さんぽの時間。

~その、ひとつ先の角まで~

外光オートになりませんか?

2007-12-25 | チラシの裏


D40xを買って半年。旅行や外出の時に持ち歩くようになって手放せないものになっている。
AF-Sレンズもキットレンズの18-55mmに、18-200mmのVRレンズが増えた。結果はともかく「写真を撮る」には何の不足もない、ボディとレンズの組み合わせだ。

ただし「撮ることも楽しむ」となるとちょっと違う。のんびり散歩をしながら写真を楽しむには、18-200mmのVRレンズは立派すぎる。写り過ぎてしまうような気がするのだ。(ちょっと重くて散歩には不向き。目的地でバリバリ使うレンズだと思う)
やはり散歩の時は、Aiレンズを選んでしまう。70年代のフィルムカメラのようにTTL指標に合わせるストレスもない。
完全なマニュアルフォーカス、マニュアル露出になる。もちろんデジカメだから露出がOKかどうかは直ぐに判るし、連写する訳でもないので、特段の不都合はない。いや「スピードライトを使わなければ」の話だ。



D40xは、マニュアルモードだと内蔵フラッシュもマニュアル発光モードにする。当然GNから計算しなければならない。いくら自分がオヤジとはいえ、写真を始めた頃から外光オートのスピードライトだったので、GNで計算なんかしたことはない。
内蔵フラッシュの発光量の調節も出来るから、何枚か撮って試行錯誤することになる。何回も発光させるのは、場所によっては憚られるし、そうそう出来るものでもない。手持ちの外光オートのスピードライトを装着するのが一番簡単だが、散歩に使うか分からないストロボを持参する気にはならない。

ニコンさん、次機種には、外光オートモードを追加 してもらえませんか? そうなれば、最強のマニュアルデジタルカメラが完成ですよ!