世界同時不況に起因する原油価格の低迷は今後も続くものと思われ、航空券に上乗せ徴収されている「燃油サーチャージ」も劇的な値下がり若しくは撤廃される可能性が高まってきています。
今月から若干値下がりした「燃油サーチャージ」ですが4月以降の大幅値下げは確実です。 4月~6月分の「燃油サーチャージ」は昨年11月から今月末日まで3ヶ月間のシンガポール市場におけるケロシン(航空燃料)の平均価格を基に算出されますが、実績ベースで(1バーレル当たり)11月が75.43ドル12月が58.60ドルでした。 今月も現在まで55ドル前後で推移していますので、月内に余程の急変が無い限り大幅な値下げとなります。
おそらく、日系航空会社(ANA・JAL)では4月以降ハワイ往復が現行の2万9千円から6千円に、バンコク往復が2万5千円から4千円になるものと思われます。
7月以降にご予定の方は対象となる2月~4月のケロシン価格の動向を見ながら判断されると良いと思います。 3ヶ月の平均価格が1バーレル当たり60ドルを下回ると燃油サーチャージは撤廃されます。
昨日分 | 4月からの累計 | ||
搭乗回数 | (回) | 4 | 1,028 |
飛行距離 | (マイル) | 2,207 | 556,894 |
正規運賃額 | (円) | 131,900 | 36,915,700 |
獲得マイレージ | (マイル) | 7,177 | 1,854,245 |
獲得プレミアムポイント | (マイル) | 10,436 | 2,662,612 |