構外国人の間では話のネタになっていたアレ。ついに体験してきました。

真空浄血療法!!

一緒に行った亮亮に写真を撮ってもらいました。


なんか背中がすごいことになっている感触はあったのですが、まさかここまでとは思いませんでした。


右の至近距離から電気ストーブをあてられているので、めっちゃ熱い!(これは寒かったからで治療とは関係なさそうです)

どういう効果があるのか、オッチャンに聞いたのですが、どうやら主に血液の浄化と血行の促進を目的としているようです。

欠陥が引っ張られることで血流がよくなるため、血行障害が改善され血管内のコレステロールなどが流れ始めるとのことですね。更に皮膚のかなり深いところにまで効果があり、うっ血した汚れた血液を皮膚の近くまで引き出し、循環させることができるそうです。

異物、コレステロール、乳酸などなど、ひっぱり出して血流に乗せることができるので、体中のむくみが取れて軽くなります。

しかしポコポコくっつける前に皮膚をゴリゴリこするので、めちゃくちゃ痛いです。

外してみると



悪い血液がたまっていた場所は黒くなるらしいので色が濃ければ濃いほど悪い場所ということになります。

私の場合は左肩が一番悪く、次に右肩でした。姿勢が悪いからでしょうかね。

家に帰ってから明るいところで撮ると



3日経ちますが、まだ消えません・・・。


しかし、よく眠れるようになりましたし、背中が軽くなった気がします。肩は明らかに動きがいいです。気のせいではないと思います。個人的にはお勧めですね。

全身マッサージ60分45元。+カッピング45元。1400円くらいですね。
日本ではいくらくらいするんでしょうか。



明明君の散髪途中で、遊んでみました。

「もうっ!パパ嫌い!」って言われちゃいました・・・ごめん・・・







コオロギの決闘

2014年02月26日 | 日記
地元の行事で、コオロギの決闘が盛んな場所があります。



古来より引き継がれる伝統ある行事です。




歴代の王者の飼い主たちの写真です。


優勝旗授与。


これは最近の優勝旗


「月刊こおろぎ!」コオロギの選び方、育て方や必殺技など詳しく解説!


王者の住むゲージは違いますね。高級住宅です。


もしチャンピオンが死んだら?

標本になっていただいて


こんな棺に入っていただいて


葬儀の後、お墓に入っていただきます。


やりすぎやろ!と思いますが、徹底しています。

近くにいたこのおじさんと、コオロギの関係はわかりませんでした。決闘のアナウンサー??



マーガレットのタルトに並び、


ゲット!


やっぱりほかのエッグタルトとは格が違いますね。

そう、またまたマカオに来ています。




日本から

2014年02月25日 | 日記
少し前に、お客さんが来てくれました。



しかし、バレンタインデーの真っ盛り。なぜかバレンタインデーには爆竹や花火で遊びまくるという変な習慣が定着化しつつあります。おかげで夜中までバンバン! 眠れなかったかもしれませんね。



たぶん旧正月で使い切れなかった爆竹を何か理由を付けて鳴らしたかっただけではないでしょうか。これは勝手な想像ですが・・・。

爆竹はうるさいだけではありませんでした。この遊びのせいで国内33都市の大気汚染レベルもかなり深刻化しました。ある都市ではPM2.5濃度が一時900マイクログラムになったそうです。これは日本で外出したらあかんよと警告する基準の13倍!です。

もちろんお客さんには秘密です。


そんなことは気にせず、お客さんの時にしか行けない「飲茶」へ。





相変わらず写真のついていないメニューはどんな料理なのか来て見るまでわかりません。


それでも、パクチーが大量に入っているもの以外は好評でした。

途中の露店でもウズラ卵の串焼きにも挑戦。明明がお手本を見せます。



そのあとは歩行者天国に繰り出し、いろいろ物色。

見つけた2元ショップと


その並びにある「3元ショップ」

微妙な関係です。日本で言うと34円ショップと50円ショップみたいな関係。「全部3元」というのは嘘っぱちでした。ほとんどは10元、45元などという3元とは程遠い商品もありながら「3元ショップ!」と言い切るあたり、らしいですね。


ウーパールーパーのうじゃうじゃをみて、


巨大亀の干し物を見て、「これがホントの甲羅干し!」なんて言いながら


足がつって動けなくなっている脱走兵!




お客さんを連れての観光が続きます。


一休み一休み。




結婚式場

2014年02月18日 | 日記
和洋折衷という言葉がありましたね。日本文化と洋風文化を一緒にすることです。羽織袴の下にスニーカーを履くみたいな・・・ちょっと違うか?

中国と西洋の融合だと、漢洋折衷になるのでしょうか。カンフーしながらスニーカーを履くみたいな・・・貧困な発想力・・・

古い街並みを歩いていると突然西洋風の街並みに景色が変わって驚いた場所がありました。



こんな感じ



細い路地に入ると



路地を抜けると





そのど真ん中にあったのが結婚式場のようです。



見学ができるようですので、入ってみました。

どーーん、と



結婚に関する法律や、しきたりがまとめられています。


仲人の役割について


「三書」というのは結婚の過程で用いる文書らしいです。次の3つがあります。


聘書:結納の時に男性側が女性側に送る。
禮書:贈り物の数とか品目を記した文書
迎書:嫁をめとるときに男性側から女性側へ送る歓迎の文書



そして式場を出るとそこには完全に雰囲気の異なるベルが。



西洋風の鐘です。


塔の壁には「喜喜」という字が刻まれていて中国風を残してはいますが、雰囲気は西洋です。

食事会会場!



どうでしょう。中国で挙式をお考えの方、なかなか思い出に残るウエディングを挙げられるのではないかと思いますよ。





中国の結婚情報サイトです
http://wedding.esdlife.com/

参考までに。





ずーみゃお

2014年02月17日 | 日記
中国の観光地にはいろいろな歴史的建造物が残されています。その建物の最後につけられた名前で大体その建物が何なのかがわかるようです。



簡単に紹介すると

「○○寺」 僧達が住んでいた、住んでいる場所。日本のと意味は大体同じ。

「○○廟」 祖先を祭る場所。「みゃお」と読みます。

「○○祠」 過去の偉人、名士を記念して建てられた社。前についている○○は名前です。
      例えば明明の社が立つとすれば「明家祠」となります。(^_^.)

「○○観」 世俗を離れて暮らす家。悟りを開いたりするような場所の事でしょう。

「○○庵」 草葺の粗末な家。昔の人が出家して過ごしたといわれる家です。



この日に訪れたのは「みゃお」です。



先祖を祭る歴史的宗教的建物があちこちに残されていて、不思議な世界です。



亮亮も、「なんか煙くさいおうちだねぇ・・・」って言いながら散策しています。



煙の原因!






亮亮が急に走り出して見つけたのは?



「アレックスがいっぱい!!」


幸運を運び、長生きの象徴とされる亀さんたちにたくさんのお金が投げつけられています。

餌やりに夢中の亮亮君。


アレックスはここに連れてきたら、一瞬でどれがアレックスかわからなくなるね。

ちなみにこの建物は宋時代(1078~1085年)の創建で、道教を崇拝した北方玄天大帝を奉るための神廟です。かなり古い建物ですね。

願いの木もあります。


かくれんぼの岩。



ガラスケースのカエルさんには、隙間から入れられたお金がいっっぱい!

最近紙幣の価値の違いを覚えた亮亮に質問。

papa:「何で毛(まお:元の10分の一)とか、1元ばっかりなんだと思う?」

亮亮:「そりゃぁ100元はもったいないからじゃないかな!」


100元をあげるのがもったいないと思われている哀れな神様です。




表彰の基準差

2014年02月14日 | 日記
中国のネットのニュースや新聞のコラムにはよく落し物した人のもとへ正直な広い主から届けられたという美談が載せられます。

つい先日も1万元の現金が入った財布が中身が抜き取られずに戻ってきたとのニュースがあって、すごく公に表彰されたそうです。
100元札が最高額の紙幣なので、札が少なくとも100枚入っていたということになります。  



日本でもし財布を拾って届けたとしても、新聞で表彰されるようなことにはなりませんね。

しかし最近知りましたが、落し物ドットコムというサイトがあります。

http://otoshimono.com
ソーシャルネットワークの力を活用して落し物の捜索情報や拾得情報を共有できる機能、また落し物情報の検索機能を備えた日本最大の落し物情報ポータルサイトだそうです。
携帯、財布、傘、ゲーム機、傘、音楽プレーヤー、ペット、青春?など落とし物や忘れ物をした、拾った時などに使うとのことです。


表彰されるということは、普通はねこばばするという常識が存在するということですね。

表彰されないということは、届けて当たり前だという常識が存在するからですね。

日本では所有権は3か月たたないと移行しません。

中国では落とした直後に所有権が宙に浮き、拾った瞬間に所有権が移行します。すべては自己責任なのです。



中国人のブログ記事をご紹介します。

彼は旅行先の東京で物を3回なくしたそうです。

1:ディズニーランド付近のホテルで、部屋にイヤリングとネックレスを忘れました。ホテルに戻ると、イヤリングとネックレスはちゃんと保管してあり、しかも忘れていたことすら知らなかったiPhoneもありました。

2:レストランで帽子を忘れてきました。取りに戻ろうとすると、スタッフが「さきほどカバンをお忘れではないですか」と聞かれました。それはお年玉5万円が入った息子のカバンで、帽子とともに無事に手元に戻ってきました。

3:おもちゃやで、息子が好きなおもちゃをたくさん買ったあと、買った商品を隣のゲームコーナーに置いてきてしまいました。20分後に取りに戻ると、店員さんが新しい袋に入れ換えたうえで渡してくれました。


その後、北京空港で手提げかばんをカートに置き忘れました。一時間後に戻って探したものの見つからず派出所に行きました。当直の警官は上半身裸で両足をテーブルに乗せ、監視モニターの前で寝ていました。モニターはちょうど私がタクシーに乗った場所を映していたので、1時間前の映像を見せてほしいと頼んだところ「録画機能はない」と断られてしまいました。探してほしいと頼んだところ、本当にそのかばんに探す価値があるのか?と逆切れされておしまい。結局二度とカバンは出てきませんでした。


結論としてこの人は「日本では物をどこかに置き忘れたとき、ゆっくり歩いて戻っても、先にご飯を食べてから戻ってさえも、間に合います」と言っています。


まずこの人は忘れ物をし過ぎです。次に日本で3回とも手元に戻ったのはたまたまです。そして忘れ物に気づいたらご飯なんて食べずにすぐに探しに行った方がいいです。

しかし、中国人から日本人はこのようなイメージで見られています。ですからくれぐれもこのイメージを壊さないように清く正しく美しく生きましょう!





2月12日に中国で生まれた赤ちゃん!

何でニュースになってるかって?

帝王切開で生まれたときの体重が7キロ以上あったからだそうです。
あだ名は「小太り」ちゃん・・・

健やかに育ってください。




カンフー聖地

2014年02月13日 | 日記


カンフー道場の続きです。博物館に入場します。入場料一人20元。


偉大なお師匠様。波に立ち向かい修行中です。


こっちにもお師匠様





亮亮:「おっきなはさみ!何するの?」


一代宗師


あちょー!!がいっぱい!


あちょー!ってするやつ



なんだか、よくわかーんない・・・と言いつつ散歩します。




中国建築の色彩は好きです。



中国将棋を打つ老人たちはその景色に不可欠です。



一年中そこに居そうな老人も景色に溶け込んでいます。目があっても決して微笑んではくれません。








ここは入場料20元が必要な公園内です。なんとなく思ったのですが、彼らはここに住んでいるのではないでしょうか。毎日出たり入ったりしているようには思えないので。


黄飛鴻

2014年02月11日 | 日記
黄飛鴻というのは英雄です。カンフーの達人!



蹴り技の達人として知られ「蹴りにおいて 黄飛鴻の先に黄飛鴻無し 黄飛鴻の後に黄飛鴻無し」と言われ、「無影脚」と通称されるその蹴りはよく知られれています。

カンフーの記念館でかくれんぼ中。




あっという間にかくれんぼが終わったので、見学に行きましょう。



黄さんの絵が描けてありまして



現代の黄さんのカンフーの技実演がありまして。



お弟子さんたちが、いろいろな技を磨いて、取っ組み合いをしています。



狭い道場で、剣とか長槍を振り回しているのではらはらします。

カンフーの型が説明してあるポスターがあります。

工字伏虎拳


鉄線拳(英語の翻訳が直訳過ぎてうけます)


どれも強そうですね。


カンフーの演技が終わると、今度は南方獅子の演技が見られました。これは獅子舞の一種で、中国雑技団が演じることがあるそうで、かなりアクロバテックな演目です。



亮亮は「ネコちゃん」と呼んでいます。



お尻を振り振り、かわいらしく踊っているのですが、これは招福駆邪の聖獣です。



一匹に二人のお兄ちゃんが入っています。地面に立てた柱の上を、ぴょんぴょんと本物の猫のように飛び踊ります。



動きが猫そのものです。



立ち上がったところ。



中のお兄ちゃんが丸見えです。

清の時代乾隆帝が江南地方を遊休したある晩、一頭の生き物が夢の中に現れたのが起源とされています。この夢の可愛らしい動物は五色の色鮮やかな体を持ち、軽快な足取りで踊っていたそうで、皇帝は宮廷へ戻ると工芸匠に命じて夢のとおりの聖獣をつくらせ、朝廷の式典に祝舞いとして踊らせました。 

太鼓と、銅鑼のやかましいリズムに合わせて踊るのです。

この太鼓のお兄ちゃんも結構優しくて、途中途中にうまいこと休止を付けて「ネコちゃん」がちょっと休めるようにしてあげていました。


さて、この「ネコちゃん」は凶暴な野獣ではなく、人によくなれた親切で愛らしい生き物、年を取った温厚で賢い聖獣というイメージで中国の人々に親しまれています。




博物館

2014年02月05日 | 日記
散歩で発見!



蛇口との位置関係が微妙です。



思った通り、全開にしても届きません。・・・どうでもいいことですが・・・





さてさて 明明は意外と博物館好き!

なぜでしょうね。歴史に関心があるわけではないようなのですが・・・。行ってみました。入館料一人10元の博物館です。



まずは、香港の収集家がコレクションを寄贈したという古い「枕」特集。

堅そうですが、これを枕にして寝ていたそうです


石ですから絶対に首が痛くなります。


しかも寝つきが悪そうです。


絶対に寝られません。このおっさんの腹枕じゃ・・・

寝てて目が合う恐ろしさ

探検は続きます。


野外に大きな古墳跡があります。この大きな建物に保存されています。


更に階段で降りていきます。


こんな感じで古墳の中の洞窟を歩き回れるのです。

足元にお金が散らばっているのですが、だれも拾いません。奇跡です。中国人の信仰なのでしょうか。古墳は4LDKになっていて、死後に遊ぶ部屋、食べる部屋、寝る部屋、着替える部屋、本を読む部屋、などに分かれています。贅沢ですよね。

死者が寂しくないように生きた人も一緒に葬られたといわれています。

出土品

明明のコメント:「へんなの!」

出土品2

明明のコメント:「へんなの!」

・・・もうちょっと語彙を増やす必要がありそうです。


子供の息抜きコーナーに合った砂場。掘るといろいろと「へんなの!」が出土します。お友達ができてしばらく楽しそうに遊んでいました。


これは古墳に収められていた棺の復刻版。


こんな状態で埋葬されたそうです。

体中にお金や武器や装飾品を巻きつけられて。


この辺で、さすがの明明君も気持ち悪くなってきました。

外へ出て見晴らしの良い展望台を散歩





明明曰く、今日は最高に楽しかったぁー、らしいです。


それはよかった。



花市

2014年02月04日 | 日記
毎年恒例の花市に行ってみました。ちゃんと繰り出すのは初めてです。



日本で生花,切り花の市場に勤めていたこともあったので、ある程度、日本での値段はわかります。それにしても安いです。


1500円程度。


着色されていますが、華やかですね。


レモンの山盛りみたいです。


胡蝶蘭、大きいものでも2000円くらいで買えます。

盆栽もあり


亮亮はこれに夢中!

虫を食べちゃうお花です。




話には聞くものの、これまで食べたことがなかったこれにも挑戦!



つき立てのお餅ですね。
やる気のないオジサンがペッタペッタとついています。



種類も豊富です。中にいろいろなものをくるんで10元です。



イチゴ味を選択した亮亮、あっという間に食べきってしまいました。



お正月の恒例行事。花市では家の中を花でいっぱいに飾りつけ、楽しむようです。

なんとも微笑ましい穏やかな市場でした。



いつもは気性の激しい中国人もお花で気持ちが安らぐということでしょうね。










大晦日

2014年01月30日 | 日記
今日は、大みそかです。仕事も休みになり、物流もストップし、お店もほとんど休んでいて、いろいろと不便極まりない時期です。



街中、真ッ赤々で、いほうな爆竹がなりまくり、あちこちにこんなおじさんが立っています。



医療服のお店にはお正月限定のこんなのが並び、毎年売れ残ります。



スーパーの中も目がちかちかするくらい、赤一色。



我が家の近所の片側2車線の結構大きな道路は完全に封鎖されて歩行者天国になり、花市といわれる市が立ちます。



「恭喜」おめでとう!みたいな感じです。



かなり交通の激しい道なのでここが閉鎖されて不便をこうむる人は多いはずですが、すべてに優先されます。お正月!



私の通勤の便にもかなり影響するのでできればやめてほしいのですが、外国人の私が言ったところで、何の理解も示されません。(当たり前ですが)

馬人間です。




弊社ビルの玄関にも、角松が飾られています。ミカンの木です。



お年玉が張り付けられています。



もちろん中身はありません。

そしてこれも設置と同時にこんな販売機が設置されました。



ミカンをすりつぶしてジュースにして飲ませてくれるやつです。



玄関の角松の隣にあるので、もしかしたらあのみかんを使用しているのではないかという疑惑が・・・。

5個のオレンジをつぶしていっぱいになるということなのですが、一向に売れている気配はありませんね。

ちなみに一般的な家庭用はこんな小さいサイズです。




静かに勉強しながら年を越しましょう。