数年前に網膜剥離の治療をしてからは、定期的に網膜の状態を健診しています。
目の構造って、フィルムカメラみたいになっていて、光が強いときには目に入ってくる光の量を絞り込むようになってます。
これは瞳孔の働き。
なので、検査で目の奥を光を当ててチェックするには、瞳孔を開いたままにする目薬を使うんです。
検査が終わってからも数時間は瞳孔が開いたままなので、昼間に病院の外に出たらサングラスなしでは歩けないくらいに眩しくて困ってしまいます。
でも夜だと、クルマのヘッドライトや街灯の光が拡散されて、まるで花火のようにキレイな世界が広がるんですよ。