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トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
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房総風土記の丘と房総のむら散策【2014.12.03】

2014-12-03 21:58:18 | 関東
百数十基の古墳が群集している大史跡公園「房総風土記の丘」と江戸時代における房総の生活技術を学べる「房総のむら」に行って来ました。

成田線下総松崎駅下車。



駅から徒歩で坂田ヶ池総合公園へ。


この公園内を通って房総風土記の丘に向かいます。ちなみに公園内は遊具やキャンプ場があります。






人道橋。


この坂を上がると…


円墳に復元された101号墳があります。6~7世紀の古墳で周囲に埴輪が配置された築造当時の姿を再現しています。
この辺りはもう房総風土記の丘の区域です。


あそびの広場。奥の建物は旧学習院初等科正堂といい、明治期の学校の講堂建築を伝える代表的な建造物です。


房総のむらの案内板。


紅葉は橙色ですが、もう葉は枯れかかっています。紅葉もあっという間でしたね…


房総のむらに着きました。


房総のむらはテーマパークというよりは博物館という扱いになっています。
房総の伝統的な生活様式や技術を来館者が直接体験を行ったり展示を通して歴史を学ぶ施設です。
小学校の社会科見学でも利用する事も多いです。

入口入ってすぐに江戸時代の商屋の街並みがあります。


ちょっとしたタイムスリップが味わえます。しかも物作りの職人さんのお店も再現しており、中でその実演が行われています。実演は日によって異なります。。
2階には、そのお店に関する展示スペースになっています。

敷地内は結構広いです。奥に上総の農家の全景もあり。
主屋・長屋門・土蔵・馬小屋・納屋・木小屋・作業小屋の7棟で屋敷を構成しています。



茶店で栗どら焼きで一服。


続いて下総の農家。
主屋・土蔵・長屋門・灰小屋・作業小屋・木小屋の6棟で屋敷を構成。



最後に安房の農家。
主屋・馬小屋・灰小屋の3棟で構成。



水車小屋。中では穀類を精白している動きを見る事ができます。


商屋に戻り、そば屋「いんば」で名物の「かみなりうどん」をいただきました。


江戸時代後期の料理本「素人包丁三編」に掲載された料理の一つだそうです。
豆腐を中心に具を炒めたものが乗っています。
あんかけの熱々スープで、体が温まりました。

房総のむらを後にして、向かいにはドラムの里というレストランやバザーなどの交流拠点があります。
クッキーを購入しました。


風土記の丘資料館。今回は入らず。


遊歩道を歩いて隣接駅の安食駅へ。



途中、龍角寺に到着。


田園風景を歩きます。



所々、矢印の札があるので、それに従って進みます。
今回のぬこー。天気もいいし眠いでしょうね(笑)


安食駅到着。歩道橋からちょっと撮影。


タイムスリップといえば、ついに来年2015年はバックトゥザフューチャー2の時代ですね。
そして○ェッターマルスが生まれる年でもありますぞ…
携帯端末の進化はもういいから空飛ぶ車早く誕生しないかなあ。

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