としくんのテニス日記

40代からのテニス

入院11日目

2013-02-18 09:50:45 | 眼のおはなし

2月17日の日記になります。

これまでは、看護師さんが点眼してくれてましたが、今日からは自分ですることになりました。

退院に向けての練習なのかなと思うと、気持ちも晴れ晴れしますね。

「自分で点眼してくださいね。」と言うのに、看護師さんが横で見ていてくれる。

なんで?

普段のやり方で点眼してみたところ、まぶたの上に落ちた。

「左目があいてませんよ」と看護師さん。

眼帯をしているときは眼を閉じていることが多く、目を開けずに点眼しちゃった。

続いて、集中して点眼しようと右目を閉じて左目だけを使って点眼。でも、まだ左目は深い霧がかかったような状態で、目薬が見えず、今度はほっぺの上に落ちた。

「両眼を開けて、あっかんべぇしながらやってみましょうか?」と看護師さん。

僕は、細かい作業で集中するときに、ベロが出る癖があるんです。

そういう方いません?

ちょっと戸惑っていたら、

「右手の人差し指で下まぶたを下げると、眼が大きく開くので入りやすいと思いますよ。」と看護師さん。

「あっ、そっちのことね。」と赤面しちゃった。

「目薬なんて少しくらいムダにしてもいいんだから、何度でも挑戦してみましょう。そのうちに1度で入るようになりますよ。」と看護師さん。

目薬さすだけでこの状態。

前途多難だなぁ。