釣釜やゆるりゆるりと茶の香立つ
(つりがまや ゆるりゆるりと ちゃのかたつ)
茶室に入ると別世界のよう
ゆったりとした気持ちになります
そんなひと時を持てること、幸せに思います
茶道では、冬の間は炉に五徳を据え、それに茶釜を掛けて
用いるが、陽春の気配が漂いはじめると五徳を除き、
天井から吊るした自在鉤に釜を掛ける
この釜を釣釜という
冬から春へと移る軽やかな季節感を大切にする
茶人の心が息づいている
ポッポッポと歌ふ子遊ぶ雪解川
(ポッポッポと うたうこあそぶ ゆきげがわ)
晴れて暖かい日は犬も子供も河原が大好き
♪ポッポッポはとポッポまめ♪
ここまでしか歌えないのですが、孫はこの歌が好き
河原の残雪を踏んで遊び、びしょぬれになって帰ってきました