今日はハロウィンの日。
買い物をしていると、カボチャ顔のおまんじゅうを発見。
結構いい感じにできています。
洋菓子はたくさん見かけるけど、和菓子は珍しいですね。
午後はチーム練習会に参加。
開始時間の前には
が降り出していたけど、
９名も集まっていたので本降りになるまでやることに。
参加予定者で来なかったのは１名だけ。みんな熱心です。
ボレー&ストローク、サーブ&レシーブを一通り練習したところで
雨が強くなったので、残念ながら１時間半で切り上げ。
試合だと雨の中でも行われるので、
たまには雨の中での練習もしておかないとね。
今週の
は、練習会１．５時間と試合３ゲーム。
今日はミックスダブルス
の試合の日。
台風が近づいており、
昨日の時点では、との予報でしたが、
京都付近には影響もほとんどなく、
午後２時から無事試合が開催されました
。
試合の少し前に、やはり試合にエントリーしている
Fさんがガットを張りにやってきました。
とても手際よく、３０分強で張上げ完了。
学生時代には、２０分くらいで張ってたとのこと。すごいですね。
さて、試合ですが、３組づつのリーグ戦を行い、
その後順位別のトーナメントを行います。
リーグを１位通過できなくても、２位・３位にそれぞれ
トーナメントがあるんです。
今日も、先週と同じくSさんにパートナーになっていただきました。
初戦は、この辺の試合でよく見かける人。
男性は、調子にムラがあるが、基本的にとても上手。
０－６で完敗。
このペアは、その後１位トーナメントで準優勝しました。
２戦目は、我が家によくガットを張りにくるSさんと
Eさんのペア。
顔なじみの人との試合はやりにくいなぁ。
ちなみに、Sさんは午前中に開催された男子ダブルス
で見事優勝。手ごわいリーグに入っちゃったなぁ
。
Eさんも、グリグリとスピンがよくかかっていて、調子がいい。
この試合も１－６で完敗。
このペアも、その後２位トーナメントで準優勝しました。
３位トーナメントでは、今朝ガットを張りにきたFさんと
Aさんのペアと対戦。
試合に慣れてきて緊張もほぐれてきたので、
４－２とリード。
しかし、その後は相手も修正してきて
４－６で負け。
技術の向上ももちろんですが、
ペアで戦略を相談することにも慣れないといけませんね。
まだまだヘタな僕と２週続けて試合にでてくれたSさん、
本当にありがとうございました。
ちなみに３位トーナメントでは、先月組んでいただいた
Kさんと息子のペアが優勝。オメデトウ。
賞品はラケットを持ったテディベアーでした。
今日の試合はまだ僕にはレベルが高いのではと心配した
こともあったけど、試合を楽しむことができて一安心。
何よりも、エントリーしている中で間違いなく経験が一番浅い
僕の後ろで、一番多くの人数で暖かく応援してくださった
おともだちのみなさん、ありがとう。ホント励みになりました
。
次は成長した姿を見せることができるように、練習頑張ります
。
昨日・今日と２日間、会社でマネジメント研修を受けました。
内容はコーチング。
まず、演習で１５問の四択問題をやったんだけど、
２０年以上も一緒に同じ会社で仕事してきたんだから、
みんな同じような回答をするんだろうなという予想に反し、
見事にバラバラの回答。
意見交換してみると、それぞれにもっともな理由がある。
あたりまえのことかもしれないけど、
何かを一緒に行動しようとするときには、
まずお互いの考えを理解し合ってから
計画を立てなければならないということですね。
テニスでも一緒だなぁ。
約束事をあらかじめきっちりと決めていると思われるペアは
スキがないように見える。
そして、相手の情報を読み取って、逐一相談している
ペアは、流れを自分たちに引き寄せているように見える。
テニスを上手になるということは、
単に技術力を向上させるだけではなく、
なかなか奥が深そうです。
日曜日の試合で、決勝戦を見ていたら、
壁打ちをしていた男性が近づいてきて、
「決勝かね？熱心に見ているね」と話しかけられた。
今にも雨が降り出しそうで、試合が終わった人は
帰ってしまい、残っているのは表彰を待っている
３位のペアと僕だけだった。
「こちらのペアは友達なんです。
それに、まだテニス暦が浅いので、たくさん試合を
見て勉強しなければと思って」と答えたら、
「その気持ちをいつまでも大切に。きっと上手くなるよ」
と言ってくださった。
見ず知らずの人だけど、とても嬉しかった
。
しばらく雑談していたのだが、年齢を聞いてビックリ。
８２歳だと言う。
どう見ても、６０代半ばくらいにしか見えない。
からかわれているのかなと思ったりもしたけど、
おじいさんが鯖を読んだところで、何の得にもならないはず。
しばらくしたら、また壁打ちを始めたのだが、
足腰はしっかりしているし、サーブにしてもストロークに
しても、僕らの年代と比べて遜色ない。
何者？ とても気になる。
まるで仙人みたいに見えてきた。
今度、壁打ちに行ってみて、見つけたら
声をかけて、いろんな話を聞いてみよっと。
テニスっていろんな世代が一緒にできる
素晴らしいスポーツですね。
僕も、ときどき大学生の息子がテニスを教えてくれると、
「子どもがこの年代になっても一緒に行動してくれるということは
素晴らしいなー。テニスに感謝しなければ。」
と嬉しくなってしまいます。
テニスのスタートは誰よりも遅かったけど、
誰よりも長く続けて、あの仙人？さんの年齢になっても
やっていたいです。
孫や曾孫と一緒にプレイできたら楽しいんだろうな。
昨晩、ふとんに入ってから試合のことを思い返していたら
なかなか寝付けませんでした
。
「サーブがもう少しスピードアップしたらいいのに」とか、
「ボレーがヘタだなー」とか。
今週末もスクールで開催されるオープンの試合に、
Sさんに誘ってもらってますが、
今日よりもレベルが高そう。
「なら中止かな」など、弱気で、よからぬ思いが
。
ダメだ、ダメだ。
こんなこと考える暇があれば、布団から抜け出して
たとえ５分でも素振りでもする方がマシだ、
と正気に返ったら、スッキリして眠ることができました
。
先日のKさんだって、昨日のSさんだって、勝つ事だけを
求めて試合に出るのだったら、未熟な僕なんかと組んでくれる
はずはないのだから、
今は、ヘタなりにも一生懸命にプレイすることが、
ペアに対する感謝の気持ちだと思ってガンバロウ
。
通勤電車の中で読んだエッセイの中に次のような詩
が紹介されていました。
プロレスラーのアントニオ猪木が引退のリングで詠んだもの。
人は歩みを止めたときに
そして挑戦を辞めたときに
年老いていくのだと思います
「道」
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せば その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
１０月３０日は、次の試合の日。
どうか晴れますように
