珈琲の香に紛れ込む今朝の雪
(コーヒーの かにまぎれこむ けさのゆき)
朝、目が覚めるとうっすらと雪化粧
肌を刺すような冷たい風が心地よい
そして積雪量が少ないことにホッとするのである
年を取るごとに雪が苦手になってくる
凍って滑るのが嫌なのである
怖々へっぴり腰で歩くとすぐ滑って尻餅をつく
それが痛い、下手をすると骨を折る
そんなことを考えながら歩くとまた滑る
石段の固き雪踏む初詣
(いしだんの かたきゆきふむ はつもうで)
毎年元日は近くの神社へ初詣に行きます
三日は白山比神社へ家族で初詣に行きます
年末に降った雪がまだ所々に残っていましたが
穏やかな三が日でした